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事件などで犯人が床に灯油をまき「火をつけるぞ!」
と威すようですが、灯油には直接引火しませんよね?
ガソリンなどの常温で気化するものならばわかりますが、
サラダ油に火をつけると同じような物だと思うんですけど。

A 回答 (3件)

ロウソクのロウのの部分に火を近づけても、溶けるだけですが、芯の部分に火を付けると燃え始めます。



灯油の場合も紙や布に染みこんだ状態だと、火を付けると燃える事ができます。
灯油は燃える物のあるところにかけないと、直ぐには燃えてくれません。

だんだんと大きく燃えて周囲の温度が上がると発火点の温度に近づきますから、気化したガスと共に燃焼を始めます。
こうなると、消化が困難になって来ます。

灯油は、サラダ油より断然燃えやすいしですし、ガソリンより安いし、タンクで購入しても不審に思われないし・・・。
ガソリンだと点火時の危険があるので、逃げる予定の犯人の場合は使いやすいかもしれないです。(^_^;
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この回答へのお礼

有り難うございました。ガソリンと灯油を半分に混ぜる。なんてのもありましたね。

お礼日時:2003/09/23 07:58

サラダ油と灯油はまったく異なります。


灯油は.こぼすと.約1/2ぐらいが10分から2字間ほどで蒸発し.残りはいつまでも蒸発しません。3-4日後にはほとんど蒸発しますけど.場合にょっては1週間以上残っている場合があります。

サラダ油は.いつまでも蒸発しません。だから.てんぷらなどに使えるのですが。

野焼きなどの燃料として灯油は.早く燃え過ぎて使いにくいのです。エンジンオイル等(第3)が使いやすいです。がチェンソーオイル(第4)は.燃やすほうが大変です。チェンソーオイルはチェンソーから噴出して使うので.燃えないような細工がしてあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

確か航空機燃料も、純度の高い灯油でしたね。有り難うございました。

お礼日時:2003/09/23 08:01

 灯油は、「消防法危険物、第4類第2石油類」です。


 第2石油類とは、引火点が40度以上の可燃性液体ですので、真夏の日向の石か鉄板の上でようやく引火するくらいです。
 今日の名古屋の立てこもり事件で爆発したのは、やはりGasolineだと思います。
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この回答へのお礼

ガソリンは静電気などでも引火するようなので、気をつけねばならないですね。名古屋の事件は意図的ではなかったんでしょうねえ。

お礼日時:2003/09/23 07:59

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