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高校化学です。
硫酸は不揮発性なのに沸点(337度)があります。
それはなぜですか?

質問者からの補足コメント

  • 沸点があるってことは気体になるってことですよね?
    でも不揮発性だから気体にはならないって矛盾してるのですがそれを教えてください

      補足日時:2019/06/09 22:11

A 回答 (5件)

蒸発と沸騰の違いから説明します。



「固体や液体から気体に変わる」ことを気化と呼びますが、

蒸発…固体や液体の表面で気化すること
沸騰…液体を温めたときに液体の内側から気化すること

硫酸が「不揮発性」であるということは、硫酸は「蒸発しにくい」ということです。

ですがその硫酸も沸点である337℃まで加熱すれば、液体の内側から気化が始まり「沸騰」はするのです。
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不揮発性というのは「揮発しにくい」という意味であり、揮発しないとか、気体にならないと言う意味ではありませんね。



ところで、ヨウ素とかナフタレンとかは「昇華性」をもつと書かれていますが、それらを加熱すると液体になります。
まあ、これも言葉の意味を正確に理解していればわかることです。
曖昧にしか理解していないのは誤解の元です。
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硫酸の沸点290℃です。


鉄の沸点は2862 °C です。
原爆の中心温度は100000℃、火球の縁で9000℃です。
原爆で未反応のウランや生成するプルトニウムはいずれも金属ですが、気化します。
不揮発な物質はありません。
太陽に着陸した宇宙船はありませんが、それは着陸する前に宇宙船が蒸発してしまうからです。
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「不揮発性」は「気体になりにくい」であって「気体にならない」ではない.

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不揮発性というのは、気体にならないということです。

気体にならずとも常温常圧で液体の物質である限り沸騰点があるのです。
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