とっておきの手土産を教えて

先日、ある丼物のチェーン店で、勘定をしたとき、店員に「714円になります。」と言われ、1014円を、千円札と14円で出しました。
すると、店員は「これでよろしかったでしょうか?」と
私にまじめな顔で聞いてきました。私は一瞬とまどってしまい、「え?」と聞き返しましたが、その店員はまた同じことをいうではないですか。
714円のところを千円札1枚をぽんと出して、そう言われるなら、納得できます。こちらに14円を出す意思はないのですか?といいたいわけだから。
でも、1014円を出したところに、「これでよろしかったでしょうか?」というのは絶対まちがっていると思うのですが、言われたほうとしては、「これ以上、どうしろっていうねん!」と思いますよね?しかも「これでよろしいでしょうか?」ではなくて、「これでよろしかったでしょうか?」と過去形です。その店員はまだ高校生くらいのアルバイトだと思います。
みなさんは、このように言われたら、どう思いますか?

A 回答 (8件)

714円で1014円…まぁ普通ならこれ以上どうにもならないですが、


1214円支払うとおつりは1枚になりますのでまだ出す猶予はあったのではないかと思います。(こんな事は稀でしょうけれど…)
『1000円お預かりいたします。』『端数出すねん!待てぇい!』となるので
どうしても『もう支払う意思は無い』と言う了承が欲しいのでしょう。
私は以前までは『早くおつりくれや』と待っていると再度『1014円からでよろしかったですか?』等言ってきて不愉快…だったりしていました。
ですが結局の所『不愉快』と感じるのは自分の考えと異なる考えを持った人との関係で、
自分がそれを受け入れられない時に発生する『魔物』という判断をしています。誰が悪いかと言えばそう思ってしまった己なんでしょう…

『これでよろしかったでしょうか?』と言う過去形が不愉快であるのかもしれないですが、
残念ながらコンビニ店員はこよなく愛する表現技法ですので腹を立てるだけ無駄です。
『コンビニ敬語』なる言葉も氾濫してますからね…
『正しい日本語』これが今やアナウンサーでさえ使えてない時代なんです。
あなたは『正しい日本語』使えていますか?私は残念ながら使えていません…

でもこれは逆にいえば日本語は絶えず変化しているとも言えるわけです。言い訳に聞こえるでしょうね…
サラリーマンでさえ言葉が荒くなっています…電波が途切れ途切れでの通話を聞くとある話…
ダラダラと長い敬語よりも、簡潔単純明快な不躾な言葉のほうが実は正確に伝わる事も多いですからね。
それに文句良いたくもなります。何かにつけて『申し訳ありません』の連呼も…
私は怒るというより『そんなに謝らなくてもいいですから次の話しましょうよ』と必ず言います…

という事で腹を立てるより割り切る…これしかないかと思います。
『普通の店→客減少→コンビニ化・ファーストフード化』
そもそもの起こりが誤っていることが多いです。
何故客が少なくなったのか考える…『コンビニやファーストフード店にはない良い所を伸ばしていないから』これは無視している。
『顔なじみ』『つぅかぁの関係』これを怠りフランチャイズ化しても無意味ですね。
店長がその程度ですから当然バイトなんて良いわけが無い。
『地域密着型』そこに生き残るチャンスがあるハズなのに人間てどうしてこんなにも安易なんだろう…
そう思います。
店員の対応が不愉快ならば、牛丼ではなく
老舗ステーキハウスでの食事…これしかないでしょう。
価格破壊をする…あらゆる質を落として薄利多売…
『安かろう不味かろう態度悪かろう』これなんですから…
牛丼やハンバーガーも殆ど行かなくなりました…

一番残念なのは家の近くの食べ放題屋です…
昔は塩で焼肉が食べられるほど肉質が良かったのに
今となっては…行く気になりません…
いい加減気が付いて欲しいものです。
『安きゃ本当にいいのか』と言う所をね…
食物や店員…質が悪い所からから行かなくなるでしょう。
その結果潰れていくところがどんどん増えていく事でしょう…
『文句が出るなら行かない…』それしかないのかもしれません…
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この回答へのお礼

>ですが結局の所『不愉快』と感じるのは自分の考えと
>異なる考えを持った人との関係で、
>自分がそれを受け入れられない時に発生する『魔物』
>という判断をしています。
>誰が悪いかと言えばそう思ってしまった己なんでしょう…

今回のお勘定のエピソードは、単に自分の考えと違う考えをもった人との食い違いという性質のものじゃないと思うのですよ。誰が悪いかと言えば、常識を持っていなかったバイト店員が悪い!でもその子にその場で注意しなかった自分も悪いのかも知れないですね。常識というものは守って行かないといけないということなんでしょうね。きっと。

お礼日時:2003/09/22 19:30

他への内容を読み回答します。


>私が問題に思ったのは、1014円を出した客の心理とか気持ちとかを察すことができない、
>もしくは察しているということをうまく客に伝えられない応対の悪さです。
だからバイトをやるより仕方が無い人間…そう割り切れば良いだけかと思います。
彼らの脳は『○時間いれば○○○円』と言う感情しかないでしょう。
口に出さずとも『不愉快なら来るなよ、そのほうが楽ができる』と言う態度がありありと見て取れる店員も多いですからね…
まぁこれを言っている私だって、もっと他人を思いやる事が出来るのであれば、

こんな無料サイトへ回答書いている場合で無くなるほどに忙しくなるでしょう。
私の回答を読んで不愉快になる方も減るでしょう…
『ゴマをする』これがどうも苦手なのでしょうね…相手の立場にたつ言葉…私も忘れていたかな…
でも思うのは『察する』これほど難しい作業は無いという事。
ゴマをすってばかりでは肝心な事を見逃す事も多いですからね…
善悪を考えず周りに合わせるのが常に善だったのが一昔前の話。
『右へ習え!』『長いものには巻かれろ』だから不況になったと言えませんか?

『常人と違う』『嫌な野郎だ』そう考える前に『こういう人がいてどういう考えの元に行動しているか』
これを汲むことが不況打破の第一歩かと思いました。
質問内容と全く関係ない話で申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「察する」ということと「ごまをする」ということは
ぜんぜん違うと思います。「察する」というのは相手を敬って自分も活きるようにすることです。「ごまをする」というのは、無理矢理相手を持ち上げることであって、端から見れば軽く見られるような行為です。

>善悪を考えず周りに合わせるのが常に善だったのが一昔前の話。
『右へ習え!』『長いものには巻かれろ』だから不況になったと言えませんか?

いまもその傾向は衰えていないと思います^^。
善悪を考えず回りにあわせてきたから、
他人がなにしてようがお構いなしという雰囲気にのまれてきたから、
このような非常識な若者が育ってきたと考えるほうが
正しいと思います。

みなさんのご回答を拝読して、この問題、根が深いと実感しました。そして、みなさんこういう現状を不愉快だとは思いつつも妥協しながら生活を送っているということがわかりました。ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/09/22 19:56

 「よろしかったでしょうか」のような過去形の敬語は北海道弁から発しているという説があります。


 北海道に赴任していたサラリーマンや全国展開するチェーン店などを通じ、「より敬意を感じさせる便利な言い方」として広まったとのことです。
 実際北海道弁では現在のことでも過去形で言う言い方が広く使われていて、北海道弁としては「よろしかったでしょうか」と言われても全く違和感がありません。
 ただ、標準語としての「正しい日本語」として考えればおかしいとは思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。No.2で教えてもらったURLでも北海道説があるというのは知りました。でも、だから納得できるかというものでもないと思います^^。

お礼日時:2003/09/22 19:33

私は「これでよろしかったでしょうか?」と言われたら


「これでよろしかったです」と答えます。
相手が想定していること答えと違い、相当変な会話になるので一瞬向こうがポカンとします。
ちょっと面白いですよ。その「ポカン」が彼らの考える切っ掛けになるかもなぁと淡い期待を持っています。

でも、と言う私も「何々の方を持ってきますか?」や「●○銀行さん」など、おかしい日本語を話します。「馬鹿な日本語話しているなぁこいつ」と誰かに思われているかもしれません。
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この回答へのお礼

「これでよろしかったです!」ですか^^。いいですね。
今度使ってみようかな。かなりやなやつだと思われそうですね^^。
ぼくも正しい言葉を使っているかと問われたら自信はないですね。とくに商売の世界だとまた言葉使いが特殊になりますからね。ただ、業界用語をお客さんに押し付けるのはいろいろと問題が出てくるでしょうけど。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/22 19:14

42歳の親父です。



あっ、バイトだ。しょうがないや。 とぐらいしか思いませんね。(真面目なアルバイトのみなさん、ごめんなさい)
まあ、それだけ年をとったてことです。
若かりし頃は、ぶんぶんに腹を立てていましたね。
「馬鹿たれえ~、それが客に対する態度か!」
「こんな店、二度と来てやるもんか!」
みたいな感じだったかなあ。

わたしは、異様なお金の出し方をよくするんですよ。
レジのおつりが、なるべく少ない枚数で済むようにね。
例えば、703円を支払うことになった。
でも、あいにく1円玉は3枚ない。
1000円札だけを出すと、おつりは297円。
これ、枚数にして2+1+4+1+2=10で10枚。
こりゃいかん、というわけで10円玉追加で1010円を出す。
これならおつりは、307円。
枚数にして3+1+2=6で6枚。

これをですね、瞬時に判断するんです。
で、堂々と上記の支払いをすると、バイトが、
「へっ?」
って顔するんです。
何が屁なんですか。
こっちは真面目に頭を高速回転させてるのに!

そのままレジスターを叩けばいい方です。
中には訳が分からずに凍っちゃってるバイトもいます。
そんなときは少々怒り気味に、
「1010円です。これでいいです。」
あるいは、
「これでいいです。レジ打ってください!」
なんてこともよくありました。

店を出てから一緒にいた弟に、
「おい、なんだああれ。小学校の算数もできんのか?」
って不満をぶつけたこともありました。

慣れというのは恐ろしいですね。
バイトは馬鹿だと決めつけるようになりました。
ですから、最近はわたしの基準のバイトの子に出会うと、感心すらしてしまいます。

以上、数字にこだわった切り口の回答でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
だんだん常識と思っていたことが常識じゃなくなるということが歳をとるということなのかもしれませんね。
バイトの人には小学校算数はできなくてもいいから、
言葉使いだけはちゃんとしていてほしいものです。

お礼日時:2003/09/22 19:08

東京新宿の某デパートの新人研修で、まさにその「~でよかったでしょうか」の言葉づかいを直すために、専門の方を呼んでロープレをやっている場面がTVで以前放映されていました。



その場面では、ファミレスや飲食店などのアルバイトで、店では手元で注文を入力する端末が普及しており、そのすでに入力した情報(入力した時点で過去となる)を再確認する意味で、注文を繰り返すのですが、そのときにすでに終わった入力を確認する意味で「~でよかったでしょうか」という言い方が身についてしまったのではないか、とのことでした。

しかしそのデパートでは、「~でよかったでしょうか」という日本語の間違いを訂正してたのと、お客様と現在対峙しているという意味で、その言い方は矯正されていました。

たしかにおかしい気がしますが、そういう使い方が普及してしまえば、あたりまえの日常の言葉になってしまうような気もします(使い方云々ではなくて)。
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この回答へのお礼

「これでよろしいでしょうか?」というべきところを「これでよろしかったでしょうか?」と過去形にしてしまうところも問題なのでしょうが、私が問題に思ったのは、1014円を出した客の心理とか気持ちとかを察すことができない、もしくは察しているということをうまく客に伝えられない応対の悪さです。あまりにも機械的すぎて、かえって失礼ですね。下でも書きましたが、相手がロボットなら我慢できますが、人間だから余計腹が立ちますよ。

私としては、こういう言葉使いが普及するのには抵抗を感じますね。だんだん言葉にのって伝わる人間の心が希薄になっていくと思いますね。

お礼日時:2003/09/22 03:27

最近、下記のような意見が寄せられていますので、ご参照ください。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=634901
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この回答へのお礼

たいへん参考になりました。要するに、若い人の対人経験のなさが問題なのでしょうね。

お礼日時:2003/09/22 03:12

世の中には変わった人もいますからね。


714円で1214円出して500円玉が欲しいとかさ。
毎回確認している定型の言葉だと思えばいいんじゃない?
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この回答へのお礼

早々の返事ありがとうございます。
私もそのとき「この子は毎回確認するとき、こう言ってるんだろうな。」と思いました。そして、「これならロボットに接客やらせたほうがまだましだな。」とも、思いました。

お礼日時:2003/09/22 03:07

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