プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

表題の件でエンジンがかからず、原因が分からないため困っています。
先日知人からKawasaki KDX200SR(G2)90年式のブルーの不動車を頂きました。

知人の話では1年間カバーをかけて放置してあり、その前は動いていたとの事。

入手時の確認では

・KIPSは右側のオペレーティングロッドを引っ張るとスムーズに引っ込むので
固着は無さそう。
・ガソリンタンクは特にさびは見当たりません。
・エアクリーナーは新品に交換されていた。
・キャブはフロート室に腐れガソリン発見。

で、今回始動前にした事は
・サービスマニュアルの購入
・キャブの分解清掃
・プラグ交換(NGKイリジウム)火花確認(一応火花は飛んでるようです)
・硬化したドレンホースの交換

キレイなガソリン、キレイな空気、強い火花(←これは自信無いですが)をそろえ
キックを何回も下ろすもかかる気配もなく・・・押しがけもダメ。
ニュートラルランプがちらつくので電装も無事だとは思うのですが。

不安要素としてはインシュレータのゴム劣化と未確認のリードバルブくらいでしょうか?
当方2st車が初めてなので分からない事も多いですがアドバイスの方宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

こん**は



 KDXは220以外
 ほぼ全て125(1,3,5),175,200(水冷空冷),250購入して乗りました。
 もちろん200も正立、倒立両方乗っていました。

 さてさて
 質問者さんの技量がどの程度なのか不明なのですが
 疑う点は2つでしょうか
 まずは再度プラグの交換をしてください。
 ノーマルの安い物で構いません。(2~3本必要かも)
 レストア時にイリジウムなんてもったいないです。
 そして、再度キャブのOHを念入りにしましょう。
 出来ればエアガンを使って欲しいですね。
 (PC用のエアダスターもなかなか使えます)

 これでだめなら、実際に見てみないと何とも
 案外、簡単な落とし穴にはまってるかもしれませんが・・・
 がんばってください
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この回答へのお礼

返信が遅くなり申し訳ありません。
アドバイスありがとうございます!

もう一度キャブ内のガソリンを抜きプラグ交換したらすんなりつきました!
原因はプラグでしょうか・・・?キャブ自体はキレイだったので。
まだまだ高回転前にもの凄い息継ぎが見られるので完治は時間がかかりそうですが
エンジンさえかかってくれればやる気も出るものですね。

お礼日時:2011/03/31 22:09

同じクラブの知人で、どうやってもエンジンがかからないKDX125、原因はクランクシールの抜けで、費用対効果を考えて廃車にした人がいます。

質問者さんの場合がそうだとは言いませんけど、KDXと聞いて思い出しました。参考まで。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
アドバイスありがとうございます。

なんとかエンジンをかける事に成功しました。重大故障ではなく、一安心しました。

お礼日時:2011/03/31 22:21

自分がよくやる方法です。


まずは点火系が正常かどうかと圧縮があって燃焼可能かどうかの
確認をします。

不動放置車両の場合、多くがキャブのガソリン、空気の通路が
詰まっていますが、エアクリはずし後部からパーツクリーナー
噴射しながらキック、セルで始動してみる。
この段階でエンジン掛かれば、キャブのOHをします。
始動困難、2~4気筒の場合は不発の気筒のみプラグ清掃、IGコイルの
抵抗値計測したりして火花の様子見てすべてに火が入ればキャブOHし
無理なら諦めるか原因を考えます。ここまでが第1段階です。

次にキャブを可能な限り丁寧にバラし、フロートバルブ、Oリングやゴムパーツを
すべて外しておき、ジェット類の程度によりキャブクリーナーに数日ドブ漬けか
噴射後、高圧エアーですべてのジェット、ノズル、ガソリンと空気の通路の
貫通確認後、できればOリングは新調するか弾力で判断し組み付けます。
Oリングやダイヤフラムは、キャブクリーナーで溶けるので注意。
フロートバルブ先端に段つき、磨耗があれば、オーバーフローを疑います。
その場合は、規定の方法で油面高もチェックしておきます。
見落としがちなのは、パイロットエアスクリューのOリングと
戻し回転数の調整でしょうか。

ガソリンタンクは、綺麗そうに見えて見えにくい奥、角、底部に
多かれ少なかれ錆、ごみがあるので程度が悪ければ、ペットボトルで
点滴キット作り、2ストの場合は少量2ストオイル混合で始動させます。

インシュレーターの劣化、亀裂による2次エアの吸い込みは
エンジンが掛かったら、該当部分にパーツクリーナー噴射し
アイドリングがバラつけば2次エア吸っているので交換します。
1年放置で明らかに傷むことは少ないですが、稀にあります。
指で全周押してみて、ヒビが無ければ大抵は大丈夫。
ホース類も同じようにチェックし、異常があれば交換します。

ここまですれば、効率よくチェックでき殆どのバイクはエンジン掛かります。
それでも掛からない場合は、圧縮が足りないか、電装系(ピックアップコイルや
IGコイル、CDI、プラグケーブルの劣化、アース不良等)を疑います。

リードバルブも消耗品ですが、そんなに傷むものでもないです。
30年経過した多くの2ストでも、交換せずに始動します。
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この回答へのお礼

返信が遅れてしまい申し訳ありません。
アドバイスありがとうございます。

エンジンも一応かかり、様子見に10kmほど出かけた先で再度エンジンが止まりました。
キャブもエアクリも正常を確認していたのでアドバイスの点火系を疑ってイグニッション
コイル、プラグコード、プラグキャップの交換をしたら調子を取り戻しました。
原因は点火系だったようです。

お礼日時:2011/03/31 22:17

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