dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

小学1年の姪が、週末ちょっとだけ遊びにきました。
放射能のことがとても恐ろしいらしく、
私にも水道水は飲んじゃだめといってうだけではなく、
(私は大人だから平気だよといっても聞きません)
スーパーに連れて行けば、
海はつながってるから魚も絶対食べちゃだめとか、
野菜も関西や九州のものじゃないとだめだといいます。
そんなに神経質になるのは良く無いと説明しようとするのですが、
いろいろ調べても単位がいろいろだったり、時間あたりだったり
日単位だったりいろいろでうまく説明できず、
「売られてるのは大丈夫だから。それに1年ずっと食べ続けた場合っていってるからね。」
というと、「じゃあ、1日の量はどれくらい?食べた量をノートに書いて足し算するの?
ちくせき(たぶん意味はあんまりわかっていない)がだめなんだよ!」
とか言ってきます。
しかも、自宅の近くに福島からの避難者が来ている避難所があるそうなのですが、
危ないから近くに行っちゃだめだと友達のおばあさんにいわれたとまで言い出す始末。
このままだと、新学期になっても給食を食べないとか言いそうですし、
避難してきた子が転入でもしてきたら、酷い事をいいかねないので気が気でありません。
小さい子にもわかりやすい説明ってどうすればよいでしょう?

A 回答 (5件)

朝の情報番組で「自分は死ぬのかと子供に聞かれた。

何と答えれば?」という質問を紹介していたのですが、スタジオの専門家は「お子さんに向かって『あなたは私にとって何よりも大事』と言って抱きしめてあげて」みたいなことを言っていました。

一見すると子供の質問に答えていないようですが、とかく人が答えにくい質問をするときは、その答えを知りたいというよりは、単に漠然とした不安を解消してほしいだけだったりします。その不安を解消してやれば、その人は自分で自分の疑問を解決したりもします。

したがって、まずは不安をぬぐってあげること。相手が子供の場合、手っ取り早いのは抱きしめたり、添い寝をしたり、いかに愛しているかを伝えることで、日本語では一般的に「愛している」とは言わずに「大切よ」と言います。

また、6歳と言えば、案外と物事がわかっています。やみくもに疑問を持っているわけではなく、大人が答えきれないところをうまく捉えていたりします。したがって、大人もきちんと勉強することが大事です。かくたるデータに基づいて論理的に、「こういう信頼できる人が、こう言っていたから大丈夫」としっかり目を見て言ってあげればいいと思います。誰を「信頼できる」人と見て、どう「言った」ことが大丈夫と捉えるかは、人それぞれでしょう。正直、こんな事件は人類史上初めてに等しいので、誰も明確な答えなど持っていないのです。

ちなみに私ならこう言うかもしれません。「本当のことは誰にもわからない。なぜなら人体実験をしていないから。でも放射能の人体実験をしていない地球はすばらしい。それに、チェルノブイリでも、大人はあまり被害に遭っていない。日本の偉い人や、ちゃんとした新聞も、こういう数字を出しているから子供も気をつければ平気」と。そのソースは文末に記しました。

それから、差別が及ぼす結果について教える良い機会でもあるのかもしれません。子供の様子をうかがいながら、輸血でしか移らないエイズ、簡単に伝染しないのに隔離され、結婚も許されなかったハンセン病の人たちについて触れるという手もあります。ちなみに、なぜ差別は生まれるか、それは不安感からです。

保健所にもお気軽にご相談ください。市民の悩みに無料で応じてくれる機関です。また、当サイトの「育児」カテゴリーで質問してみるのもいいでしょう。では、以下がデータです。

厚生省のサイトより
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016sk …

日経の記事
http://www.nikkei.com/news/headline/related-arti …

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
妹(姪の母親)にも相談されていたのですが、
自分の不安が移ってしまったところもあるのではと
気にしていました。
まず不安を取り除いてあげるというのは一番だと思います。
それと、難しい問題ですが、子供だからわからないだろうと決め付けず、家族で話し合ってみたいと思います。

お礼日時:2011/03/29 21:38

こんばんは。



放射能…と言ってしまえば、

『大人も子供も…誰しも』=『怖い、恐ろしい、不安』となるでしょう。


今回の事件は『原子力発電所』が、未曾有の大惨事の結果、

放射性物質の飛散、放射能が拡散したのが“問題”なのです。


ですから、『放射能の恐怖』より、『原子力ってナニ?』に、

質問を置き換えて差し上げた方が良いかと思います。

小学校1年生では『教材で適当なモノ』は見当たりませんが、

小学校3年生からは、『教材』があります。

ある程度フォローして差し上げれば、誤解は解けると思います。

参考リンクを添付しますので、

『副教材、副読本 : 児童用』をご覧になり、

プリントアウトしてでも『原子力の説明』をして頂けたらと思います。

http://www.atomin.go.jp/

PS  高校教材は『社会人も再学習の価値がある』と思いました。

    こちらのサイトには今回に『事件』以来、しっかり学ばさせて頂いてます。

それでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にしてみます。

お礼日時:2011/03/29 21:40

誰も言わない、と思いますが、放射能の完全な分解となると数百年かかることを知っておくべきです。

    • good
    • 0

小さい子に難しいことを説明するのは悩みますね。


こんな絵本はどうでしょう?

作: いぬい とみこ 絵: 津田 櫓冬 タイトル「トビウオのぼうやはびょうきです」
参考URLにレヴューらしい所のをリンクしています。

悲しいお話ですが子供には理解しやすいと思います。
ただ、あまりにも生々しい感じな作品を見せたりするとトラウマになってしまうかも・・・
なので本屋さんにも置いてある本と思うので他の本(はだしのゲン)も自分でOK
と思うものを見せてあげてください。

私の場合、正直はだしのゲンはすごく怖くて子供の頃読んでトラウマになりました^^;
トビウオの話も子供のときに読んだけど徐々に理解していった感じです。

極端に原発=駄目ってなってしまうのはどうかと思いますが、いい面(関東の人の大事な電気を作っている)
悪い面(被曝や災害で今困ってる人が居るということ)を教えて上げれたらいいですね。

質問の回答にあまりなっていなかったらすみませんです。

参考URL:http://www.holpforum.com/obi-15.html
    • good
    • 0

はだしのゲンを見せる。


漫画版が難しすぎるならばアニメ版
実写版でもいいです。
怖がるかも知れませんが、
現実にはそこまでの被害は出ていない
ことは理解できるでしょう。

これは、急性障害の話で、
慢性障害でどれくらいの症状が
出るかは、政府でさえも分かっていないと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!