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家を建てるに辺り、桧の優れた所を知ったので絶対に桧で家を造りたいと考えています。

今現在、いくつかハウスメーカーや工務店で見積をしているのですが、当然若干内容が違うので悩んでいます。

一社は、土台と柱は乾太郎(含水率15% 背割れ無し)という銘柄の国産桧の無垢材を使用します。その他の部分はホワイトウッド以外の輸入集成材です。
http://www.innosho.co.jp/kantarou/kantarou.html

もう一社は、総桧造りです。こちらも国産桧の無垢材ですが、ただ一般的な加工のしかたで、含水率20%程度 背割れ有りです。


この2社の建築工法や、断熱材その他の部分は大差無く、金額にも大きな差が無いとすれば、どちらがお奨めなのでしょうか?

建材は一般的に含水率 が低い方が良いと言われていますし、背割れ加工をしても絶対に亀裂が入らないとはいえず、そうなればクロスのたわみ、剥がれが起こったり、断熱材との隙間が出来たりと聞きます。
そう言った意味でも、乾太郎は品質管理がかなり良く魅力的です。
乾太郎が絶対に亀裂が入らないとは思いませんが、本来であれば乾太郎を使って総桧造りにしたいですが、予算的にまずムリです。

ただ、ホワイトウッド集成材ではないにしても、長い目で見たときに、防腐防蟻の面で結構迷っています。

あと、因みにLVLの建材は長い目で見た場合どうなのでしょう?

http://www.lvl.ne.jp/

(強度だけで言うとずば抜けていますし、集成材より細かいので防腐防蟻は中まで浸透しているようです)

専門家の方のご意見を聞かせて頂けると大変ありがたいのですが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

客観的に、貴方の質問見て2番支持ですね。



背割については、ANo.1サンと同意見です。

>ただ、ホワイトウッド集成材ではないにしても、長い目で見たときに、防腐防蟻の面で結構迷っています。

↑正しい考えです。

檜の端材・ホワイトウッドの無垢材・ホワイトウッド集成材を同じ大きさに切って、外の土の上に野晒しで放置しておけば良く結果が解る事です。

ホワイトウッドは、狂わないけど防腐・防蟻には最弱な材料です。

>あと、因みにLVLの建材は長い目で見た場合どうなのでしょう?

こうなります↓
http://kyoto-seikei.com/08-0627-n2.htm

http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_80347

http://blogs.yahoo.co.jp/simpleplan_ichiro/folde …

http://unkar.org/r/news/1224315960

地元なんで、ニュース映像見ましたがまともな建築関係者はこんな設計・施工は絶対しません!!

何故なら、この使い方をすれば↑の結果は目に見ているからです。

>強度だけで言うとずば抜けていますし、集成材より細かいので防腐防蟻は中まで浸透しているようです)

強度!と言っても、接着剤の強さですから・・・・体にも、良くないですよ。

ウチの今のリフォーム現場(勝手・風呂・脱衣改修)は、社長が40年前に施工した物件ですが湿気が無く傷み等何もなくて、土台・大引き・管柱も今回使用は、3.5寸角の檜の間伐材の一本取り柱ですが防腐・防蟻処理一切しません。

http://www4.ocn.ne.jp/~katsunow/index.html
↑ここから来る檜材なんです。

色々勉強して、良いマイホームを建てて下さい!!
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普段檜を使って家を建てていますし、自宅も土台は栗、柱は檜、梁は杉、壁は荒壁で集成材や合板、外材は使っていませんし、防腐、防蟻処理はしていません。


まずあなたが建てる家は真壁なのか大壁なのかがわかりませんが。
基本的に常識として背割れのない柱は大壁に使いますので、節などが有り、見えない壁の中に使います。4000円程度ですので、背割れ材より少し高いです。
乾太郎の説明に有るような状態で使います。この説明で問題が有ります、よく見てください、外壁側に
胴縁がはいっているでしょう、内側は直接ボードが張ってあります。この工法は程度が悪いと言えます
私は内側にも胴縁を打ってボードを張ります、木の含水率は実際上下して、木は伸びたり縮んだり
するものですから、ひび割れはするものだと思っておいてください。それが無垢材です。
直接柱の動きをボードに伝えにくくするのと、壁をまっすぐにするために胴縁を打ちます。
含水率を気にされていますが、工事期間中に下がってきます、たとえ雨にぬれても大丈夫です。
材木の強度試験をするときに檜をバケツに半日水没させて実験をすると含水率は10%程上がりますが
実験中に戻ってしまいます、中まで水が吸い込まれないという事です。1週間沈めて実験しても数日後には元に戻っています、ですからそんなに気にすることはないということです。
集成材はそういうわけにはいきません、接着剤が水分に弱いのは合板でご存じだと思います。
でも現在の建物は洗面、便所、流し、風呂(ユニットバス)で水が長期間漏れる事は稀なので防腐の
心配も実際はほぼないと言って差し支えないと思います。
NO2の人も使っている、製材所は東濃の山奥の加子母で人工植林の40~50年ものを柱に加工しています私も使っていますが、檜は世界に誇れる良質材です。ぜひ使ってください。
せっかくの無垢材のメリットを生かして、農薬と同じ防蟻剤などを使わない家つくりをしてください。
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乾太郎というのはよく知りませんが、人工乾燥材だと思います。


背割りがあるのが悪いことのように書いていますが、通常そこはほとんど問題がないと思い暗す。
人工乾燥はそれなりに問題も言われていますが、確かに乾燥材を使うことは悪いことではありません。

それほど総檜にこだわる必要はないと思いますが、通常のヒノキ材でも節など気にしなければ
それなりのリーズナブルな価格にはなると思いますよ。
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