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調べてみても「間柱」と「縦胴縁」の違いがよくわかりませんでした。
詳しい方いらっしゃったら、教えていただけませんか。

A 回答 (5件)

外壁に使用する間柱として回答をさせていただきます。


間柱は「外装材(サイディング等)や外装下地材(合板等)」と「内装下地材(せっこうボード等)」を取り付けるための材料で、柱と同一ラインに取り付けます。
壁の両面に仕上げをする必要がありますので、間柱の見込み寸法は柱と同寸法になります。
(105mm角の柱を使用していれば、間柱の見込みも105mm)
また、間柱にはせっこうボード等を固定する必要がありますので、見つけ寸法は30~45mmが必要となります。

一方、胴縁はサイディング等を取り付けるための下地として、柱・間柱等に「横方向に取り付けられる材料」が本来の意味です。
そのため、横方向ではなく縦方向に取り付ける「縦胴縁」でも、「間柱の上に追加する」形で取り付けられます。
外装材として一般的な窯業系サイディングの場合、サイディングの裏面に空気層(通気層)をとることが一般的です。
その空気層をとるために、縦胴縁として厚さ10mm~25mm程度の木材(幅は30~90mm程度でしょうか)を使用します。(「横」胴縁はもう少し厚くなります)
外壁の構成を室内側から記載いたしますと(一般的な木造住宅の場合です)
 せっこうボード→柱・間柱→→合板(無い場合もあります)
 →防水紙→縦胴縁→サイディング
となっています。

整理しますと
 間柱 →柱と同一ラインにある。105×30mm程度以上の寸法。
 縦胴縁→柱より外部(一般的には屋外側)にある。厚さ10~25mm程度。
となると思います。

文章での説明では、理解いただくことが難しいと思います。
「木造住宅工事仕様書(住宅金融支援機構)」等を見ていただけましたら図がございます。
少し大きな書店まで足を運んでいただけますようお願いします。
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この回答へのお礼

詳しいご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 12:15

間柱は柱と柱の中間に設置される材(27×105)です。

縦胴縁はサイディングの下地に使用される(16×40)ものです。
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間柱は構造材です。

柱の間隔が広くて梁がたわむ可能性のある場合などに
中間に設ける柱が間柱です。
胴縁は仕上げ剤です。仕上げ材を止める下地の骨になる部材です。
部位によっては間柱が胴縁と兼用になっている場合もあります。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 12:14

真柱とは,正1寸角の長材の名称です。


正角材なので柱の名が付いていますが,使用方法・場所に,特段の制限はありません。
胴縁は幅一寸程度,厚さ三分程度の板状の長材で,主として柱間を横方向に渡して固定し,その上から板その他の壁材を打ち付ける目的で使用されます。使用場所も特定されては居ません。
いずれも,材形から付けられた名称と考えて差し支えありません。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 12:14

間柱は、柱と同じ表から裏までの厚み (奥行き) がある。


縦胴縁は、壁を貼るための釘の長さ分の厚みしかない。

ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 12:13

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