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新築を考えていますが、
構造上の柱の太さの違い、メリットはどうなんでしょうか?
2つの工務店さんにプランからお願いしているのですが、耐震・断熱などにも影響します?
実際105と120どちらがよいのでしょうか?
先方にはまだ聞いていないのですが、双方で違うので下準備でおしえて欲しいのです。
よろしくお願いします。
例えば、素人的に120のほうが良さそうなんですが、コスト面などいろいろ参考にできたらと思います。

A 回答 (8件)

出隅の柱は120。

その他は105が一般的です。耐震性は筋違いの量で変わってきます。
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まずコスト面ならもし同じ材料と仮定するなら材料の体積に比例します。

105mm角に対して120mm角はおよそ1.3倍と考えられますが、違う業者さんなので設定金額や樹種による違いから前後すると思います。

では、どちらが良いのかですが、基準法や耐震性からすると105mm角で充分となります。もちろんボーダーではありますが、過剰設計は余計なコストアップにもつながります。
しかし、長期間の耐久性などを考えると最低120mm角(4寸角)は欲しいところです。しかし、これはそれぞれの業者さんの考え方ですし、柱ばかり太くしたからといって耐久性や耐震性が上がるわけではありませんので、総合的な仕様内容で判断することをお勧めします。
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最近も同じ様な質問がありましたよ。


http://oshiete.homes.jp/qa4772302.html

「4寸(3.5寸)」等も検索語にして過去ログも見たら、いろんな意見が読めると思います。
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私の住んでいる地域では(最近の新築物件で)105の柱を使っているのはあまり見たことがないですね。


格安建売くらいでしょう。

普通の建売でも120ですよ。
注文住宅で105を使っていたのは倒産した工務店くらいです。

40kmくらい離れた職場の近所では105の材料をちょくちょく見ましたので土地が高い地域ではトータルコストを下げるために105もありなんでしょうかね?
私の住んでいる地域の土地は坪25(相当田舎か市の中心部の川沿い)~40万円(郊外)です(川沿い以外はほとんど出ない)。
職場は坪50~60万円くらいです。
市としては私の住んでいる市のほうが2倍くらい大きいのですが土地が安いので105まで落とす人がいないのかもしれません。
<海沿いで雪は降りません>

2000万円台前半の建売(土地込み)でさえ120と謳っているところがあります。

年明けから建売の価格が暴落しているようですからこれから105の建売が出てくるかもしれませんね。
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材質は同じでしょうか?



国産の乾燥材(KD材)で大壁柱に使用されるのは主に檜か杉ですが、単純に価格だけを比較すると。。。。
檜4.0寸 > 檜3.5寸 > 杉4.0寸 > 杉3.5寸
ほぼこの順になります。

ローコスト系のHMなどで、「当社では全ての柱に4.0寸を標準仕様」などと高らかな宣伝文句を謳っていても、大抵は材質が杉か外材の集成材です。

肝心なのは、柱の太さを工務店選びの判断基準にしないことです。
※構造材全体のバランスまで見て判断できる目があれば別ですが

家造りにはもっと他に目を向けるべきポイントが山ほどありますよ。
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通常の木造2階建てであれば通柱や隅柱以外は105角でいいと思います。


特に耐震性が劣るようなこともありません。
太い柱をすべて使う場合、間仕切壁も厚くなり、通路が狭く感じたり、小部屋など(トイレとか)では狭く感じることがあります。
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建築基準法上で違反していないと仮定します。


105で十分でしょう。
120との差額で雨じまい・結露断熱対策・防蟻防腐等、耐久性向上になる工事に予算を振り分けましょう。
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北国の設計屋さんです。


柱の最小径の決め方は、お住まいの地方と建物の屋根等の仕上、また階数によっては、構造計算をして決定するものです。
一般的な地方の木造二階建で屋根が軽い構造にあっては、3.5寸角(105×105)
屋根が和風本瓦葺き等の重い構造の場合は、4寸角(120×120)
多雪地方にあって最深積雪が1m~2mの地方の軽い屋根構造の場合、4寸角(120×120)
木造三階建の場合は、構造計算によって算定します。
場合によっては、一階柱4.5寸角(135×135)としなければならない場合もあります。

柱の断面寸法が大きくなると、土台、場合によっては梁部材も大きくなり、材料材積が多くなります。
また、基礎の布幅も材料幅に合わせ大きくしなければならなくなります。
当然、コスト高につながる事となります。

ご参考まで
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