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築20年ほどの木造住宅で、浴室の入り口の床が腐ってしまいました。
ぼこぼこになっているのではがしてみたところ、入り口ガラス戸の下の木部分(コンクリートの基礎の上にのっている15cm程度の材木)が浴室側から半分位ぼろぼろになっており、そこに乗っている柱も少し腐っているようです。
浴室は昔風のタイル張りです。夏など、ガラス戸をあけたままシャワーを使ったりするので、はねた水が、ガラス戸の枠と床の隙間から入り、長い間に腐ってしまったのだろうと思います。脱衣所の床下は乾燥しています。
予算も無いので、床板だけだったら自分で治すつもりだったのですが、思ったより大掛かりになってしまいそうな気配です。
業者さんに頼もうかと思っていますが、その前に、どのような修理方法が考えられるか知りたいのです。
周囲の壁や床をはがして直すようになるのでしょうか?
それとも腐った部分の補修など(切り取ってその部分だけ接ぐまたは補強材等で補強する)なにか方法があるでしょうか?
詳しい方、お教えください。

A 回答 (3件)

「腐食している箇所を確認し、取り換える事になります。


はがした床部分からの確認と、他の土台・柱を確認します。
ボロボロという様子ですと白アリの被害が心配です。
在来型の浴室ですと入口扉以外の基礎は、高基礎になっているはず
(構造図があれば確認)なので、タイルを部分的にはがし(入り隅が良い)土台、柱を確認します。
傷んでない場合は、扉の交換とはがした部位の改修で済みます。
調査は施工した建築会社に依頼するのが良いと思いますが、不明な場合は、地元の施工店を口コミなどを調べ、2~3社声をかけてください。
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先の回答者様もお答えのとおり腐食した部分を除去して継ぐことになります。


腐食の程度や範囲にもよりますが、基礎の上にのっているものなら
その土台を切断して継ぎ足したからといって強度的な心配はありません。

ただ、浴室のひび割れなどが原因で水漏れしている等
明確な原因があれば別ですが、そのような気配がなければ
腐食ではなくシロアリ被害の可能性があります。
下記リンク先にシロアリ被害の実例が載っています。
ご参考まで・・

■リフォームひろば>浴室改修施工事例
http://www.reformnohiroba.com/sekou/detail_465.htm
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございました。単純に床板を張り替えればいいかと思っていたら、思いのほか重症で少々動揺していたところなので、強度的な心配は無いと聞き、少し安心しました。
改めて確認したところ、腐食部分が結構広範囲で、ドアの下のみに留まらず、壁の下の方まで達していそうです。

ご心配下さっているシロアリは、今のところ姿は見えません。

他の箇所からの水漏れは、浴室壁のタイルにひびが入っているので、可能性があるかも知れません。
母の話では、新築時に配管ミスで脱衣所が水浸しになったり、排水管がきちんと接続されていなかったりして、直してもらったことがあり、それが遠因かも知れないとの事でした。

お礼日時:2008/07/23 19:33

お話から、たぶん腐食しているのは浴室入口の敷居(建具の下枠レール部分)だけだと思います。

脱衣場は乾燥しているなら、そちらの方の床組や床板は大丈夫なのでしょう。
すると、修繕は、ガラス戸を外して、腐った敷居を切り取って、新しい敷居を据えると言うことになるでしょう。接している柱には防水防腐剤を塗る程度で良いかと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
説明不足ですみません。
腐食部分は多分敷居ではなく、敷居を通り越した下の、コンクリートの基礎の上に直接のっている太い材木です。それと並行に高さのある板があって、更にその上に少し細めの材木があるので、それが大引と根太と呼ばれるものだと思います。
土台の場合、切ったり接いだりすると強度が下がるようで心配だったのですが・・・

お礼日時:2008/07/23 17:16

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