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名義だけの株式会社を作った場合

初年度、ほとんど売上も支出なし

でも一年ごとに決算みたいなことをしたり、税務署などに売上報告など、役所になにかと提出する必要とかはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

初年度なので、休眠関係の手続きをされていない前提で進めます。



事業年度終了時の決算とその後の確定申告の手続は必要です。

提出先は、税務署、都道府県及び市町村3箇所です。
(東京都23区の場合、税務署と区の2箇所です。)

決算内容の赤黒、納税額の有無、資本金の額や従業員数に関わらず、均等割が最低7万円/年が必要になります。(1年に満たない場合は月割計算します)


以下は今後についてです。

お手持ちの会社を利用する予定があれば毎年同じことをしていきます。


若しお持ちの会社を当分使わないのであれば「休眠」されることをお勧めします。

法定の手続きではありませんが、実務手続きとして「休眠」があります。

税務署と都道府県、市町村(又は税務署と東京都23区)に休眠の届けを出します。

メリットは、
・毎年かかる均等割7万円が不要になります。
・解散や精算と違い費用(税理士費用や登記に必要な費用)もいりません。

営業を再開する時は再度届出します。

気をつける点は
・青色申告の適用をうけている場合は休眠中でも法人税の申告をしないと青色申告の承認が取り消される場合があります。(ですのでゼロ申告をします)

・法人名義の口座が出入りしてたり利子がついたりすると休眠が認められなくなる場合がありますので、口座残高は(現金などへ移動し)0に近いほうがが望ましいです。

休眠期間が2年3年と続く場合は毎年同じ内容の決算書を作り事業年度を変えるだけの作業で済みます。
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完全な休眠会社であれば、届出などにより申告が不要になるかもしれません。



しかし、質問のように『ほとんど売上も支出なし』とあるように、若干でも取引があれば、会計処理経理処理から決算、そして申告は必要でしょう。

私からすれば、必要が無いのであれば倒産の手続きをし、必要となったら設立しなおしますね。設立費用も起業するような人からすればだいぶ安価になっていますからね。
休眠期間が長ければ、金融機関などの信用情報的には、評価は悪くなるかもしれませんからね。
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勿論、正規の会社である以上、必要ですよね。


税務署に、営業終了届けを出しておくなら、大丈夫ですけど。

出さなければ、必要です。

私も、一つ会社をもっていますけど、毎年7万円の税金と、

会社の経理、税務申告は決算期には、していますよ。

税務署から、電話かかってくるしね。
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