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Illustrator9でCMYKで作ったファイルが勝手にRGBになります。
CMYKに戻しても例えば金赤の場合、
CMYKモードでM=100 Y=100だったのが、書類を次に開いた時は勝手にRGBモードになってしまってR=100になって、CMYKに戻すとC=1.18 M=96.08 Y=91.37などと元の色とは違う色合いになってしまいます。
何故かってに書類のカラーモードやCMYKが変わってしまうのかがどうしてもわかりません。警告ダイアログは出る時と出ない時があります。CMYKを選んでも、RGBになることもあります。
EPS保存にするとカラーモードは変わらないようですが、やはり金赤でもC=1.18 M=96.08 Y=91.37のように微妙に色が変えられてしまいます。
版下などを作るので、絶対に勝手に色モードが変わらないようにする方法を教えて下さい。
ちなみに以前はこんなことはなかったように思います。OSはMac9.2です。

A 回答 (1件)

以前新規ファイルを作成した際に無意識に「書類のカラーモード」をRGBで作った事はありませんか?


新規で書類を作成する際にカラーモードとアートボードを設定しますよね。
カラーモードはラジオボタンでCMYKかRGBを選びますが、この時RGBのボタンがチェックされていて書類を作成し保存すると、次から作る新規書類は全てRGBがデフォルトとなります。逆にCMYKボタンにチェックをし書類を作成、保存するとCMYKがデフォルトとなります。

問題の書類は恐らくRGBボタンにチェックされていることに気すかづに書類を作られたのではないでしょうか。この状態だとカラーパレットをCMYKスライダーで設定して保存しても、書類のモードがRGBなので次に開いた時に金赤はRGBスライダーではR=100に、CMYKスライダーではC=1.18 M=96.08 Y=91.37の様になってしまいます。

ファイルメニューの書類のカラーモードでRGBからCMYKに変更してから、CMYKスライダーで色指定を再度し直して保存すると次からは正しくモードと数値で表示されるはずです。逆の手順で色指定をしてから書類のカラーモードを変更するとまた色が変わってしまいます。

>CMYKを選んでも、RGBになることもあります。

この質問の意味が書類のカラーモードをCMYKに変更して保存しても次にその書類を開くとRGBモードで開いてしまう、或いは 1.CMYKへのモード変更 2.CMYKスライダーによる色の再指定 3.保存 の手順で行ったM=100 Y=100の図形やフォントの色が次に開いた時には
C=1.18 M=96.08 Y=91.37になっている、と言う意味だとするとイラレ自体に問題がある可能性もあります。

>警告ダイアログは出る時と出ない時があります。

カラーモードに対する警告はファイルを開く時と保存する時に出ます。
警告が出る主な理由としてはイラレの書類のカラーモード(例えばCMYK)とフォトショップ等の
配置画像のカラーモード(RGB)が異なる場合が多い様です。作業中に出ると言う事は聞いた事がありません。

>EPS保存にするとカラーモードは変わらないようですが‥

EPSは印刷用の保存フォーマットですのでRGBと言う概念自体本来存在しません。
別の言い方をすると印刷しない書類をEPS保存する意味は無いと言う事です。

この回答への補足

新規作成の時は必ずCMYKで作成しています。
RGBモードになってしまったファイルをCMYKモードになおして保存しても次に開いたときはRGBモードになってしまうのですがやはりアプリケーションの異常でしょうか。
警告は作業中には出ません、開く時のことでした。

もうどうしようもないのでスライダーの数値がグチャグチャのまま入稿します。
詳細で丁寧な回答ありがとうございました。

補足日時:2003/09/29 10:27
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