将来なりたい女性像　大学レポートの書き方

Question

私は今回初めてレポートを書きます。それで、何をどのように書けば良いのか教えて下さい!
テーマ：「将来なりたい女性像」
文字数：８００字以内です

この場合、起承転結の構成で良いのでしょうか？「私は将来～な人になりたい。
その理由は～だからだ。」このような文はレポートで使えるのでしょうか？
もしよかったら、「起は○○を、承は○○を、・・・書くと良い」
といったことを教えてくださると大変助かります!参考にしたいです。　
自分でもいろいろ書き方を調べてみたのですが疑問に思うことがあったので
質問させていただきました。よろしくお願いします。

Caryo_t · Accepted Answer

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No1&2です。

お役に立てているようで，良かったです。

さて，一般的なレポートですが，これは論文と違って，見出しをつける必要は無いように思います。要るとすればタイトルぐらいでしょうか。
また，行頭ですが，これは論文でもレポートでも１字下げです。メールなどは改行が明確なので字下げが邪魔だったりしますが，紙媒体の場合には段落の始まりを明確にするために，行頭を下げるという決まりがあります。

一般的なレポートでは，背景や問題提起（あるいは論点の絞込み）から構成される「序論」，序論に対して論証を行なう「考察」，そして論理的に導き出された論証結果に基づいて序論の内容を再考する「結論」という構成になっていると思います。
ただし，これらは絶対的なものではありません。今後のレポートで「正しい」のは，あくまでも先生の言うことだと思っていてください。少なくとも，先生は自分の教えたことに基づいて採点する義務がありますので，それから逸脱している場合には減点せざるを得ません。

さて，では序論に何を書くのかということですが，これは大きく分けて「結論を先に書いて理由を後に書く」というパターンと「事実から始まって結論に至る」という２パターンがありますので，それにあわせて書くことになります。
結論を先に描くパターンでは，全体の流れが「結論->理由->論証->結論」となり，事実から始まるパターンでは，「事実->問題提起->論証->結論」となります。
たとえば結論が「粋な女性になりたい」である場合，結論を先に書くパターンでは，「私は粋な女性になりたい」->「なぜなら粋とは，無駄が無いことだからだ」->「粋とは元々～」->「これを現代の生き方に当てはめてみると～」&「したがって，粋とは求道やエコロジーなど様々な価値観に通じる生方といえる」->「だから私は粋になりたい」のようになります。
また，これを事実から始めるならば「粋という言葉がある。これは元々～」->「これは現代の生き方にも通じる価値観ではないだろうか」->「色々調べてみると，粋とは求道やエコロジーなど様々な価値観に通じることがわかった」->「だから私は粋になりたい」となります。

いずれにしても，自分が言いたいことを，論理的に導き出すことが重要です。ただ，何をもって論理的とするのかを説明するのは難しく，理解するにも多少の練習が必要です。だからこそ，こうやってレポートや授業があるわけです。詳しい内容につきましては，いずれ先生からお話があると思いますので，それを楽しみにしていてください。

Caryo_t · Answer

No1です。補足します。

その授業内容でしたら，素直に「自分の思ったことを自分なりに書く」で良いと思います。
恐らく先生の思惑としては，一度自分で文章を書いてもらって，それをもとに「序文は『事実』と『問題提起』で構成すると良いんだけど，自分の文章を見て，どうかな？」とか，「結末は，序文と対応しているかな？」などのポイントを伝えたいのだと思います（私ならそうします）。

ですから，正しい，満点のレポートを書かなくても良いです。むしろ，自分なりに格闘した文章のほうが，先生の説明がスッキリと納得できて良いと思いますよ。今回のようなスキルアップ系の授業では，最初の課題->途中の確認->最終課題ぐらいでレポートなりテストなりがありますが，成績に関係するのは途中経過ぐらいで，最も重視されるのは最後の課題です。最初の課題は，できなくて当然。むしろ，できないほうが良いぐらいです。できなかった学生ができるようになる。それがスキルアップ系授業を担当される先生の何よりの喜びですから。

あ。当然ですが，わざと「できない」を演出しなくてもいいですよ。ご自分の，ありのままで文章を書いてください。

Caryo_t · Answer

先生が何を書いて欲しいのかによって，内容が変わります。
今の時期であれば，テストに代わるレポートではなく，授業を２～３回受けてみて，どのように授業を捉えているのかを探るためのレポートなのかなと思います。

大学のレポートであれば，小論文のように，形式にとらわれる必要はありません。ただ，ロジックが成立しているに越したことはありませんので，仰るように「私は将来～な人になりたい。その理由は～だからだ。」の文も使えます。そこに，授業内容を絡めて考えてみましょう。

たとえば，これまでの授業で，先生が伝えたい（＝主張したい）内容が紹介されていたと思います。その主張をふまえて，「自分の人生設計を見直した」のか，「改めてこれまでの目標へ突き進んで行こうと思った」のかを書きます。
最後に言いたいのが，そのどちらかならば，「なぜそう思うようになったのか（つまり授業内容）」を，その文章の前につける必要があります。また，さらにその前には，これまでの自分の考え方を述べることも忘れてはいけません。「私は将来～な人になりたい」は，最初か最後につけます。

すると文章の構成としては，「自分は今まで，将来～になりたいと思っていた」「この授業では，女性という立場について，～ということを習った」「そのため，将来に関して～と思うようになった」「だから，わたしは…(1)自分の将来の目標を変えることにした or (2)自分の目標は間違っていなかったのだと思った」「私は将来～な人になりたい」のようになるでしょうか。

いずれにしても，この時点で「正解」を求めることは無いと思いますので，あまり深刻に考えなくても大丈夫です。思ったとおりのことを書きましょう。

将来なりたい女性像 大学レポートの書き方

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No1です。

先生が何を書いて欲しいのかによって，内容が変わります。

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