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問題:6個の数字 1,2,2,3,3,3 から4個の数字を選び、それらを並べて4桁の整数を作る。このとき、互いに異なる4桁の整数は全部で___個できる。

この答えは38らしいのですが、どうやって38にたどりつくのかがわかりません。



あと、



問題:赤球3個、白球4個が入っている袋から同時に2個の球を取り出すとき、赤球と白球が1個ずつである確率は___ である。

自分がやってみたら、(3P1 x 4P1)/7P2 っとやって、 2/7の答えが出ました。。。

ですが解答は 4/7でした。 どうして4/7になったのかがわかりません。




よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

上の問題から。


まず1,2,2,3,3,3から4つの数を露骨に選びましょう。
(1,3,3,3)
(2,3,3,3)
(1,2,3,3)
(2,2,3,3)
(1,2,2,3)
選んでから、上の5パターンの並べ方を考えればできます。
※この5パターンの見つけ方がポイント。コツの見つけ方は、この配列から上手に読み取ってください。

下の問題。
 惜しいミスをしています。
(3P1×4P1)/7P2
 PやCに慣れていない人がついしてしまうミスです。
 正解の式は
(3C1×4C1)/7C2
です。これはボールをとる行為が
『同時に取り出す行為』⇒『順番を考えない』⇒『組合せ』
という考えから発生するものです。では、3C1×4C1の『×』はどういう意味でしょう。それは、
『白球をとる』と『赤球をとる』を同時に満たすとき、『白』かつ『赤』という概念が出てきます。『かつ』は『積の法則』です。その『×』を用いています。

・・・・・

 あなたの解答ではPを使っていますが、実はPでも解けます。その場合は、
{(3P1×4P1)+(4P1×3P1)}/7P2
という式になります。3P1×4P1としたときは、『赤』の次『白』であることしかいえません。つまり、『白』の次『赤』という式を追加すればよいのです。赤と白が1個ずつ出るというのは『赤』『白』の順に出る他に『白』『赤』がありますから。

・・・・・

 PとCを表面的に覚えてしまうと、こういった変化に気づき難いかも知れません。ですが、PとCをもっと丁寧に学習することで、PとCの正しい使い分けが見つけられます。
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この回答へのお礼

とってもわかりやすかったです
本当にありがとうございました。 ^^

お礼日時:2011/05/02 12:36

こんにちわ。


タイトルが「順列と確率」ということなのですが・・・

【6個の数字】の問題
#1さんも書かれているように、まずは地道に書き出すことを考えてみてください。

確率(場合の数)の問題は、なんでも計算で求められると思われがちですが、
純粋に計算だけでは求められないことが多いです。
まずは、書き出してみて、なにか規則性がないかを調べてみてください。

少しヒントをつけておくと、
4ケタの数に対して、まず一番個数の多い「3」を埋めてみてください。
「3」を何個使うかで場合分けができていきます。


【赤球・白球】の問題
「順列」で考えるのであれば、一度それぞれの球に番号をつけてみます。
赤球に対しては、R1、R2、R3、白球に対しては、W1、W2、W3、W4といった具合です。
「順列」は「それぞれが区別できるとき」の数え方になるので、このようにしておきます。

ただし、(R1, W1)と(R1, W3)といったセットは、同じ「赤球と白球が1個ずつ」になります。
このような重複を排除しないといけません。
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上: 最悪「地道に数える」だけで求まる. それがいやなら「どんな可能性があるか」をじっと考える.



下: (3P1 x 4P1)/7P2 という式はどうして得られたの?
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