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去年信頼できそうなブリーダーさんを探して念願の中型犬を買いました。

直接お会いしたことはないのですが、
HPやブログもあり愛情たっぷりに育てているのがわかります。
実際に行った人の話を聞いても育てている環境はよさそうです。

ですが、高齢な犬に連続で出産をさせているのが最近少し気になっています。

もうすぐ9歳になる母犬で、
我が家の犬の代で最後の出産になると聞いていたのに
その後1回出産し、さらに今妊娠しているようです。

9歳だともうおばあちゃんだと思うのですが
こんなハイペースに子供産んでいて大丈夫なんでしょうか?
犬の出産に関しては無知なのでよくわからないのですが
自分の愛犬の母犬なのでなんか心配です。

因みにブリーダーさんの家には他にもメスはあと3頭くらいいて(オスもいます)
そのうちの1頭も8、9歳で年2回くらいペースで産み続けています。

A 回答 (4件)

個人的な見解になりますが、ブリーダーさんには利益を目的とした方と犬種の保全を目的とされた方がいらっしゃるように思います。



利益を目的としますと、ヒートが来るたびに年二回出産させたり、高齢になるまで出産させないと職業としては成り立たないのかもしれません。

自分が知っている犬種・スタンダードの保全を目的とされているブリーダーさんは、メスは2歳ごろ~5,6歳までで合計3,4回以上の出産はさせません。ただ、利益目的としてのブリーダーでは難しくなるため、トリミング等も生業としていらっしゃいます。

質問者様の文中にあるブリーダーさんは悪いということではないでしょうし、わんちゃんへの愛情もないわけではないと思いますが、職業ブリーダーさんとして利益を目的とするため、わんちゃんの健康を多少犠牲にしても多くの出産をさせているのかもしれません。

犬は10歳を過ぎても妊娠することもありますが、やはりリスクは高くなります。また、出産を繰り返すことで母犬の歯をはじめとした身体にも少なからず影響は出ます。高齢で出産を繰り返すことは無理ではありませんが、かなりのリスクを冒しているということにはなるかと思います。

犬を家族としてみる方もいれば、経済動物としての愛情を注ぐ方もいらっしゃいますので、ブリーダーさんの方針もまちまちだと思います。信頼できるかどうかという部分につきましては、その犬種に詳しく、さまざまなアドバイスを得られるという点ではご質問のブリーダーさんも心配ないかもしれません。繁殖に対する考え方が利益目的ではないブリーダーさんをお望みでしたら、台牝の引退年齢が6歳位のブリーダーさんで年に一回出産の方ということが一つの基準となるかもしれません。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、経済動物としての愛情ですか…

お世話になったブリーダーさんはその犬種の知識もあったし
渡す相手も選んでいたし、悪いブリーダーさんではなかったと思います。
でも確かに利益も重視している感じはしていました。

そういう考えで犬に愛情を注いでいる方なのかもしれませんね。
あまり犬に無理はさせないでほしいなと思いますが…

お礼日時:2011/05/25 09:10

私の家・叔父・祖父が柴犬の繁殖をやっておりましたが、9歳での出産はリスクがありますね。


私の経験ですと、柴犬自体が老化が早く8歳で老犬扱いになるのですが、6歳位から妊娠が不確実なものになりました。難産・死産・子犬が1匹(通常2匹)と続いて、初代の雌犬は引退させました。
中型犬ですと生まれる仔犬の数も多くなりますから、出産自体に体力を使いますし、ちょっと無茶かな~と思います。

ただ発情って、死ぬまでくるんですよ。初代の雌犬は11才で亡くなりましたが、死ぬ2ヶ月前まで発情してました。なんだか最後の1滴まで血を搾り取られるようで、子供心に怖かったです。

この掲示板でも、ブリーダーを盲信している方が多いようなのですが、私が子供の頃から叩き込まれた常識からすると、本当に正しいブリーダーを捜すのって難しいと思いますよ。
繁殖って、とてもじゃないけど商売として成り立つものじゃないです。
私の祖父も叔父も、道楽として割り切ってましたから、お金のやりとりは全くなかったんですよ。
父は私のあまりの犬好きに恐れをなして、お付き合いしてくれてました。
出産ペースは2年で2~3回、仔犬の譲渡は3ヶ月以上、基本は5ヶ月でした。仔犬を長く置く事で次の発情を遅らせる事ができましたし、なにより仔犬の見極めがつきますから。
昔は和犬の血統書の発行が、ドイツのジャーマン・シェパード並みに厳しかったんですよ。容姿・気質ともに完璧でないとダメだったんです。犬を見る目のある人間も多かったですしね。
今は、流行を追うブリーダーが多いような気がしてます。本来の規格が崩れている犬種も増えてます。
嘆かわしい事だと思いますが、結局、需要と供給から生まれているんですよね。

今の柴に巡り合うまでに、犬種を問わずに色々な「良心的ブリーダー」に会いましたけど、犬がアレレだったり、犬は見事でもブリーダーさんがアレレだったり、正直でなかったり、質問者様がお感じになったように、「年2回の帝王切開ってどうよっ」ってなブリーダーさんも。なかには、先天的に異常のある犬に出産させているブリーダーもいました。今の血統書って、いくらでも嘘がつけるんです。
この板でも「良いブリーダーを捜しています」といった質問をよく見かけますが、私はそれ以前に犬を見る目・人を見る目を養うべきだと思います。手間をかけて場数踏んで経験値上げて、そうして初めて良い犬が分かるようになるんですよ。

今回のこと、質問者様のお気持ちは判るのですが、今飼っている犬に不満がないのであれば、それ以上の事はあまり考えないほうが良いのではないですか? きりが無いですからね。
心配な事ではありますけど、雄・雌一緒に飼ってますと、雌につられて雄も発情しますし、そうしますと雌犬って、なんとも切ない声で雄犬を呼ぶんですよ。つい思いを遂げさせてやりたくなるくらい、切ない声を出すんです。そのブリーダーさんは、現状特に問題が無いのならって、交尾に踏み切ったのかも。まぁ、良い事ではないんですけどね。
なんだかんだいって生き物って、産めよ増やせよで生きているんですよ。自分の命が尽きるまで産もう、産ませようとします。正直なところ、避妊・去勢の問題も含めて「犬の幸せってなんだろう?」って、私は何十年も悩んでいるのですよ。なんせ、人間としての性教育前に、犬の生殖に関わっていた子供だったものですから^_^;
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この回答へのお礼

ご自身の経験からのご回答ありがとうございます。

確かに本当に良いブリーダーというのは少ないかもしれません。
私がお世話になったブリーダーさんも、
高齢出産以外のことでも「あれ?」なところはいくつかありました。

そうですね、我が家の犬には全く不満はないので
あまり考えすぎないようにしたいと思います。
可哀相だなとは思いますが口出しはできないですもんね…

お礼日時:2011/05/25 09:04

高齢出産が母子共に危険なことは、犬も人間も同様です。


母体の生命に関わりますし、子犬の生命もしくは先天性の障害も持ちやすくなります。

子供のころは何ら他の犬とは変わらなくても、2~3歳くらいになると免疫不全が出たり、内臓疾患が出たりして結果的に短命になります。

だからといって、犬に高齢出産をさせることは違法ではありません。強いて言えば動物愛護団体の抗議にあうくらいですかね。

あなたの犬がそうでないことを願います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり高齢出産は犬にもよくないですよね。
かといってブリーダーさんのやり方に口出しもできないのですが…。

我が家の犬は長く生きてくれるといいなと思います。

お礼日時:2011/05/25 09:14

負担は大きいですよ。


文字通り、身体を削るのが妊娠&出産です。
食べ物から十分な栄養が摂取出来ない場合は、母体からグングン栄養を吸収してゆくのが胎児ですから。

サイズが中型ということや、出産に慣れている(初産ではない)という事を考慮しても、私は年1回の出産では間隔が詰まっているなぁと感じます。

が、

他人のブリーディングプログラムに口出ししたって仕方が無いんですよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

母犬にはかなりの負担がかかりますよね…

無理しないでせめて年1回にしてほしいとは思いますが、
やはり口出しすることはできないですね(^_^;)

お礼日時:2011/05/25 09:25

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