プロが教えるわが家の防犯対策術!

犬の購入場所について。

現在犬を2匹飼っておりますが、私はどちらの子もペットショップで迎えました。

ブリーダー、ペットショップ、里親など色んな手段があると思います。

今後迎えるのであれば、里親として迎えたいという気持ちがあります。
どこからわんちゃんを迎えても売れ残りなど、そう言った現状は避けられないかとは思いますが、少しでも引き取り手のない子を助けられたらと思う気持ちからです。

ブリーダー、ペットショップ、里親とそれぞれのメリットデメリットを教えて頂きたいです。
皆様の意見をお聞きしたくて今回の質問をさせて頂きました。

もちろん費用面だとペットショップはまとまった出費を抑えられることがメリット、ブリーダーは質が良く飼育環境など把握できることがメリットなどあると思います。

まだまだ日本の犬の販売制度を理解出来ておらず、将来的には殺処分など無くしたいという個人的な願望ですが、現状を把握したいと思っています。

ペットショップの場合は売れ残った子はどうなるのか、調べても色んな情報が出回っていて本当のことがわかりません。

無知かつ、駄文ですがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

もう目を通されていると思いますが、



https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data …
    • good
    • 0

アメリカオレゴン州在住です。

私たちの州ではペットショップでの生体展示販売はもう25年以上前からなくなりました。ですから、犬の入手法は、ブリーダー、飼えなくなった個人、保護団体からがほとんどです。

うちは代々保護犬たちで、この15年保護犬の一時預かりをして、里親を探してきました。でも日本では里親になるための審査がとても厳しく、一人暮らしはダメとか、ほかに犬がいるとダメとか、収入まで調べられたりするそうですね。その辺がアメリカとはずいぶん違うので、本当は保護犬を迎えていただきたいのですが、難しいかもですね。
たまたま、今日一週間前からお試ししてもらっていたうちの一時預かり犬2匹のうちの一匹の里親さんが決まりました!もう一匹のほうも、その方のお友達が会ってみたいと言ってくれていますので、気に入ってもらえるかもしれません!写真、見てください!

以前保護犬について質問したことがあります。もしよかったら読んでみてください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10823811.html
「犬の購入場所について。 現在犬を2匹飼っ」の回答画像2
    • good
    • 2

ショップ・保護団体で勤務経験あり、ブリーダーから子犬を迎えた経験あり、現在動物病院勤務です。

それなりに業界には詳しいと思うので回答させていただきます。
長くなってしまうのですが、ご容赦ください。


①ブリーダー
〈メリット〉
・親の性格が分かる
・飼育環境が分かる
・飼育のアドバイスや、その後のオフ会など
コネクションができることがある
・余計なプランに入らなくて良い
〈デメリット〉
・ご存知だと思いますが、悪質なブリーダーもいる
・交配してみないか?という誘惑がある可能性
・保険など入りたい場合は自分でやらないといけない
・第三者に保護犬にしろよと叩かれる

②ペットショップ
〈メリット〉
・手軽に色んな犬種を探せて、遠くから呼び寄せることもできる
・店にもよるが、生体価格が安いことがある
〈デメリット〉
・安かろう悪かろうな店が多い(ちゃんとしてる店もあります)
・店員に知識がないことが多い(ちゃんとしてる店もあります)
・余計なプランに入れられる
・第三者に保護犬にしろよと叩かれる

③里親
〈メリット〉
・唯一無二の運命の子と出会えるかも
・場合によっては費用が抑えられることもある
・その子の人生の再スタートに携われる
・第三者に里親でお迎えしてくれてありがとうと感謝される
〈デメリット〉
・純血を望む場合は難しくなる可能性がある
・成犬〜の子が多い
・持病などを持っている可能性がある(どこからお迎えしても言えることではあります)


軽く思いつくそれぞれのメリット、デメリットを挙げました。


ショップで売れ残った子は店によりますが、
某大手ショップは売れ残った子が集まる施設があり、スタッフの方々がお迎えしていく準備が整っているそうです。
他の店だと、何店舗か転々とした後、保護団体に流されるかスタッフの方がお迎えするか、ブリーダーに返されるかなど様々です。

殺処分の対象になる子全てがショップに卸された子という訳ではなく、里親、ブリーダーどこからでも残念ながらその対象になり得てしまいます。
飼い主がいても手に負えなくなった、やむを得ず手放すことになった当の理由で対象になってしまうこともあります。

保護団体というクッションを挟んでも、キャパがある以上最終手段という意味ではどうしても有り得てしまう可能性の1つです。


保護犬を選ばなかったら叩くという謎の層も一定数いますが、幸せにできるならどこからでも良いと思います。
ショップがあればそこから購入する人がいても全くおかしくないのに、購入者を叩くのはおかしな話だと思います。

なんとなく可愛いから、といってしつけも何もしないで人形扱いするような人は叩かれても仕方ないかもしれませんが…

日本の販売制度はとても簡単で、需要に合わせている感じです。
日本ではより小さい子が可愛いとされる風潮があるため、代表的な例ではプードルが小さく小さくされていますね。

タイニー、ティーカップというのは正式な犬種には登録されておらず、
本来禁忌とされる小さい子同士を掛け合わせて生まれてきたため、虚弱な子達が多いです。

そのような子を小さい!と言って100万で売るブリーダーと、可愛い!と言って100万で買う飼い主がまだまだいるのが現状です。
それでも可愛がってもらえるなら良いのですが、
『思ったより大きくなった』『すぐ体調を崩す』
などと言う理由で手放す人もいます。

今のは極端な例ですが、そういうことがまだまだ許されているのが日本の現状です。

主さんのように色々考えて購入を検討してくれる方が増えたらいいなと思います。
長文失礼しました。
お時間がある時にお読みいただけると幸いです。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています