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乳癌検診、マンモ、エコー

妹が今度乳癌検診を受けます。

半年前にマンモを左右2,3回撮り直しされたようですが、今回はマンモ避けエコーと触診だけにした方が良いでしょうか?
(私も同じ病院で水の袋が見えにくいとかで撮り直しされたのですが、この撮り直しはよくある事ですか?病院変えた方が良いでしょうか?)

本人はマンモを避けて見逃された方が怖いと言ってますが、マンモの取り過ぎも逆に乳癌の原因になると見たので心配です。
マンモの取り過ぎで乳癌にとは事実でしょうか?

被曝量は少ないですと最初に説明文の用紙をもらいましたが、今回も撮り直しされたとしたら・・・

年1回で良いと言われる病院も多いようですが、そこの先生の指導で出産経験がない為乳腺が張っていて見逃しも多いので、半年に1度は検診するように言われています。
年齢30歳です。

A 回答 (2件)

No.1です。


医療被爆は検査データがとれる、治療効果があるというメリットが
被爆によるデメリットを上回る際に行います。
例えば、今回は0.05mSvとごく少量ですが癌の放射線治療などでは60グレイなどの線量を使います(グレイ≒Sv)
マンモグラフィで使う1万倍の放射線量です。
さすがにこの場合は放射線障害がでてきます。

しかし、癌を治療するメリットが放射線障害のデメリットを上回るので医療で使っています。

今回も検査をするメリットがごく少量被爆するデメリットを上回っています。

そしてその被爆線量は誤差の範囲です。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

納得しました。
検査するメリットの方が大きいので少々の被曝は気にしないで良いとの事ですね。
またその線量もごくわずか・・・
安心しました。

お医者様との事で図々しくて申し訳ありませんが、こちらの質問にもアドバイスいただけたら嬉しいです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6771437.html

お礼日時:2011/05/29 13:35

医者をしています。


最近、放射線のことを良く耳にするようになりましたよね。
放射線撮影は、防護の単位シーベルトを使います。
今回はmSv単位になります。
人間は自然からの自然放射線を受けています。
世界平均は年間2.4mSvで日本は低く1.5mSvだったと思います。
世界的には高線源地域と呼ばれる地域があります。
中国の西部やイラン、ブラジルなどでこれらの地域では年間の自然放射線による被爆が10mSv越えます。
これらの地域に対し1980年代に大規模疫学調査がありましたが
発がん率の増加など有意なものは見られませんでした。
そしてマンモグラフィの被爆量は0.05mSvととても小さいものです。
日本人の自然から受ける放射線の平均が1.5mSvで10mSvの地域も世界にはあり
さらに世界平均は2.4mSv。
マンモグラフィを年間20回撮影してもやっと世界平均になる程度の被爆量です。

ですので医学的化学的見地からは全く誤差の範囲と考えられ
マンモグラフィで発がん率が上昇するというネットの話は全くの妄言です。
撮り直しも上述の通り誤差の範囲です。

ですので、メリットがデメリットを大きく上回っていると思いますよ。

ただ、市販の風邪薬を飲む方が体にはリスクがあると言われても
薬と違って放射線は怖がられる方は実際に多いです。
理論ではなく感情論を優先するのも本人の自由ですし
自己責任のなかで自分が心地よい方を選択されたらと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

途中まで理解出来てたのですが、メリットがデメリットを大きく上回っている・・・のとこで理解してたのは逆?とこんがらがってしまいました。
(バカですみません。)

ですが、誤差の範囲との事であまり心配しないで受けても良いと解釈しましたが間違ってますでしょうか?

お礼日時:2011/05/29 11:23

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