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高額療養費や健康保険があるのにサラリーマンは生命保険に入る必要はありますか?
31歳ですが、自分がもし死んだら、残された家族が葬式代を負担しなくて済む様に
貯蓄もありますし、妻も若いので、再婚すれば、私が死んだ時の生命保険の補償も
不要な気がしますが・・・
亡くなったら住宅ローンの返済は団信でまかなえますし・・・
生命保険は若いうちから入っていた方が安いのも知っていますが
高度先進医療の保障やがん保険位しか必要性を感じません。
詳しい方、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは!では早速ですがお答え致します。



<生命保険は残された家族への愛のラブレター>といわれています。
 ご自身が生前掛け替えの無い大切なパートナーである奥様、この世に生を与えてくれた御両親
 御自身の血を分けた大切なお子様、これらの方の悲しみは拭う事はできませんが、経済的な
 負担を解消できるのは、唯一「生命保険」です。
 たしかに再婚すれば良いという考えもあります。それはいまの若い時には通用できますが
 この先将来を考えた場合いかがでしょうか?
 御自身の将来設計をまずお考えになり、その中で万一の場合の住宅ローンを解消する手段として
 団信があります。
 またお子様のいない妻には遺族厚生年金が僅かしかデマセン(子がいない場合)。
 住宅一つにしても細かい事ですが、リフォーム代、固定資産税、家電家具買換え代金などもあります。
 また法要費用や墓石代などがあります。
 更に御自身のご両親が介護状態になった時にはどなたが介護をするのでしょうか?
 貯金はすぐには引き出せません。
 もしかしたら、遺産相続が「争族」になりかねません。
 残された大切な奥さまに「お金に名前を付けて」確実に奥様にお渡ししましょう。

 決して精神論を述べるわけではありませんが、家族への愛情を残すために生命保険は
 素晴らしい金融商品であります。
 


<貯金は三角、保険は四角>ともいわれています。
 A:万一の場合に備えて仮に1000万円ためるとします。毎月3万円貯金します。
   1年間で36万円貯まります。10年なら360万円貯まります。30年なら1080万円です。
   5年目に万一の場合が発生した時には180万円ですね。
   この180万円で残された家族は生活できますか?
   葬式代で消えてしまう可能性が高いですね。
   すぐにはこのお金は引き出せませんね。

 B:生命保険(終身)に毎月3万円支払い、万一の場合に備えて1000万円の生命保険に加入。
   支払い総額は貯金の場合と同じです。
   やはり5年目に万一の場合が起こった時には、生命保険から1000万円が支払われます。
   いつ何どき万一の事が起きても生命保険は貯金に勝るのです。
   また万一の場合が無かった時には、仮に60歳払い込みとした場合には支払い保険料総額よりも
   保険の解約返戻金の方が上回ります。
   トータル利回りで考えても貯金は0.05%程度、保険は(会社によって差がある)10%以上に
   なっているはずです。

<がん保険>
  ご自身が考えられているように「がん保険」は必要ですね。
  何故ならがんは、(1)長引く(2)死にいたる(3)お金がかかる

<医療保険>
  確かに高額療養費制度や健康保険からの傷病手当を考えればなくても良いという考えはあります。
  細かい事ですが高額療養費にも落とし穴があります。
  外来、科目ごと・・・医療保険は御自身の現在の収入から考えて入院による収入の減少分と
  入院費の出費という事を足して1日当たりの必要額を検討されてはいかがですか?
  参考までに50万円なら日額10000円は必要となります。
  まあt老人になった場合でも負担はあります。
  郵便局に行ってください。75歳以上でも医療保険は7500円は必要ですとパンフレットが
  あります。

結論として万一の場合が無くても終身保険2000万で資産形成を図り、終身医療保険120日型
日額10000円と先進医療付加 終身がん保険5000円と診断金1000万
この3つの保険で様々なリスク対策と御自身の大切な体と掛け替えの無い家族の為に「安心」を
そなえてはいかがでしょうか?

以上参考になれば幸いです。
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 家族構成や収入状況がわからないので推測で書きますので、お尋ねられている内容ズバリはお答えできていないかもしれません。

ご了承ください。

>サラリーマンは生命保険に入る必要はありますか?
 職業というよりも家族構成、収入状況や貯蓄残高によると思います。

>自分がもし死んだら、残された家族が葬式代を負担しなくて済む様に貯蓄もありますし、妻も若いので、再婚すれば、私が死んだ時の生命保険の補償も不要な気がしますが・・・
 生命保険は被保険者に万一があった場合、生活に支障をきたす人にお金(=保障額、保険金)を残す仕組みです。ご質問者様に万一のことがあった場合に生活に支障がある方がいれば検討する必要が出てきます。

 ご質問者様には貯蓄があるとのことですが、貯蓄のみで扶養されている方の生活は支えられるでしょうか?

 生命保険の保障額の設定計算で(あくまで目安)は、現在の生活費7割程に保障されたい期間を掛けて、葬式費用など諸費用を足し遺族厚生年金や死亡退職金などを差し引きます。ただ住宅ローン(団信加入)は生活費から差し引きでき、奥様に収入があればその分も差し引きます。あとお子様がいるのであればお子様の教育費などを考慮する必要があります。

 保障されたい期間は、最長で奥様は遺族年金が受給できる年齢、お子様は独立するぐらいまでが目安です。もちろん話しあって納得の上で期間を短縮するのは構わないです。

 以上のような方法で算出される保障額を現在の貯蓄が超えていないのであれば、算出された額と貯蓄との差額を保障額とした生命保険の利用を検討されたほうが良いと思います。


 生命保険を利用される場合ですが、まず生命保険には種類があり選択します。保険のポイントはどの時に必要、いくら必要、いくらコストを掛けられるかです。基本的には掛け捨ての定期保険(もしくは収入保障保険)が良いと考えます。

 なぜなら万一の時のみ必要、保障額を高額に設定できかつ保険料(コスト)が安価だからです。まずご質問者様には貯蓄があるので、保障のみあれば良いと考えられます。保険料は保障部分+貯蓄部分+付加保険料(事務費)で構成されます。定期保険であれば貯蓄部分が無いので、保険料は安価になり保障額を高額に設定しやすくなります(むやみに保障額を高額にする必要はありません)。

 なお定期保険には全期型と更新型がありますが、個人的には更新型をおすすめします。更新型は通常10~15年ほどで保障期間が自動更新され、保険料が全期型に比べ安価です。ただ更新の際に必ず保障額を算出しなおし保障額を再設定する必要がありますので注意してください。
 なぜなら保障されたい期間の短縮など変更要素があり保障額を再設定する必要があります。またそのままだと年齢が高くなった分保険会社が算出する保険料が高くなるからです。ただこれは逆に考えると更新時期は見直しできる良いタイミングとも言えます。

 生命保険を利用される際に気をつけたいのが保険料が家計の負担になるかどうかです。現在の生活に支障が起きるようでは本末転倒ですので、必要経費と思える額で生命保険を利用されればと思います。

参考になれば幸いです。
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生命保険専門のFPです。



生命保険とは、万一があった時の、遺族の保障です。
となれば、いくらの保障が必要か、という話からはじめないと、
前に進みません。

明日、万一があったとき、奥様が受け取れるお金は何が、
いくらなのでしょうか?

遺族基礎年金=お子様がいらっしゃらないので受け取れません。
遺族厚生年金=受け取れますが、金額は年間で夫様の年収の十分の1
ぐらいと考えてください。
奥様が30歳未満ならば、5年間だけ受け取れます。
退職金=お勤めの会社の規定によります。

出費=葬儀代など

住宅は、団信によりローンは完済されます。
それは、奥様にとって、資産となります。

さて、ここで、遺族の生活がどうなるのか……という問題になります。
奥様に夫様のご両親の老後の介護を頼むというのは、
一般的には無理でしょう。
となると、夫様に万一があったとき、夫様の両親の面倒は、
誰がどのようにみるのか、というのは、
手当てをしておくべき問題になります。
(夫様のご兄弟がみる、ご両親様に老後の十分な蓄えがあるなど
問題がなければ、問題なし)

奥様の生活は、どのように維持するのか。

まずは、このように考えて、どのような保障をしておくべきなのか、
はっきりさせなければなりません。
そのうえで、生命保険で保障しておく必要があるのか、
ないのか、という問題になります。
ご提示された情報だけでは、判断できません。

医療保険
高額療養費制度というのは、「制度」なので、今後、どうなるのか
誰にもわからない問題です。
昭和48年(1973年)にこの制度ができたときの自己負担の上限は
3万円でした。
それが、今では、一般の方の場合……
80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%
として、計算します。
総医療費が200万円になれば、自己負担は10万円ほどになります。
(総医療費200万円というのは、特別に高い金額ではありません)
つまり、40年ほどで、3倍になったということです。
しかも、健康保険は大赤字で、毎年のように国家予算で問題になっている
項目です。
質問者様は、まだ、31歳です。
20年後、30年後……
高額療養費制度がどうなっているのか、自信を持って言えますか?

健康保険組合によっては、さらに上乗せの付加給付をして、
組合員(社員)の自己負担を軽減しているところもありますが、
健康保険組合自体が赤字のところが多いことを考えると、
いつまで、それが続くのか……誰にもわかりません。
したがって、過度な期待をするのか、禁物です。

医療保険を考えるということは、今を考えるのではなく、
50年後を考えることなのです。

がん保険は、がん治療とは何か、ということを考える必要があります。
がんと言えば、入院して手術をする……という時代は終わりました。
今は、入院、通院、手術、放射線、化学療法(抗がん剤、ホルモン剤など)
を組み合わせるだけでなく、ターミナルケア(終末ケア)までも
含んだ問題となっています。
現在、がん治療を受けている患者の数は、入院より通院の患者の方が多く、
合計で150万人とも、170万人とも言われています。
数字があいまいなのは、日本にはがん患者登録制度がないので、
患者の数が正確に把握できていないためです。
また、二人に一人が生涯に一度はがんになるといわれています。
さらには、NHKなどのアンケート調査によると、がん患者の3割は
失業を経験しているという結果が出ています。
つまり、がんの長期治療をしている間に、会社をクビになる
ということです。
質問者様の会社は、病気治療で死ぬかもしれない社員に対して、
何か月、何年の休職を認めてくれますか?

抗がん剤投与の通院の費用は、一般の方の常識が通用しません。
抗がん剤は、1本10万円、20万円という金額のものが
ごろごろあります。
副作用問題で訴訟を起こされた肺がん治療薬のイレッサは、
錠剤で、家で飲む薬です。一か月の薬価は約20万です。
つまり、3割負担でも、3万円、6万円という金額がかかるのです。

という問題も考えなければなりません。

保険を考えるということは、
保障を考えるということであり、
保障を考えるには、ある程度の知識が必要です。
また、ご自身の環境(収入、貯蓄、家族など)も重要な要素です。
なので、そのようなことをすべて含めて、
相談に応じてくれる人を探すことが重要なのです。
ですが、現実問題として、これが、もっとも難しい問題でもあります。

ご参考になれば、幸いです。
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はじめまして 二児の母です。



必要だと思いますよ。
確かに 我が家も団信に加入しているので 住宅ローンは止まります。
ですが、維持費は掛かりますよ。

今死んだら、、を考えているのでしたら 多分遺族年金って事を言っているのでしょうけど あれは 加入年数と年収が関わってきますから、妻と子供が今迄と同じ様に暮らせる保障程は無いと思いますよ。

定期保険は 掛け捨て状態ですから 県民共済等で充分でしょうけど 終身保険は必要でしょうね。
葬式代はある と書かれていますが、結構掛かるものです。
定年近くの女性が亡くなり(私の実母)葬式代は 業者に払った分で250万程度です。
他、僧侶にお包みしたり、入れ替わり立ち代わり家に皆さん来てくれるのでお茶菓子やら、、当然食事なんて作っていられませんから 出前だったり。。。
雑費って掛かります。
墓の有無も関係してくるし。。
何歳で死んでも この金額はおりる 保険は必要だと思います。

高度先進医療も必要でしょうけど それよりもまだ身近なガン保険、医療保険は大事だと思います。

今は貴方が健康だから 妻も若いので再婚すれば、、、って思うのでしょうけど
実際 不健康になったら 再婚もして欲しいけど 嫌だなって気持ちも混じると思いますよ。

ちいさくて充分です、、団信加入しているなら、、1000万~1500万あれば充分でしょう@掛け捨て部分。
ただし、年齢が増すごとに 定期部分の掛け捨ては高くなりますので 若い頃は大きくても問題無いでしょう。
お子様の年齢等に合わせ 設定された方が良いです。
終身部分は 男性なら500万程度。

高額療養費や健康保険等付加があるでしょうから 医療保険は一日5000円あれば充分でしょう、ガン保険は無制限が多いから大丈夫かな。一日1万あれば。

ちなみに 我が家はサラリーマンであり、夫は38歳、私は扶養範囲内パート37歳、娘達は高校生です。
定期、終身、ガン保険、医療保険、に夫は加入しています。
私は ファミリー型に属しており、個人ではガン保険、医療保険、養老保険、終身保険。
20歳の時に結婚したので 掛け金は安いです。
あと、個人年金も加入してます。
どうせ 定年60歳で年金は70歳だと思っていたので。
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