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今年、FM5素子を屋根に設置してもらい、FM放送を楽しんでいます。最近、短波放送の受信にも興味を覚えてきました。BCLという趣味があるそうですが、私も様々な地域の短波放送を聞いてみたいです。小型の入門者向けの外部アンテナ端子付きオールバンドラジオを入手しようと思っています。それをFM5素子に接続した場合、FMアンテナから短波放送をある程度良好に受信できるでしょうか?それとも無意味か逆効果になってしまうでしょうか?大概の入門者向けオールバンドラジオにはロッドアンテナがついているようなのですが、短波受信にはそういう形状のアンテナが向いているのでしょうか?

P.S.初心者向けの外部アンテナ端子付きラジオ(主に短波とFM、AMを聞くつもりです)を是非教えてください。

A 回答 (6件)

去年まで SONY ICF-SW100 というワールド・バンド・ラジオを使っていました。



SONY ICF-SW100 には SONY AN12 相当の LW/MW/SW ワイド・レンジ・アクティブ・アンテナが付属していたのですが、防水仕様ではないことから室内 UHF アンテナ出力に繋いでみたところ、受信は可能であるものの、ロッド・アンテナよりも酷い受信状態でした(笑)。

FM 5 素子アンテナは FM T 型アンテナよりも指向性 (電波を拾う角度) が狭角であることから特定の方向に対して電波の受信感度が高く設定されており、FM アンテナであることからも当然のことながら SW や AM バンドに対して良好な受信性能を持っているわけではありません。・・・「ないよりはまし」ぐらいのものでしかなく、私の経験でもロッド・アンテナの方がましでした(笑)。

SONY のワールド・バンド・ラジオは

http://www.sony.jp/radio/lineup/r-worldreceiver. …

同じく SONY のワイド・レンジ専用アンテナは
http://www.sony.jp/cat/lineup/antenna.html

つい最近まで PANASONIC もワールド・バンド・ラジオを出していたのですが、今では撤退してしまったようです。

他にもワールド・バンド・ラジオ、または SW ラジオなどで Google 検索をかけると SONY 以外のメーカー製ラジオが出てくると思います。

性能は・・・IC 時代になってからはどれもあまり変わらないのではないのかなあ・・・大切なのはラジオよりもアンテナ、それも屋外、ベランダの手摺りなどに設置してケーブルで屋内のラジオに繋げられるアンテナに気を遣うのが一番かと思います。・・・ICF-SW100 と他社製 AM ラジオ (Bose MWS) を使っていた経験では、どんなに高価なラジオでも屋内ではたいした性能を得られず、窓の外に出したアンテナと繋げば安価なラジオでも見違えるほど受信状態が良くなります。

ちなみにアンテナ端子は 75Ωと 300Ω があり、抵抗の異なるものを繋いでしまってはせっかくのアンテナが性能を発揮できないばかりか故障の原因にもなりかねません。

昔はロッド・アンテナにクリップで留められるアクティブ・アンテナがあって便利そうだなと思ったものですが、あれはどこの製品だったのやら・・・まあ、AM 用ループ・アンテナぐらいならば検索して自作してしまうのも手ですね(^_^)/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体的な経験をいくつもお話しくださり、とても参考になりました。専門外のアンテナを使うよりはロッドアンテナを使う方がましだったのですね。受信機器よりアンテナが重要だというのはFMチューナーでよくわかりました。外にアンテナを立てないとラジカセもチューナーも似たようなものでしたが、アンテナを立ててチューナーとラジカセをそこにつなぐと、性能の差がはっきりとわかりました。短波受信でも同じなのですね。リンク先も参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/06/05 08:54

FM受信アンテナは共振周波数が72Mから90Mで、波長が0.416mから0.333mという短い波長しか受信できません、短波放送は、

3.5Mから12Mという周波数で、波長が85mから25mという長いため、アンテナのエレメントと長さが全く足りません、最低でも半分の長さの40mから12mの長さの細い電線を見通しのよい高い場所に張らないと受信できません最短でも10メートルの長さの電線を物干し台に設置すること、短波受信機にFMアンテナをつなぐ感度が下がってまったく聞けません、ロッドアンテナでは満足な受信はできません、屋外に専用アンテナを建てないと、遠くの放送局は受信できません、短波帯受信アンテナ線はアマチュア無線機を扱っている店や通信販売で購入できます、短波用ダイポールアンテナ、短波用ロングワイヤーアンテナで検索してください
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
FM5素子のみならずロッドアンテナでも不十分なのですね。ロングワイヤーアンテナについて調べてみます。

お礼日時:2011/06/06 07:04

私が海外で、NHKワールドやKJネット(NSB)の短波放送を受信する時に使っている方法ですが、両端にミノムシクリップを付けた適当な長さのコードに、300~500pFのマイカーコンデンサーを介して、短波ラジオのロッドアンテナにつなぎます。


反対側のクリップを、カーテンレールや、窓のサッシ・手すり、TVの同軸ケーブルのアース側などの金属部分にはさんで、ノイズが少なく良好に受信ができる場所を探します。
これだけで、ロッドアンテナだけで受信するより、NHK国際はどこでも良好に受信でき、KJネットは3000km圏内ならなんとか受信できます。
使用受信機はスタンダードVR-500です。

あくまでも簡易な方法ですが、FMアンテナケーブルをチューナーから外し、同軸ケーブルのシールド部分をロングワイヤーアンテナの代わりに使うのも、同軸がノイズ源を通過していなければ有効です。
中波や短波は工夫次第で色々な物がアンテナ代わりになります。

短波ラジオを専用アンテナ以外とつなぐ時は、サージ電圧からラジオを保護するために高耐圧のマイカーコンデンサー(500V以上)を直列に入れてください。
最適な容量は受信周波数によって変わりますが、中波までカバーするなら500pF位で良いと思います。
スチロール・小型セラミック・小型マイラー・小型フィルムコンデンサーは、耐圧が低いので不向きです。

私の住んでいる地域(アマ無線2エリア)では、夜間なら中国の混信がひどいですが、北海道から九州までの10kW以上の中波放送の受信ができます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
様々な貴重なアイディアを教えていただきありがとうございます。短波ラジオを買っていないので、とりあえず、チューナーのAMが同軸のシールドで受信できるか試してみました。ループアンテナで局ごとに上手に調節したときよりもノイズは大きいですが、室内のノイズが激しいときにループアンテナを使うよりも良好に受信できました。いろいろと試してみます。

お礼日時:2011/06/05 10:19

周波数という言葉はご存じでしょうか。

FM放送の周波数は70~90MHz(メガヘルツと読みます)。
質問者様のいう短波放送はおよそ3~12MHzくらいのところだと推測します。
さて周波数には必ず波長というものがあります。波長をLメートルとするとL=(3×10の8乗)÷周波数
の式がなりたちます。
つまり80MHzの波長は(3×10の8乗)÷(80×10の6乗)でおよそ3.8メートルですね。
ではこの80MHzの電波を効率よく受信するにはどうしたらよいのでしょうか。
それはアンテナの長さを波長と同じにするか、無理なら2/1の長さにするか、
或いは4/1の長さにしてやればいいのです。これを共振と言います。
ですのでFMのアンテナは素子(エレメント)の長さが3.8÷4でほぼ1メートルくらいになっています。
また周波数が低ければ波長が長く、したがってアンテナを共振させるには長さを長くして
やらなけれぱならないことがお分かりかと思います。ちなみにアマチュア無線に割り当てている
7MHzは波長が42メートルあります。ですので巨大なアンテナが必要となるのです。
でも送信でなく受信だけでしたら適当な長さのコードをつないでやるだけでも結構聞けますよ。
特に深夜になると短波は電離層反射で遠くまで電波が届きますので案外楽しめます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
FM5素子で受信しようとは、無謀なことを考えていました。受信だけならば、長いコードをつなぐことでもある程度楽しめるのですね。ロッドアンテナや長いコードの接続を検討します。

お礼日時:2011/06/05 09:02

はじめまして♪



ラジオのAM放送は「中波」と言われます、運が良ければ地球の裏側まで電波が届く場合も有る「短波」放送ですね。 FMラジオやアナログテレビの1~12chに利用されているVHF帯は「超短波」ともいわれます。

中波の波長はキロメートル級、短波は1Km未満から数十メートル級、FM等は数mからです。

FMアンテナ、UHF(地デジ用)も含めて、多くは「八木式アンテナ」でしょう。
このアンテナは後方に長めのエレメントを設置し、目的帯域以外の受信をしないように造られています。

そのため、桁違いに長い波長の「短波」はアンテナの性能上十分にカットされています。

BCLが流行した昔は、屋根等に10~30mの電線を張って、それをラジオに繋いだそうです。

AMはループアンテナやフェライトバーにコイルを巻いたアンテナが実用上有利です。

FM放送帯域に隣接しているのが、アナログテレビの1~3chです。(海外ではこの帯域までラジオに使っている地域も有ります。)
日本国内では、アナログテレビの3chと4chの間にかなり広い周波数帯域が存在し、この部分がアマチュア無線と防災無線と船舶無線と警察無線やタクシーやJRやバス等の業務用無線に割り当てられています。

テレビ放送が完全に地デジ化(UHF化)することで、従来のテレビ1~3ch、4~12chの周波数帯を再活用する計画と目的でしたが、大震災で東北(私も東北)で完全移行が延長されてしまい、電波利用の将来目的は多少遅れてしまいそうですね。


蛇足ついでに、長波と言う電波も有ります。 空気中ではうまく伝わらないので、実用化されていませんが、水中では利用価値が高く、大戦時代から船舶や潜水艦に暗号通信等で活用されていたそうです。(今でもアメリカの原子力潜水艦が原子爆弾を搭載したミサイル発射命令には、長波で暗号通信が行われるそうです。)

アンテナは電波の入り口で、八木式やパラボラ等は目的帯域に特化したアンテナですから、原始的なロッドアンテナ、これを長~~~~くした電線が、短波受信、BCL、特に長距離受信のDXには実用的に適した方法の一つですよぉ。

がんばってください♪
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
波長がぜんぜん違うのですね。FM5素子では無理そうですね。数十メートルのアンテナを設置するスペースはないので、FM5素子がダメだとすると、私の環境では、ロッドアンテナがよさそうです。

お礼日時:2011/06/05 08:59

多分無理でしょう。

FMはVHF帯ですが、短波放送はHF帯で周波数が一桁違いますからね。アンテナのエレメント(横棒)の長さやエレメント間の距離は周波数によって決まっていますので、これらの条件がアンテナでは受信することは難しいでしょう。同じVHF帯のテレビとFMでもアンテナのエレメントの長さや距離が異なるように、この要素が違うと感度がひどく落ちてしまいますので無理と考得た方が良いでしょう。時々アマチュア無線などでものすごく大きいアンテナを見ることがあると思いますが、あれがHF帯のアンテナです。
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この回答へのお礼

回答がりがとうございます。
FMアンテナでは無理ですか。より大きいアンテナが要るのですね。

お礼日時:2011/06/05 08:38

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