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Cメロディックマイナースケール(=C・D・E♭・F・G・A・B)の練習をしていました。
スケールと一緒にヴォイシングも覚えこんでいるのですが、ちょっとわからないことがあります。
画像を見ていただきたいのですが、Dm7-5のヴォイシングはF・A♭・C・Dの鍵盤を押さえればいいのですか?
G7のヴォイシングはF・A#・B・E♭の鍵盤を押さえればいいのでしょうか?

※添付画像が削除されました。

A 回答 (4件)

>ちなみに、Fメロディックマイナースケールの時のヴォイシングも↓のようになっています。

これは一体?
http://iup.2ch-library.com/r/i0343534-1308519012

おそらく、譜面を書くソフトで、「転調機能」を利用したのだと思います。
ひとつのキーでヴォイシングを書き、これをソフトの機能でコピペして、各調号に移調したのだと思います。そうするとすべての音が、各々のインターバルを保ちながら移調されるので、このようになっているのだと思います。実際は著者本人でないと判らないですが、各キーに対して、いちいちオタマジャクシを書いていると、間違いも起こりやすいので、ひとつのキーで確実に書いたら、それをコピペして増やし、その各々を移調して各キーの譜面を完成させていると思います。
もちろん、最初の「ネタ」が間違っているとすべてズレたものになります。
この本が初級用であれば、コードはダイアトニックノートを基本として積み重ねますので、コードの構成音の選択として、メロディックマイナースケールのダイアトニックノートを母体とすると、先述のとおりの見解となります。中級以上であれば、ダイアトニックから「はずす」・「はずし方」というのがテーマになるので、意味合いが変わります。
わたくし的には、「7thを見たら、9thと心得よ」というセオリーに従ったものだと思います。
気になるようであれば、出版社を通じて著者に確認するのがよいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!転調機能ってことも考えられますね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また私の質問を見かけたら宜しくお願いします。

お礼日時:2011/06/20 18:35

今回の教則課題は、「メロディックマイナースケール」のヴォイシングの規範的なことの学習ですから、まず、「ダイアトニックである」ということが大切です。


質問で示されているとおりダイアトニックスケールは、
Cメロディックマイナースケール(=C・D・E♭・F・G・A・B)
ですので、5音構成のG7コードは、構成音1ー3ー5ー7ー9になります、これをダイアトニックスケールにアダプトすると、G-B-D-F-Aとなります。(今回の例題の場合は、テンションの13も含んでいます。)従って「A音」はナチュラルです。A#の場合は、ノンダイアトニックノートになるので、「G7#9」という断り書き表記になります。
この進行は、「枯葉」の最後の部分で定番です。
実際の演奏では、Aを#させることもあり得ますが、今回の例題は教科書的な例示なので、ダイアトニックスケールから音が選ばれます。ノンダイアトニックノートを混ぜるとと学習者は混乱します。

それから同一の小節内で、本来、あるいは臨時記号で♭された音を#にしたい場合は、#の直前にナチュラル記号を書き、いったん♭をキャンセルして#を書くという楽典的な書式の約束事があります。演奏者が瞬間「おやっ、どっちだろ?」と迷うことを避けるためです。
それも、「#」は「ナチュラル」の間違いであろうという推理の根拠になります。

一応画像を貼っておきますが、読み取れるかどうかはわかりません。
ダイアトニックスケールとコードを書いておきました。
右下の小節に正しい表記法を示しました。
「ジャズピアノのヴォイシング」の回答画像3

この回答への補足

ありがとうございます。
ちなみに、Fメロディックマイナースケールの時のヴォイシングも↓のようになっています。これは一体?
http://iup.2ch-library.com/r/i0343534-1308519012 …

補足日時:2011/06/20 06:33
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G7のところはG・F・A#・B・E♭


ですね。

A#を使うことで、Cmへの強い解決感を狙っていると思います。

G7 → Cm のときに
E♭ → D
A# → A
という半音の動きが2つ聞こえます。
さらにベース音の動きと合わせて、
強いドミナントモーションが感じられます。

この回答への補足

ありがとうございます。
ちなみに、Fメロディックマイナースケールの時のヴォイシングも↓のようになっています。これは一体?
http://iup.2ch-library.com/r/i0343534-1308519012 …

補足日時:2011/06/20 06:33
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>Dm7-5のヴォイシングはF・A♭・C・Dの鍵盤を押さえればいいのですか?


そのとおりです。
>G7のヴォイシングはF・A#・B・E♭の鍵盤を押さえればいいのでしょうか?
最低音が抜けています。最低音がGです。
それから、A#は、Aナチュラルの間違いだと思います。その前にフラットがあるので、ナチュラルにすべきところを間違って#をタイプしたのだと思います。
この場合のコードネームを正確に書くと「G9+5」です。そして最後のコードは「Cm69」です。
上に書かれているコードを見て、実際に演奏する場合の例ですね。
ジャズの場合、例えば「C」と書いてあって「ドミソ」を鳴らすと笑われます。
「C」と書いてあったら、奏者としては、まず「C6」だと了解しなければいけません。(曲調によっては「CM7」もあり得る)
また、「G7」と書いてあったら「G9」を鳴らすものです。
「C」と書いてあるからと言って、「ドミソ」を鳴らすのは、幼稚園児のお絵描きのようなもので、「赤」と書いてあるので「赤いクレヨンで塗りました」、というようなものです。幼稚園児用のクレヨンは6色セットが普通です。「青」なら青、「黄色」なら黄色で1本しかありません。
しかし、大人用の色鉛筆や絵の具は、48色とか60色セットというのがあり、「赤」で何種類もの赤があります。「ファイヤーレッド」「マルーン」「緋色」「ワインレッド」「スカーレット」等々です。
コードも同じで、「C」と書いてあっても、大人は「C6」「C69」「CM7」などを使って「心地の良い濁り」を出します。この場合の「G7」も同じ意味合いです。ですが、A#の音は心地よい濁りではないように思います。余計な解説を加えましてすみません。
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