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ダンベルを買おうと思っているのですが、ダンベルに放射能の影響はあるのでしょうか?
例えば、東京で生産されたものと九州で生産されたものに、放射能の違いはあるのでしょうか?
ダンベル自体が放射能源になることはあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

>自分は製鋼関連の会社の者ですけど、鉄になる材料のスクラップは福島方面からくる物は既に放射能汚染されているのもあります。


>運搬業者の運転手の放射線の汚染報告があった時点で、線量計で数値を計り環境庁に報告するべきらしいんですけど

スクラップに付着している放射能は空から降ってきたものですので、地面には放射能が降り積もっています。

なので、スクラップどころか運送トラック自体も福島方面を走れば放射能に汚染されるでしょう。

宅建現場などの未整地に入ったトラックは泥だらけになりますし、運転手さんも泥まみれになることがあるでしょう。

スクラップ現場も似たようなところだと思いますが、東京で泥だらけになるのと福島で泥だらけになるのとでは付着する放射能の量も違います。

しかし、今は何万、何十万もの人々が福島へ行って泥だらけになっているなかで、スクラップ業者さんだけが多くの放射能を浴びているということはありません。

もう 1 度言いますが「放射能は空から降ってくるものですのでスクラップも瓦礫も家の屋根も地面も等しい放射能しか浴びておらず、スクラップだけが多くの放射能を浴びるということはありえません」


そしてそのスクラップは他のスクラップと混ぜて溶かされ、鉄原料として何処か他の工場に運ばれ、他の工場では更に他の鉄原料と一緒に再び渡河されて鋳型で整形されます。

ここまで来るともはや福島のスクラップだったものは他のものに薄められてしまって九州の鉄とも岡山の鉄とも区別が付かなくなっているでしょう。


更に、これは私からの質問なのですが、ダンベルって「新鮮な(笑)」ものなのですか?

つまり、市場で売られているダンベルって 3 月 11 日以降に作られたものなのでしょうか?

私は、ほぼ 100% のダンベルが 3 月 11 日以前に作られて 1 年とか 2 年、倉庫に積まれたままになっていたものではないかと思うのですが、どうなんでしょう?

御質問にあったページのダンベルも 3 月 11 日以降にスクラップから作られた「新鮮な」ダンベルとは思えないのですが・・・(汗)。

というわけでダンベルの善し悪しは判らないのですが、御指摘のダンベルが 3 月 11 日以前に作られたものであることは間違いないでしょうし、鉄の総生産量から考えても福島産スクラップから作られたダンベルとは到底思えませんので、安心して良いと思いますよ。

むしろダンベルから放射線が出ていたら、これはこれで貴重なダンベルであり(笑)、プレミアものです。

健康に害を及ぼす量など出る筈もありませんし、むしろラジウム温泉やラドン温泉ぐらいの放射線量でしょうから、これはゲルマニウム粒なんかよりも遙かに有効な健康グッズとして注目を浴びるかも知れませんね(笑)。
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健康に害を及ぼすような放射線がでているかと言えば「No です」。



では健康に害を及ぼすレベルではないが、厳密には放射線を出しているのではないかという質問であれば「Yes です」。

現在、地上にある、或いは地上で生産された全ての物質は過去にばらまかれた人工の放射線源や宇宙からの放射線及び地中からの放射線による影響を受けており、極々微量ながら放射線を出しています。

このことから僅かな背景ノイズさえも測定誤差に影響を及ぼすほど極めて微量の放射線を測定する現場の技術者達は「海に沈んだ戦艦大和の鉄で作った測定室が欲しい(笑)」などと冗談めかして言うことがあります。

確かに原爆や原発なんかなかった時代に海に沈んだ巨大な鉄の塊は、極めて微量の放射線を測定する現場の技術者達にとっては背景ノイズの少ない魅力的なものなのでしょうね(笑)。

大気中や地中からの放射線量は地域によって異なりますので、東京で生産された鉄と九州で生産された鉄とでは溶融加工時に取り込まれる放射能の量も異なります。

ちなみに遺跡から発掘される物の製作年代を特定する放射性 C14 の測定も青銅が溶かされて冷えた時に取り込む大気中の C14 や植物が地中や大気から取り込む C14 の量から現在までの減少量を逆算することによって測定するものであることからも、全ての物に「放射能である C14 が含まれている」ことは御存知でしたか?

>ダンベル自体が放射能源になることはあるのでしょうか?

放射能とは放射線発生源となる物質、つまり放射性物質のことですので「放射能源」は「放射線発生源の源」という「豚のトンカツや牛の牛肉」みたいな言葉の使い方となります。

勿論、ダンベルにも C14 やラドンといった放射能が含まれていますので、しっかりと(笑) 放射線が出ていますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

こんなもの見つけたんですが↓大丈夫でしょうか?


自分は製鋼関連の会社の者ですけど、鉄になる材料のスクラップは福島方面からくる物は既に放射能汚染されているのもあります。
運搬してくる配送業者もその事も知ってます。


んなわけねーだろ
脳まで筋肉になったのか


そんなことがあるんですよ。

運搬業者の運転手の放射線の汚染報告があった時点で、線量計で数値を計り環境庁に報告するべきらしいんですけど、震災直後には線量計自体が会社にありませんでした、だからその汚染も問題がある程度のものだったのかもわかりません。
そしてそのスクラップはそのまま荷下ろしされて製品化されているみたいです。自分は下請けの人間なんでそれ以上の事は知りません。


あと、ここのもの↓はどうでしょうか?
http://item.rakuten.co.jp/wildfit/1442685#1442685
大丈夫でしょうか?

お礼日時:2011/06/14 23:08

現代の鉄は全て微量のコバルト60が含まれています。


つまり放射性物質ですね。
これは鉄を精錬する溶鉱炉の破損を検出するシステムとしてガンマ線を利用する関係上、溶鉱炉の耐火煉瓦にコバルト60が含まれているのです。
ですから精錬された鉄は全て微量の放射線を発していることになります。
つまり東京(川口の鋳物街か?あそこは埼玉のはずだが)だろうが九州で製造された物であろうが放射能の影響はあります。
つまりあなたが意図している質問はまったく無駄な心配と言うことです。
だって、原発事故の影響を受けない地域で製造されたダンベルでも放射性物質が含まれているんだからね。
それが人体に影響するかどうかはあなたの質問内容にはないので私も回答しません。
と言うか、アホらしくで回答する気にもなれませんが。
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この回答へのお礼

人体に影響はないということでしょうか?

お礼日時:2011/06/16 00:37

鉄自身から放射能が出ることはありません。


また生産されたものに放射能の違いもありません。

影響等もまったくありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
つまり、鉄自身から出る放射能の濃度は決まっているということでしょうか?

お礼日時:2011/06/16 00:36

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