プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

地元が福島です、今は関東にいます。
家族や友人は津波被害は受けていません。
地元には何回か帰りましたが、福島でのボランティアは受け付けが終了していて参加できませんでした。震災以来ずっとモヤモヤしている気持ちがありました。ただ、ボランティアにも賛否両論ありましたので他の地域へ行くのも控えていました。
しかし友人が石巻へ行き、短期間でも意味があるし人手が必要、と聞きました。そこで需要があるならば、と週末ボランティアに参加することになりました。
しかし、知人にそれを話したところ、それは冷やかしでしかないと言われ、否定をされました。
私は第一に微力でも必要な状況なのかもしれないと思っているし、自分の目でみて感じ、震災とその影響を忘れつつあるひとに伝えたい、現実を目で見たから言えることってあると思うんです
間違っているのでしょうか私は?
勿論お金が一番必要ということはわかっています。
ただ、テレビで見てるだけじゃ肌で感じれずに実感が薄れていくのです
それに、本当に微力ながらも手伝いになるかもしれない。
エゴなのでしょうか?

また、放射線に日々さらされている家族や友人達をどう救えるのかがわかりません。県への訴えでしょうか?疎開先を探す?
すこし混乱していますが、ご意見お聞かせください

A 回答 (4件)

週末ボランティア、意味ありますよ。



もしかして「冷やかし」と言った知人さんは、質問者さんの「自分の目でみて感じたい」という気持ちをそう取ってしまったのかもしれませんね。

しかし、質問者さんが言う通り、「自分の目でみて感じる」ということが目的であっても、人手は必要です。

たとえ、半分観光気分で行っても、全壊した家屋、用水路の中にひっくり返って放置されている自動車、畑の中に流されてきた電車を見れば、そんな気分は吹っ飛びます。
これは実際に見てきた私が保証します。(えらそうにすみません)

私は福島には行っていないのですが、宮城で2回日帰りボランティアをしてきました。
(行き先を宮城にしたのは、ボランティアの受け入れ態勢が整っているからです。素人でも装備と体力と社会常識さえあれば、うまく仕事を振り分けてくれます。)

6月5日(日)の状況ですが、仙台市では
・仮住まいのアパートから仮設住宅への引っ越し手伝い
・スコップを使っての汚泥の掻きだし
・津波で枯れた庭木の引き抜きとガレキ置き場への運搬
・泥で汚れた写真の洗浄
・(波をかぶっていない内陸部での)割れた食器や壊れた家具の運搬
・避難所での洗濯
・濡れた畳の運び出し
等など、人手が必要な状態でした。


私見ですが、ボランティアなんて、被災者の方々のために自分が力を発揮できることをやればいいんです。
ガレキ一つだって、誰かが動かさなければ、片付かないんです。

できることの例)
・ユニクロは、多額の寄付のほか、85万着の衣料品を被災地に届けました。
(たくさんの衣料品を供給できる)

・AKB48は、5億円を被災地に寄付しました。
(芸能活動でお金を集めることができる)

・台湾の国会議長は、300人の観光団を引き連れて日本に来てくれました。
(知名度を利用して風評被害に悩む日本の観光を応援できる)

・私は、力仕事をしました。
(恥ずかしながらヒマと体力しかなかったので^^;
それに、上の3つの例に比べるとしょぼいですね^^;)

・さて質問者さんができることは?
今一度、自分の力、気持ち、そして時間でできることを自分に問いかけ、それで被災地に行くことが必要だと思ったら、ぜひボランティアに行きましょう!

(もし、福島でボランティア受付が終了しているなら「仙台市災害ボランティアセンター」は、いかがでしょう?
前泊しなくても始発の新幹線で朝8:30仙台着、そこからダッシュで仙石線に乗り換え8:37仙台発、9:00受付にギリギリ間に合います。
http://www.ssvc.ne.jp/
津波をかぶった地域に行きたいなら「岡田地区」を志願するといいです。相当汚れますけど。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回は、石巻へ行ってみます。
なんだか回答を読ませて頂いていたら、心が救われた気がします。
私の知人は、ensenadaさんが解釈されるような意味で言っているんだとおもいます。
私一人がいって何ができる、見に行きたいだけ、自分のためだろうと。
その往復の交通費を寄付したほうがマシだと。
でも、それだけじゃないって私は思うんです。
一人一人の国民の気持ちの中に、今どんな事態が北で起こっているというのを理解して、
実感して、そしてやっと「自分になにができるか」と真剣に考えるんだと思うんです。
知人いわく、そんなのテレビみれば誰だってわかるだろっていうんですけど、
私はそんなに皆が感じているとはおもえない。
だし、私もちゃんと把握できてないし実感できていなく、でもその事に対しては
後ろめたい感覚があるのです。

私は、行って、見て、感じて、話して、自分になにができるのかを考えたい。
見方によってはエゴかもしれないけれど、私はそうしたいんです。

って、回答者さんへ語ってしまいました、すみません。
でも、東北復興、今辛い状況の人たちを救いたいというゴールはぶれません。
そこを心にきざんで、いってきます。

お礼日時:2011/06/17 13:01

NO.2で回答したものです。


お礼ありがとうございます。

最後に書いてあった福島市で探されていたけどなく、海岸線沿いは放射線量を気にされているようですが、少なくともいわき市は大丈夫でしたよ。
私も15名の団体を引き連れていったので、線量計を持って行きましたが、先日東北道で福島市内を通過したときよりはかなり少ないすうちでしたので・・・
ただ、福島市からいわき市だと結構距離もありますよね。一応情報まで
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この回答へのお礼

そうだったんですね。
確かに、福島市はかなり線量高いという情報がありますね。
交通の便やニーズも確認してみます。
ありがとうございます!!

お礼日時:2011/06/17 12:54

地元が福島のようですね



週末ボラでも全然大丈夫ですよ
ちなみに11~12日にいわき市のボランティアセンターで活動をしてきました。(福島でボランティア受付終了は間違っています)
そこに来ていたボランティアさんと話をしたら、1日だけできている人もいましたし、センターの人もとっても喜んでいました。
福島は残念ながら風評被害の影響でボランティアも復興支援の業者も少ないそうです。

被災地を見たい、行ってみたいって言う気持ちで来る人もいるようです。被災地域に入るのに規制がかかっている場所もありました。観光目当ての人を入れないためだと言っていましたよ。そういう人の事を聞いて知人の方は否定をされたんではないですか。

人を批判することは簡単ですが、困っている人の為にできることをまずすることの方が大切だと思います。

福島を最初に探されていたようなので福島県ボラセンのHPアドレスを参考URLに載せておきます。
ここから各市町村のボラセン情報が見られます。条件等ありますが、まだまだ動いているボラセンはありますので参考にしてみて下さい。

参考URL:http://www.pref-f-svc.org/
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
知人は、おそらく感情論でつっぱしる私を、冷静な視点からアドバイスくれたのだと
おもいます。でも、私には私の方法があるとおもっていますので、今回は現地へ赴くことが
意味があると思うようになりました。
それと、言葉足らずでもうしわけない、福島市で探していたのです。
海岸沿いは、すこし、放射線量を気にして躊躇しています・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/13 22:37

被災地は完全に人手不足ですよ。


私は被災地にいってませんが、この国で暮らしているなら全国みなさんご存知のことと思います。
かんたんに終わる話ではないですから。

県や国とか 簡単に部外者をいれないのは
余計な問題を避けたいからです。

被災地の役に立ちたい人は大勢います。
しかし、かなしいことに 被災地をよからぬことに
利用する人も同じくらい存在します。
それがこわいのです。現に、そっちの色のほうが濃い状態です。


医者と同じく、修復には基本、自然治癒を第一とします。
最良だが、最悪でもありますね。

しかし、ボランティアは現地に行く方法だけしかないのでしょうか。
私はそれ以外でも方法は山ほどある気がします。

たしかに義援金もいいですが、
これだけ日数を経ても 義援金が正しく、そして国民の
望みどおりに運用されていません。その望みの
半分も満たしていない現実。

放射線に関しても、対策はないでしょう。
逃げるしかないと思います。
どこまで広がってるのか、完璧に計測はできないと思います。
自然により、気象により、また人の手により 広がり
そしてその結果が現れるのも いますぐではありません。

そして、それに対抗するとすれば、
土壌に、放射線に抗体をもつ微生物が誕生して
広まるしかないのかなと思います。
とてつもない年月・月日を要し、そして そのようなものは生まれるのか、
存在するのかさえ 望みは薄いですが。
また誕生しても、そのときはもう役に立たなかったり。

国。というものがあるのですから、国が率先しませんと、なんとも、、、。

まだいまだに、「復興はだれがやりますか」というお話し合いをしています。
空白ができ、その空白の責任はだれにも問われません。

3月11日からずっといままで、
「自分たちのちからでなんとかしてください」
という風潮はなに1つかわらぬままです。

お話し合いは、なに1つ心配の要らない場所ではなく
もっとも危ない場所でやってもらいたいものです。
安全な場所で緊張感など起こるはずございません。

なによりも もう この1分1秒
子供たちが原因も解決も得られぬまま
生きていることがなにより悲しいですね。
放射線なんかよりも。


背負わなくていいものさえ背負わされている。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます、みなさんそれぞれ思うところがありますよね・・・。
この震災の復興やこれからの日本を支えていかなければいけないのは、罪なき今の子供・若者
ですから、心が痛みます。
問題や不満、たくさん解決しなければいけないことが山積みですが、皆がそれぞれできることを
しよう、現実をしようと思い続けて行動しつづけることが大切ですね。
今回の私の行動も、その一つになればと思います。
現地に行くことが助けになるのか、他にすることがあるのか、きっとわかる気がしています。

お礼日時:2011/06/13 22:33

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