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油を水で希釈して使用するのですが、無水エタノールに油を溶かして水に入れればよいでしょうか?
溶かす比率は、油を1000倍に希釈するそうです。

体にもかかるもののため、安全なもので教えて頂きたいのです。
(できれば比率も)

具体的には、「ひば油」というものを水で希釈して使用するのですが、
「ひば油」の成分、ヒノキチオールというものは多少水に溶け込むそうです。
多少でなく、完全に溶かし込みたいと思っています。
よろしくご教授願います。

A 回答 (6件)

油を溶かす方法はいくつかあります。


超音波による微小粒子への分散や高温の水蒸気抽出による分散などです。
しかし、どれも水中の油分は長期間安定しません。
なぜなら、No.4の方の回答にあるように、水と油は溶け合わないのが
本来の形であるからです。
安定させるためには乳化剤(界面活性剤)が必要なのです。
理論的に言えば、水は水と接している方が熱力学的に安定であり、これは
分散することにより安定化するエントロピーエネルギーよりも大きいのです。
分散した状態で安定化させるには表面張力を下げるしかありません。

以下に水溶性の比婆オイルを売っていました。
多分、周波数の短い超音波によって分散したものに、何らかの界面活性剤を
加えているのだと思います。
http://www.47club.jp/shop/g/g10020345/

さて、レシチンなどの界面活性剤とセッケンなどの界面活性剤は全く別物だと
考えておられますか?
化学的には同一物です。細胞膜の脂肪酸に与えるダメージは同じなのです。

もし、なっとくが頂けたらNo.1、No.2の方に謝罪の一文があれば幸いです。
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水と油を混ぜようとしても混ざりあわず二層に分かれます。


でも完全に分かれるのではなく、実際には、
水の層には油が、油の層にも水が、ほんのわずかですが溶けてます。
溶ける量は油の種類によりますが、
1000倍に希釈するのであれば、界面活性剤を使わずとも溶け切るかもしれません。
念のため溶解度を確認してください。
0.001g/g、0.1%、100ppm以上であれば溶けます。

ただし、溶かしきるまで時間をかなり要する可能性が考えられますので、
効率的に溶かすため、激しく攪拌したり、界面活性剤を用いたりしたほうがよいかもしれません。
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「完全に溶かし込みたい」


「溶ける」という言葉を適当に使っているなら、「溶ける」かもしれないが、適当ではなく使うのであれば、ふつう、油は水には溶けません。「水と油」というくらいだから、水には溶けないのが油です。

「混ぜる」というなら、混ぜることはできます。その1つは、すでに回答にあるように、界面活性剤を使うことです。これは、「溶かす」のではなく、「分散させる」ものです。

どうしても「溶かしたい」というならあきらめましよう。自然はそのようにできていないのだから。

#1の回答は、「適当な」回答なんかではありません。まったく、正当・妥当な回答でしょう。化粧品だろうが、食用だろうがそれに使える界面活性剤はたくさんあります。調べてみたらどうでしょう。

「比率」も、やってみて自分が納得するのがいいと思います。

2つめは、強引に分散させることです。それによく使われるのは、超音波撹拌です。そのための機器も市販されています。これも調べてみましょう。ただ、界面活性剤を使うより安定性が劣ることがあるかもしれません。

いずれも「溶ける」のではなく、「分散させる」ものだから、分散させる量にもよりますが、できたものはふつうきれいな透明にはなりません。まあ、牛乳とかマヨネーズのようなものでしよう。「乳化剤」(界面活性剤のことです)を使って「乳化」するといいますからね。
1000倍の希釈なら、ほぼ透明なものが得られるでしょう。

この回答への補足

もちろん、化合でなく混合です。
調べたらどうですかという事ですが、界面活性剤を調べるための質問なのですけど。
やってみるのが一番だとは分かっていますが、それを経験上知っている方に質問している訳です。
1:1000ですから、超音波撹拌などしなくても
普通に撹拌で混ざるとは思いますが、
使う時に混ざるではなく、常に混ざってほしいのです。

補足日時:2011/06/27 22:12
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洗剤や石鹸、卵の黄身(レシチン)など、界面活性剤ですね。


体にかかるのであれば石鹸がいいかな、分量ははっきりとはわかりませんが、1:1000ということなのでごく微量でしょう。石鹸液を作っておいて、攪拌しながら滴下してやればいいでしょう。

詳しくは界面活性剤を検索すればそのメカニズムもわかりますよ。

この回答への補足

ありがとうございます。
入荷させるのに、黄身がいい事は知っておりましたが、保存的にどうかと思いまして、他に何かないでしょうか?
洗剤系は濃度によって皮膚等の影響を考えてしまいますので、ごく微量とは、1:1000:?ぐらいだと思われますでしょうか?

補足日時:2011/06/27 22:07
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だから界面活性剤がないと水に油は溶けませんよ。



界面活性剤は、ごく普通にどの化粧品にも使われていますし

この回答への補足

だから界面活性剤ぐらいはわかります。
身近で安全なもので比率をどれくらいにして・・・・・・・・と知りたいので質問したのです。

補足日時:2011/06/27 22:03
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 海面活性剤(具体的には石けんとか洗剤)を使えば簡単ニャ。

この回答への補足

だから適当な書き込みはご遠慮ください。
肌・口にも使うものなので(消毒用アルコールとか)そのままでも安全なものを

補足日時:2011/06/27 19:24
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