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考え方だけでも良いので、何か教えて下さい。

生体中には、グルコースをグルコース6-リン酸に代謝する酵素にヘキソキナーゼとグルコキナーゼがある。菌組織ではヘキソキナーゼが、肝臓ではグルコキナーゼが働く。ヘキソキナーゼはグルコースが少なくてもよく働き、グルコキナーゼは食事後すぐの血中グルコース濃度が高いような場合によく働く。これら2種の酵素が存在する理由を説明しなさい。

A 回答 (2件)

「肝臓や膵臓にはヘキソキナーゼがありますが、膵臓では何のためにグルコキナーゼで...」


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

どちらの酵素もグルコースをリン酸化してグルコースに化学反応を始めさせるものです。

ヘキソキナーゼ(I、II、III)の方は、(アロステリック)阻害によって、リン酸化したグルコースを作りすぎることがありません。グルコキナーゼの方にはそれがありません。つまりグルコキナーゼの方はどんどんグルコースの化学反応を進めることができます。

いわば、ヘキソキナーゼは自分の細胞の活動上、ATP合成などに必要な分だけのグルコースを常に代謝させる酵素。グルコキナーゼの方はグルコースをそのものの処理を行うための酵素(たとえば食後の血糖値上昇を受けてそのグルコースを処理するためのものになるでしょう)。

「ヘキソキナーゼ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%AD% …

考え方としては酵素反応の速度を比較することになります。ヘキソキナーゼの方が自転車のギアで言えば軽いのにあたるでしょう。低速処理で十分な時は、ヘキソキナーゼで速やかに反応が進み、調子がいいのですが、高速処理しようとしてもある速度以上になると空回りしているかのように、処理速度は上がりません。高速処理が必要な事態はグルコキナーゼでなければ速やかに対処しきれません。
包丁にもいろんな種類があるように、一つの専用器具(酵素)で、両方に便利というものはなかなかないのですね。そこで同じ目的の、違うタイプの酵素が、進化する(存在する)価値が生まれるのです。

結局説明は、質問文に書いてある事そのままなのですが(笑)
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グルコキナーゼが働く経路では「糖」ができます。


ヘキソキナーゼが働く経路では「ATP」ができます。

ということは?
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この回答へのお礼

ということは..
糖とATPを作るためにそれぞれの酵素が必要ということですか><?

お礼日時:2011/07/20 23:05

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