天使と悪魔選手権

家庭で肉を扱う時の注意として 使用した調理器具の消毒などがありますが
(1)生肉を扱ったはしなどは洗えば大丈夫ですか?
(2)また 知らずのうちに肉の破片などが落ちていたとして それも危険でしょうか?時間がたって「ん?なんか落ちてる。。。ああ肉の破片か」みたいな場合でもまだ菌はのこっていますか?
(3)乾燥したら菌は死ぬのでしょうか?肉汁が床に落ちたとしたらどれくらい菌は生きていますか?
(4)肉の扱いに戦々恐々なのですが 主人などは生肉を少しつまんでも自分の服でふいて終わりなのです。料理番組などでも 肉を触った手を洗わず 調味料入れに触ったりしていますよね。
あの調味料入れはあとで誰かが拭いたりしているんでしょうか?
(5)焼き肉やさんなどでも テーブルに肉をおとしてしまったとしても そこは台拭きで拭くだけですよね。
そこに菌が残っていたらどうなるのですか?
 少し前までは卵のサルモネラに異常な恐怖心をもっていましたが
最近は肉のO157が気になってしまい 肉を買うのも怖いです。。。

A 回答 (1件)

(1)洗剤などで洗えば大丈夫です。



(2)残ってるどころか増殖しまくってる可能性があります。

(3)乾燥したらすべて死にます。
肉汁が乾燥するまでは生きてます。というか増殖してます。

(4)服で手を拭くのは非常に危険です。
衣類は身体の湿気を浴びてるので乾燥せず、増殖し続けてしまいます。
そして何かのきっかけでその部分を触り、素手でお菓子など食べた際に体内に侵入。
食中毒を起こすというわけです。

調味料入れもあまり良くないですが、
吸収せず乾燥しやすい材質であることからそれほど危険性は高くないと言えるでしょう。

(5)テーブルも乾燥しやすい材質ですからそれほど危険性は高くないですが、
台ふきんは水分が多く汚染・増殖しやすい材質なので
なるべく頻繁に滅菌処理をする必要があります。

ちゃんとこまめに台ふきんをアルコール殺菌している所もありますが、
やってない飲食店も多いです。



この二つだけ覚えておけば大丈夫です。
「いくら菌があっても口の中に入らなければ問題無い。」
「乾燥か100℃以上に加熱すれば死滅する。水分があれば増殖する。」


地面がいくら汚染されてもその菌が口の中に入ることは普通はありません。
食中毒菌は空気中には飛散しませんから。

気をつけるのは、
「加熱調理しない食材を扱うとき」
「食事をするとき」
このときに手洗いと調理器具の洗浄を徹底しておけば口の中には入りようがないです。

前述したように衣類の汚染なんかは食事中につい触ってしまったりするので気をつけましょう。


そして台ふきんは常に水分を含んでいる最強の汚染物と言われています。

O157以外にも食中毒菌というのは無数にあり、
そういった菌は水分があれば常に繁殖し続けます。

台ふきんは食事中に触れることも多いので、
1.キッチンで使う台ふきんとテーブルで使う台ふきんは分ける
2.1日1回か2回は完全乾燥または熱湯消毒する
この二点は守ったほうがいいです。

この回答への補足

ありがとうございます。小さな子供がいるので、気をつけているつもりなのですが
どこまでやれば安心なのか分からなくなってしまって…知らぬうちに菌をつけてしまっているのではないか そこからまた菌が触ったものにうつっていって いつか子供の口に入ってしまうのではないかと思うと怖くなってしまいました。
乾燥したら大丈夫なんですね。。。肉のパックをいれていた冷蔵庫の棚も気になってしまうようになりました。。。きりがないですが仕方ないですね。。。

補足日時:2011/08/11 14:48
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!