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中心静脈静脈カテーテル留置について、感染の点から定期的な留置部位の交換が必要なのでしょうか?

A 回答 (4件)

現場の苦悩が伝わってきますね。



>>中心静脈栄養か経管栄養に切り替えるかどちらを選択しても 

栄養を目的とする場合、これらが対等な選択肢に成り得るでしょうか?
経管栄養が胃切除後などで困難な場合、胃瘻やチューブでも誤嚥等により
栄養管理が困難な場合を除き経管栄養が適切であると考えます。
より医療に依存した、輸液で生きてゆく状況と比べて見てください。
所詮、不完全な液体です。長期生きて行く手段では有りません。
人間「物を食って生きる」のが自然ですし、今の所これに勝る栄養管理は有りません。
治療の甲斐あって、医療行為から自由になるのも、望まれる自然な状況ですし、
医療から介護へと、結果的に受け入れ可能な施設も増えます。

また、超高齢になるとそこまで望まない家族も居られます。
その場合も、経管栄養を望まず、長期人工的な中心静脈栄養を望むのは「そこまで望まない」
に矛盾します。「そこまで望まない」は自然な手段を否定しておきながら、より医療に依存した
状態を望むと解釈するべきなのでしょうか?
通常「そこまで望まない」は「そこまでやって生かされるのも気が傷む」だから「より自然な状況」
を意味すると考えます。IVHはこの場合正反対の位置に有ります。

よって繰り返しになりますが、中心静脈栄養は問題が無い限り長期的な栄養管理を確立するまで
の一時的な栄養管理方法と考えます。その間交換する事は一般的に有りません。

多くの患者さんにとっても大切な事ですので、一度勉強会をもたれては如何でしょうか?
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この回答へのお礼

TAKEUSAさんありがとうございます。
本当にその通りだと思います。いかに、家族との関わりを良くし
家族の望む 本当の意味?を 見極めるべきと思います。
TAKEUSAさんの意見を参考に スタッフ皆で考えたいと思います。

お礼日時:2008/10/02 20:30

中心静脈栄養=高カロリー輸液目的


目的が栄養ですので、この手の質問には「交換」よりも「早期の離脱」が先決かと思います。なので、消毒に関しては決まりが有ったとしても、どれくらい長期間ならなんて決まりは無いと思います。感染等リスクのある方法ですので「安易に継続せず、出来るだけ早く中止」が答えじゃ無いでしょうか。
実際、輸液で生きてゆくなんてどう考えても限界が有ります。
早期に経管栄養に切り替えるなど、栄養方法を見直す必要があります。
そう言う意味で2ヶ月も有れば今後の栄養方法を見極めるに十分な期間かと思います。逆にそれ以上長引いても弱る一方です。
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この回答へのお礼

有意義な御意見回答ありがとうございます。
療養病棟においては中心静脈栄養か経管栄養に切り替えるか
家族を含め 今後の方向性を決める鍵になっています。
どちらを選択しても 在宅介護困難な場合は 転院又は施設となかなか退院先が決まらない場合があり 憤りを感じております。

お礼日時:2008/10/01 22:00

 必要ありません。

留置部位交換の操作自体が感染のリスクを高めると思います。CVカテーテルが最も感染の危険にさらされるのはカテーテルの挿入操作時と言われていますから、いたずらにその機会を増やすべきではありません。また、カテーテル挿入時は、術者はきちんと手袋、マスク、ガウンを装着して、刺入部に菌が混入しないよう万全を期さなければいけません。

 2002年にアメリカのCDCより中心静脈カテーテル感染を防ぐためのガイドラインが発表されています。

参考URL:http://www.cdc.gov/ncidod/dhqp/gl_intravascular. …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/30 23:01

はじめまして。


私の病棟では、ラインは一週間に一度の交換を行っていますが基本的にカテーテルの交換は行ってませんよ。
感染の兆候や凝血があれば直ぐにDrが交換します。
でも気になって、我が家の文献を漁ってみました^^;
ちょっと…古いのですが「2002年月刊ナーシング10経路別感染防止と患者ケア」にCVCのケアとして記載されてるのを見つけまして、
そこには「定期的なカテーテル交換は必要なし。」となっていました。
因みにラインの定期交換は96時間でした。

sakuzooさんが医療機関に勤める方であれば、マニュアル作成の為に情報収集されていらっしゃるのでしょうか?
そうであるなら、カテーテルの業者の方に聞いてみるとかもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
マニュアル作成ではないのですが・・・内容次第では今後の対策に役立てたいと思っております。
pukupityanさんのアドバイス通りに業者さんに資料お願いしたいと思います。

お礼日時:2008/09/30 23:14

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