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HIDの購入を考えているのですが
色々種類がありますよね、H4なのですがハイとローは切り替えできるタイプと
シングルタイプがあったのですが…いったいどういうことなんでしょうか?
切り替えできないとはローのままハイビームにできないということですか?(そんなんで車検通るのでしょうか…?)
とまぁ疑問がわいてきたので教えてください。
後、切り替えタイプのほうはワイヤーで角度を変えるなどの文をみたことがあるのですが…
これまたそんなんでいいのですか?(→モーターなどを使うのですよね??)

それと取り付けはバッテリーと純正の配線を使うと考えればいいのでしょうか?
それとも純正だけ??

あと購入に当たって失敗しないためのアドバイスをいただけたら幸いです
安いものは大丈夫なのか?などなんでも結構です!

A 回答 (2件)

 H4代替のHIDでHI/LO切り換えのものとLO固定のものがあります。


 これはメーカ純正のHID普及初期のものが4灯式のLO側にHIDを採用し、HI側はH1ハロゲンという構造になっていたためで、今でも4灯式ではこの方式のものがけっこうあります。
 ではなぜ初期のHIDがHI/LO切り換えにしなかったのかというと、HIDは連続放電の閃光を光源にするため、小さなバルブ内部にH4電球のような複数の光源(複数の放電電極)を設けることがやりにくかったためだと思われます。

 その後に登場した純正HIDでは放電部(バーナー)を固定したまま、その周りに小さな金属遮蔽板を設け、これを動かすことで照射パターンを変えHI/LO切り換えしたのと同様な効果を出せるようにしたものが主流ではないかと思います。
 一方アフターマーケット用に登場した汎用HIDでは、ヘッドランプの主流であるHI/LO切り換え式のH4の置き換えに対応するため、電動のアクチュエータなどをもちいて閃光光源そのものを移動させH4と同様の効果を出せるようにしています。

 こういう理由でH4対応のHIDには切り換え式と固定式が存在しています。

 いまお使いの車のヘッドランプが2灯式のH4ハロゲンならHI/LO切り換え式の汎用HID、4灯式で純正HIDの設定のある車種ならLO固定式の汎用HIDを購入することになるでしょう。

 電源関係ではHIDは点灯時に一気にスパークを飛ばして安定した連続放電状態に持ち込むため、立ち上がり時に2万ボルト程度のの高電圧を必要とします。そのためにバラストと呼ばれる電源部分が必要です。ちょうど蛍光灯の点灯をするのと同じようなものと考えればいいでしょう。
 したがって現在のヘッドランプの配線はそのまま使えず、バッテリーからの直接電源供給を含め、新しく配線をし直してやることになります。
 しかしここらへんは汎用HIDキットに付属する電源ハーネスが現在のヘッドランプ電源をうまく利用うるように工夫されていますから、取り説どおりに配線すればそんなにむずかしくはないと思います。
 むしろ気をつけないといけないのは、バラストの取り付け場所確保と、HI/LO切り換え方式の場合のアクチュエータの動作分のスペース(H4バルブより前後長が大きくなる)があるかどうかでしょう。これも汎用HIDのメーカごとに異なりますので、ご自分の車に適合するものを選ぶようにしないといけません。

 ファッション性の強い商品だけに、価格に関しては必ずしも性能比例ではないので一概になんともいえませんが、とりあえずは国産メーカの製品(バーナー自体は外国製でもかまいません)を選んでおくほうが、後々のメンテナンスの面では有利かと思います。またいくら明るいHIDでもあまりにファッション性に振った青い光のものは悪天候時にほとんど役に立たなくなりますのでこれも要注意でしょう。  
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ヘッドライト2灯でハイロー切り替えを使っています。



>H4なのですがハイとローは切り替えできるタイプと
シングルタイプがあったのですが…いったいどういうことなんでしょうか?
これはヘッドライトが2灯か4灯かで使い分けます。
ヘッドライトが2灯であれば切り替え式で、4灯の内2灯がロービームを使っている場合シングルを使用します。
ヘッドライトが2灯のみでシングルを使うと車検には通りません。
2灯にハイローを使用してもヘッドライトの形状や車検場によって落とされる事があります。
私の場合横方向に光が散るので車検時にハロゲンに交換しました。
HIDはヘッドライトがマルチリフレクター(ライトのレンズにカットが無く反射板で配光を調整するタイプ)用に設計されているのでレンズにカットが施されているライトには不向きのようです。

>切り替えタイプのほうはワイヤーで角度を変えるなどの文をみたことがあるのですが…
これまたそんなんでいいのですか?(→モーターなどを使うのですよね??)

最近の切り替えはアクチュエーター(モーター)で切り替えるのもが主流ですね。

>それと取り付けはバッテリーと純正の配線を使うと考えればいいのでしょうか?
それとも純正だけ??

配線は純正ライトよう配線のみでよいものとバッテリーからも配線が必要な物があります。
これは店頭や説明書などを見せてもらって確認しましょう。

>あと購入に当たって失敗しないためのアドバイスをいただけたら幸いです

なるべくバーナーとバラストは同じメーカーで揃える方がよいでしょう。
耐久性があるとはいえいつかは切れます。その時別目カーを選んでタイプが同じでも配線の形状が違う為若干の加工が必要になることがあります。
有名メーカの物を選んだ方が初めて付ける事もあり後々の事を考えれば無難でしょう。

買う前の確認としてはヘッドライトをよく見てください。
マルチリフレクター(中がキラキラ)ですか?
もしそうであった場合バルブにカバーがかかってますか?
このカバーが無い場合ハロゲンの場合中心部は光が強くならないように着色されているのですがHIDのバーナーの場合加工が施されていないので光が前方に強く照射されるので対向車にモロに光が当たります。
それを防止するためにカバーはあります。
キットにカバーは付属しているか?または別売りであるのか?を確認してください。
レンズにカットがある場合はほとんどカバーは無いので必ずカバーを付けてください。

光の色もあまり青いと見えづらい事があります5000ケルビン位までがよいかもしれません。

取り付け後は必ず光軸調整をして下さい。

さいごに切り替えタイプは御心配の通りうまく作動しない事があります。
例え光がついて切り替えが出来たとしてもやはり無理やり感はあるのでローではしっかり照らすのにハイにしたら変な方向に光が行くのは結構あるみたいです。
これは車種によってまちまちなのでそれは覚悟をしておいて下さい。
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