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PC(Win7 Home)での音楽鑑賞の際の音質改善を考えております。現在サンドカード(ASIO対応)を使用していますが、もう少し音質改善できないかと調べております。Windows Media Player 12あるいはX-アプリ2.0の設定変更でASIO化やWASPI化できれば問題ないのですが、現在のところ難しいことが判りました。そこでASIOドライバーをインストールし、ASIO対応のPlayerをインストールしようかと考えています。

この場合、音楽ファイルを再生する際は、音質は改善できると思うのですが、Youtubeでの動画再生、あるいはDVDの鑑賞の際、これら音質も改善されるのでしょうか?あるいは改善されないのでしょうか?

ASIO化すると入力・出力デバイスを指定すると思いますが、これは音楽ファイルの再生のみに適応されるのでしょうか?それともYoutubeやDVD再生の時にも適応されるのでしょうか?

ASIO化することで、音楽ファイルの再生の音質は改善されるが、YoutubeやDVD再生時に音声が出ないような事態にならないか心配です。

初歩的な質問ですが、ご教示、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

いくつか勘違いされてます、まあそういう勘違いをしている人がネット上にはそこそこいるので致し方ないかもしれませんが。



> 音楽ファイルを再生する際は、音質は改善できる
ほとんどと言って良いほどできません。
ASIOは音質改善のための魔法のドライバではなく、カーネルミキサをバイパスするための仕組みです。
かなり昔のPCでは、音の規格にAC97が使われ、16bit 48 kHzに変換して音出ししました。
リサンプリングによりbit accuracyが崩れ、かつ、バッファリングと処理によりディレイがかかります。
前者はオーディオマニアから叩かれる要因になり(音質を聴き分けられるかどうかは別で、当時はアナログ出力でS/Nが悪かったことの方がおそらく影響が大きい)、後者は音楽製作者にとって大変迷惑でした(ディレイ=レイテンシーだけでなく、当時のWindowsマシンにはMacにはあった高精度タイマーが無かったという問題もあった)。
主として後者のレイテンシーを解決する手段として、カーネルミキサをバイパスするドライバであるASIOが生まれました。
その後、Windowsのタイマーも高精度になり、まともなサウンドデバイスが生まれ、添付のドライバでカーネルミキサをバイパスできるようになり、マルチchミキサソフトで、16、24bit、44.1、48、96 kHzなどの多彩なサンプリングを行えるようになりました。
そしてAC97の後継の規格であるHD Audioも生まれ、現在に至るわけです。
今や、デジタル出力であれば、オンボードでも音質的には何ら問題ない状況になっています(アナログ出力は実装に非常に依存するので何とも言えない)。
DirectSoundで16bit、44.1 kHzで出力すれば、CDを快適に聴くことができるでしょう、ただし、サウンドデバイスよりも後ろのデバイス(アンプやスピーカー/ヘッドフォン等)の質が高ければ、ですが。

> Youtubeでの動画再生
Youtube等の動画の音声の質は極めて悪いのが普通です。
音声は低ビットレートのmp3あたりではないでしょうか。
そういったものに音質を求めても無駄です。
それと、Youtubeのプレーヤーのサウンドデバイスは、詳しくは知りませんが、おそらくシステムの既定のものを使うようになっているのではないでしょうか。

> DVDの鑑賞の際
DVDは16/24bit 48/96 kHzなので、それらに対応したデバイスがあった方がベターでしょう(が、例えば16bit 44.1 kHzにリサンプルした音と区別できるかどうかは、できると言う人もいれば、大して変わらないと言う人もいるでしょう)。
ただし、DVDではドルビーサラウンド等で立体音響に加工してあるものが結構あります。
そしてサラウンドのDVDは、サラウンドで再生することで、一層(というより、かなり)楽しめるようになりますから、そういう音出しの環境を整えることの方が重要かと思います。
なお、ちゃんとした再生ソフトを使えば、出力デバイスの変更は可能と思います。

ASIO対応サウンドデバイスを既にお持ちのようですから、もうすでにASIOドライバはインストール済みではないでしょうか。
それぞれのアプリで出力デバイスとしてASIOを選択できれば使えるし、できなければ使えないというだけです。
出力デバイスを選択することをASIO化とは言いません。
ASIOには元来対応してないサウンドデバイスをASIO4ALL等で無理やり対応させることであればASIO化と言う人はいるかもしれませんが(日本語としては明らかに変ですけどね)。
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございます。

お礼日時:2011/09/18 16:41

「この場合、音楽ファイルを再生する際は、音質は改善できると思うのですが、Youtubeでの動画再生、あるいはDVDの鑑賞の際、これら音質も改善されるのでしょうか?あるいは改善されないのでしょうか?」


 何も改善されません。ドライバを変えたところで、サウンドカードのハードウェアは変わらないので、SN比が改善したり、音質が良くなることはあり得ません。
 音楽ファイル自体をロスレス形式にしたり、スピーカやヘッドホンを高級なものに変えることをお薦めします。
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございます。

お礼日時:2011/09/18 16:37

少なくとも、ASIOを使えばサウンドカードの性能を超える音質が出せるなどという事はありません。


2chのサウンドカードで5.1chが出力できるとか、S/N比が100なのに130になるとか、96khzまでしか扱えないのに192khzまで扱えるようになるとか
AACやAC3、DTSにハードウエアで対応しリアルタイムエンコードやデコードが出来るというそんな馬鹿げた事は無理です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ASIO
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございます。

お礼日時:2011/09/18 16:36

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