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2011/09/26に小沢氏元秘書へ出た判決の全文は、
どうやったら閲覧する事が出来ますでしょうか。

一般市民は閲覧する事が出来ないのでしょうか。

仮に出来るとしたら、有料の判例DBを利用しないといけませんか?
また、注意点などがあれば幸いです。

この事件は賛否両論との噂を聞いたので、この目で確かめたくなりました。
どなたか宜しくお願いいたします。

※憶測の回答は受け付けておりません
(判例検索等にお詳しい回答者をお待ちしております)

A 回答 (2件)

No.1です。



>しかし、当事者以外のマスコミやジャーナリスト、一部の人が
>全文を見ているのは何故なんでしょうか。

見てないですよ。

刑事訴訟の場合は、判決で判決書の朗読が義務付けられているので
(だから判決理由が長い場合はものすごく時間がかかる)
傍聴でそれを記録しているだけです。
(たぶん隠し録音した上で、古い言い方で言う「テープ起こし」だと思う)

有名事件だと傍聴券を求めて行列がずらり…なんてのをニュースでよく見ると思いますが、
あれ、かなりの割合が新聞記者だったりマスコミが雇ったアルバイトなんです。
「あ、こっちはあの新聞社、こっちはあそこのテレビ局…」とか笑っちゃいます(笑)。

民事訴訟の場合は主文以外の朗読は義務付けられていませんが、
裁判終了後判決所の謄本が当事者に渡されます。
そこで当事者の記者会見や取材で内容を知るわけです。
プロ野球選手の年俸推定みたいなもんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
なるほど。その手があった訳ですね。
これで納得出来ました!ご丁寧にありがとうございます!

お礼日時:2011/10/05 06:24

現段階では裁判が係争中(すでに控訴することを決めていますよね)なので


一次的な記録を閲覧するのは無理です。

終結した刑事裁判の訴訟記録(判決含む)は
担当した検察庁(今回は東京地方検察庁)で誰でも閲覧できます(刑事訴訟法53条1項)。
例外はありますが(同2項)、今回はまず関係ないでしょう。
検察庁にあらかじめ連絡して、検察庁に出向き
(検察庁がコピーを郵送したりはしてくれません。また持ち出しもNGです)、
手数料を払って閲覧します。手数料は150円です。
連絡先はこちら↓
http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/tokyo/05_mado …

事件によっては、判例DBに載ったり、最高裁判所サイトの判例検索で見つけることができますが、
法解釈的に目新しいことがなければ、必ずしも載るとは限らないです。

この回答への補足

ありがとうございます!
係争中の記録を閲覧出来ないのは知りませんでした。
しかし、当事者以外のマスコミやジャーナリスト、一部の人が
全文を見ているのは何故なんでしょうか。
何らかの手続きでもしているのでしょうか。

補足日時:2011/10/02 01:08
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