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自分は国際政治や国際情勢、マスコミに興味があります。

今高校2年生で、10月末までに世界史か日本史の選択をしないといけません。
1週間後には予備調査の提出があります。

早稲田大学の政経学部に入りたいと思っています。
国際政治経済学科だと経済が入ってきますし、必修科目も多いんです。
そのため政治学科であれば、国際関係・政治の選択ができますし
いいのかなと思っています。

国際系興味あるなら世界史やれよ!と思われるかもしれませんが、受験のこともあります。
世界史にはタテ以外もヨコがあります。
正直大学に入ってから日本史を高校でとっていた場合のハンディはでるのでしょうか。
やはり世界史をとったほうがいいんでしょうか。

日本史をやってる人に聞きますと(現在日本史・世界史両方の授業があります)、
だいたいの人は幕末が面白い!といいます。

確かに幕末も面白いのですが、個人的には戦争のあたりが好きです。
まだ詳しいことも習っていないので、全然わからないですが、抽象的なイメージでは
興味関心があります。

私も世界史のほうがいいとは思うのですが、
ヨコまで扱ったり、カタカナの量、中国史(ここまでしか習っていない)の漢字をみると
日本史のほうがやっていけるかなーとも思うのです。

極端に優柔不断です。
つまりなにが言いたいかといいますと
結局は世界史ではオリエントやローマなど
基礎にはなるかもしれませんが
私は近現代史の国際政治・情勢が好きです。

やはり受験のためには日本史を選択して、
大学の講義で世界に目を向けた内容を習っていく方向でいいのでしょうか。


長文・駄文申し訳ありません。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

経済があるし必修も多いから国際政経は敬遠し、タテヨコで複雑そうだから世界史は敬遠する、ですか。



敬遠ばかりの人生では、数学も世界史も日本史もすべてあなた以上に理解している東大文一、すなわち東大法学部の卒業生に、どんどん水をあけられていくでしょう。

世界史を選びましょう。日本史や数学が気になるなら、それもやっておきましょう。どうしても受験には日本史を使いたければ、世界史A(近現代史)だけはやっておきましょう。日本史は中学の歴史の延長であり、世界史は新しい視点を導入するものであり、日本史は守りの科目、世界史は攻めの科目だと思います。

私はいま国外をベースに仕事をしていますが、世界史の素養がないと困るというより「恥ずかしい」ですね。理系ですが世界史は受験でも使ったしやっててよかったと思います。というほど真面目にやってもいないのですが、少なくとも記憶の引き出しにあるのは大きいです。若いときに得た知識は案外忘れないものです。

歴史を学ぶということはひとの生きざまや信条を学ぶということです。今の世の経済も法律も哲学も自然科学も基本的には西洋の先達たちの思想をベースに成り立っており、彼らや彼らと対立軸になろうとしている中国やアラブ諸国の民族の「日本人とはまるで異なる価値観を理解する」ためにも、国際政治をやろうとするあなたがいま世界史をやるのは、とても大切なことだと私は思います。

受験でどちらが点をとりやすいなどとちっぽけなところで決めるべきではありません。日本史が好きならそれを貫けばいいと思いますが、揺れているのなら世界史を勧めます。
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 30代中盤のサラリーマンです。

早慶の受験経験はありませんが。
私の大学受験に使用したのは世界史です。

 回答1の方のおっしゃるとおりで、文系に行く場合は
よほどの三流大学でない限り世界史の最低限の知識は必要です。
いやでも山川の世界史の教科書は大学になっても読み返すことがありました。
私は30代中盤なのに、いまだに高校時代の世界史の教科書は本棚にあります。
 例えば法学部で法制度論の授業。古代ローマや東ローマでどのように、
どんな目的で法律が成文化されていき・・・などが授業のテーマだと、
高校で世界史をまじめにやっていなければ時代背景がわからないので
授業の理解のスピードが違います。文系の専門や一般教養の多くの授業では、
高校世界史の知識の有無はきわめて重要です。

 大人になっても、海外を相手にするような仕事に就けば
あの国の通貨は何で、言葉は何語で、宗教はイスラム。イスラムだから豚肉はダメだな、
など高校で世界史や地理をやっていれば当然わかるけどね、という場面に
出くわすことはあります。

 私見ですが、まともな大学を出ている大人であれば、
「受験の必要の有無にかかわらず、高校世界史はまじめにやっておいた方がいいよ」
「あー、高校で地理だけじゃなく世界史もやっときゃよかった(口だけじゃなく
 大人になってから実際に勉強する)」のように思うのが普通の感覚ではないでしょうか。

 一方で高校日本史は、私の経験上、率直に言って大人になって役立つことはありません。
山口県と福島県が仲が悪い、といったことは中学レベルの知識で説明できますし、
東北出身のお偉い様に対してサ○トリーのビールを贈るのはやめとこう、
という知識は逆に高校日本史ではわからないことです。

 というわけで、世界史をおすすめします。受験テクニックの話に限っても、
日本史だろうが世界史だろうが、どちらも早慶はマニアックな問題ですし。
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高校の世界史は世界史Bでも内容が浅いので大学へは行ってからもさらに深い勉強が必要です。


世界史Bでも最低限の知識なので、国際政治を学ぶなら履修しないのはありえません。


日本史はおおまかなことは中学校でもひととおり習っているので、独学でも十分でしょう。
あるいはいろいろな人の時代小説を読むほうが面白いかも?
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大学で国際政治を学びたいなら


世界史を選択するべきだと思います。

私は高校3年ですが、世界史を選択しています。
世界史を学んでいると、最近のニュースなどを見てて「あ、これ習った!」とか
今の世界のことにもつながってることもけっこうあります。

私も「日本史のほうがよかったのかな?」って考えたこともあります。
確かに世界史のヨコは難しいと思います。
でもそれは世界史選択者の誰もが思うことで、
自分の頑張り次第でどうにかすることができます。
私も今、勉強の真っ最中です。

受験に不利だからとかではなく、大学に入ってから
自分の役に立つほうを選ぶべきだと思います。
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世界史取りましょう。

大学で文系の専攻を取る場合には(日本史や国語などの専攻でない限りは)、高校までの世界史の知識は必須です。まして、大学で国際政治を勉強するというならなおさらです。

心の底から興味のあるものは、必ず勉強にも意欲が出ますし、結果としていい点数にも結びつきます。どちらのほうが点数が取りやすいかというのは、どちらでも関係がない専攻を受験する場合の話であって、あなたの場合は興味の対象が国際政治と決まっているのですから、難しく考えずに世界史を取って下さい。

大学に入って、必ず世界史を勉強してよかったと思うはずですよ。私は世界史を勉強せずに大学に入って、最初の2年間非常に苦労しました。専攻は哲学系でした。高校の倫理は勉強してありましたが、やはり世界史のバックグラウンドがないと幅広くは理解できないんですよ。途中で大学再受験を考え始めて世界史を勉強し出したら、途端に大学の授業が理解しやすくなりました。
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