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固体酸化物型燃料電池SOFCの内部(カソード-アノード極間)インピーダンスを簡易な
デジタルマルチメータにより測定した結果,約1KΩの抵抗が計測されました。
この抵抗値には,両電極のオーム抵抗は勿論,電解質抵抗も含まれておりますが,
電解質抵抗とは,電解質の電気伝導性に反比例する形で出てくるもので間違いないでしょうか?
それとも,電解質抵抗とは電解質のイオン導電性に反比例する形で出てくるものなのでしょうか?

燃料電池の性能を向上させるには,電解質の電気伝導性を出来る限り低くする一方で
イオン導電性を高くすることが重要だと理解しております。それゆえ,オーム損失として
重要となってくるのは電解質のイオン導電性だと思うのですが,測定抵抗値として表示
されるのは電気伝導性に反比例したものであるのが妥当な気もします。

下手な説明で恐縮ですが,返答お待ちしております。

A 回答 (1件)

電池の内部抵抗の測定ですか?


デジタルマルチメータで測定は出来ません。
簡単な測定方法は、ある一定の電流を流した状態で電圧を測定し、次に別の電流を流して電圧を測定して抵抗値を計算で出します。
1KΩもの抵抗が有ったら、電池としては使い物になりません。0.05Ω以下の筈です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
勘違いしてたのがわかりました。

お礼日時:2011/10/06 23:32

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