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今年で退任する落合監督の凄さについてお教えください。

安定した勝率を維持できた要因をいくつかお教えください。

また、これだけの名将を中日球団はどうして契約更新しないのか不思議ですね。

A 回答 (13件中1~10件)

ファン、マスコミを度外視し、ひたすら「勝利」のみを追求する事が出来ることが、落合監督の凄さだと思います。


それもこれも、ドラフト3位でありますが、アマ時代決して(いわゆる)「エリート」ではないのに、現役時代の成績で、唯一の3度の三冠王を達成と、年俸が(長嶋さん、王さんですらもらえなかった)球界初の1億円プレイヤー等の自信であり、またロッテ入団後、酷評された当時監督であった通算最多勝記録保持者である、「○皇」と呼ばれた球界大物OBである金○氏に反旗を翻し、2000本安打を達成しても(実質、金○氏が立ち上げた)「名球会」入りを唯一(引退後、球界と縁を切った榎本氏もいるが・・)拒否している、つまり誰がなんと言おうと、一般的な決め事や、どんな大物や組織であろうと、自分の信念を絶対曲げない、強い気持ちの持ち主であることが凄いですこの人が言うことを聞くのは、球界では、稲尾(神様、仏様・・の、故人)氏と、ファンだった長嶋氏だけと言われています)。また現役時代は一匹狼的ですが、来るものは拒まずで、清原、長嶋一茂、小笠原(巨人)等の打者を教えていた。

安定した勝率は、その抱負な練習量と、広いナゴヤドームを本拠地としているため、投手力の強化があげれますが、「投手の事はわからない」と本人談(森ヘッドに全幅の信頼)。

就任以来、全てAクラスでまた年俸も高騰しており、今迄は白井オーナーがかばってきたものの、中日新聞本社、地元の財界、球団OB、一部のファンで決して、「落合監督体制を歓迎していない」人々もいるのも事実であり、今年も契約最終年、首位のヤクルトが失速で、逆転優勝の可能性がでてきたため、セ優勝してからの「落合監督退任」という訳にはいかない(落合監督からの退任はありえない)ので、優勝後の再契約は、年俸高騰になるのが目に見え、今回の「異例の発表」となったのでは・・・。

個人的には、中日が優勝し、日本一となり退任し、(星野さん同様)監督のファンサービスがなくても、球団が勝てばファンが喜び、また財力のある今季Bクラスになりそうな「阪神」の監督に来期就任すれば、面白いですけどね(中日側もだめとはいえないし、落合氏も内心燃えるのでは・・・)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:07

No.5です。



そういえば、勝ち続けていたのに人気が落ちたチームがもう一つありました。
森監督時代の西武ですね。

そして川上監督の次が長嶋監督、森監督の次が東尾監督と、
勝つことよりも「なんかおもろそう」な期待を抱かせる&生え抜きのスターを持ってきたのは、
「今(=その時点で)は勝つこと=収益につながらない。勝つこと以外で商売やらなきゃ」
という判断があったと思います。

そういう意味では高木監督と言うのはちょっと意外でしたね。
まぁ立浪監督へのつなぎが既定路線と言われていますが、
長嶋、東尾がいきなり監督になって必ずしも成功していないことが
多少は教訓になっているんでしょうね。

ちなみに山井投手の件は、私は落合監督が作った(そして山井が話を合わせた)美談だと思っています。
8回までパーフェクトに抑えている投手、たとえ指が骨折していたって自ら交代を申し出ることなど絶対あり得ません。
采配の是非はともかく(個人的には非と考えますが、是とする意見を否定はしません)
「くだらない美談作るなよ」とは思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:07

 落合監督以前の中日は2位の回数が最多でしたが、その割に優勝回数は極端に少なく、日本一に最も遠ざかっていた球団でした。

そのような長年の球団の歴史を変えた手腕は誰にも否定できないはずです。解説者によると、練習量の多さが群を抜いているそうで、沖縄キャンプのランニングコースには救急車まで配備されていたそうです。そして、それだけの猛練習を強いた責任を、優勝させるという形で果たしてきました。これが凄さだと思います。

 やはり「勝負のためには、オリンピックにすら協力しない」的なチーム経営が、地元の財界に指示されなかったのではないかと思います。あの時はファンですら「?」って感じたはずです。万一これで優勝してもスッキリこないなぁって思いました。それだけ商売っ気のない監督なのでしょう。以前のように、ドラゴンズ生え抜きの監督・コーチで固めたら、地元の話題がもり上がり、景気がよくなるような気がします。バブルの時代と比較してはいけませんが、星野監督の時は、ベンチの奥に現金が積んであり、タイムーヒットを打つと○万円、ナイスキャッチで○万円、勝ち投手やセーブに○万円と、監督の即決でボーナスが出たそうです。地元の企業のバックアップがあったからです。

 しかし、あの時点での発表は、その後の首位奪回を予測していたようで、不思議な感覚になります。こうなった後では監督交代の発表なんて無理ですから。ただ、一ファンとしては、交代が撤回になり、このまま続投が一番楽しみにするところです。まぁ、それはありえないことは分かっていますが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:07

野球で勝つ確立を高くするには投手を中心として守りを固くすることが大事です。


打撃のチームでは安定して高い勝率を上げることは不可能でしょう。
落合監督は先発・中継ぎ・抑えの適正のある選手を見抜いてうまくつかっています。
特筆すべきは長いシーズンを見越して無理をさせないことです。
先発はローテーションをきちっとして、中継ぎは勝ちゲームと敗戦処理の役割をつくりセットアッパーやクローザーは基本1イニングしか投げさせません。
選手もゲームの流れから自分の出番が予想できるから良い成績を出せるのかもしれません。

契約更新しないのはプロ野球がビジネスだからです。
球団経営者は利益を出すことが一番大事ですが、中日の近年の観客動員数が減っています。落合監督も8年目なのと守りの野球は地味ですからファンも飽きてきているのでしょうね。
また、常にAクラスの成績をキープしているので選手の年棒は高騰しています。
おかげで近年は赤字続きのようです。
ビジネスだからいくら野球の成績がよくても赤字になるようでは何かしなくてはいけません。だから解任になったのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:08

完全試合目前の山井を交代させたのは、マメが潰れて出血して本人が代えてくれと進言したからです。



山井が出血して血でユニホームが汚れた姿は、スポーツ新聞の一面でデカデカと掲載されていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:08

落合監督が凄いとは思いません。


何故かと言えば打者で育てた選手はほとんどいないからです。
その証左はチーム打率12球団最低に表れています。
しいて育てたと言えるのは今年の平田選手くらいでしょうか。
荒木、井端、森野など落合監督が来る前から活躍していたのですから。
強さの最大要因は投手力です。
これが安定した勝率をあげた一番です。

ただし、練習時間の長さは凄い。
冷徹さも凄く、川上、福留らをFAで引きとめしなかった。

退団の理由
1.観客不入り・中日新聞購読者の減 …監督のサービス精神が無く地元での人気がない
2.年俸の要求が高額で双方がかみ合わない
3.荒木らのピークが過ぎてチーム力は衰えるため逃げ出す
*東京在住の某記者は「原因は2、そして監督から球団に対して球団の方針で更新しないことにする」
ように発表を頼んだ。とラジオで聞きました。
*現球団オーナーは落合監督を非常に可愛がっており、本心は手放したくなかったとのこと。
やはり1.の理由が最大と考えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:09

落合監督が語ってた事があります。


「俺は、バッターの出だから投のことは出来もしないのに、
 アドバイスなんてできないから口出しもしない。
 全て投コーチに任せてる、それが当たり前のことだろ」と。

≪俺の知ったことではない≫と、冷たいのではなく
信頼関係があるからこそ、各々のポジションを尊重してきた人です。
そういう所が素晴らしく凄いんだと思います。
それに、周りのコーチ陣が答えるかのようについてきて、この8年間
投の中日と認識されたように勝率を築きあげてきました。

打に関しては、
「誰も、俺や、長嶋さんや王さんみたいになれなんて言わないし
 中々なれないよ」と。
「ただ、どうやったら打てるか、そういうことは教える
 それに選手がどこまでついてこれるかが課題なだけ」と。
落合監督、語録でそういうセリフを嫌うファンもいますが
事実、落合監督の言ってることは、あながち間違ってません。
だから中日の練習は12球団【1】キツイと聞きます。

新聞コメで単的に答えるのも、ファン感謝デーに参加しないのも
叩く人もいますが
(中日ファンでもない何も知らない人が悪口言うなって感じですが)
監督の考えは「主は俺ではなく選手だ」って信念があるからです。

俺流野球って文字がよく取りあげられていますが
勝つ為には!!と言うことを常に考える人です。
最近では谷繁を一度だけファースト使用したことがあります。
その意味も勝つ為だったそうです。
他の球団監督が、この様なことしますかね、しませんよね。
そこが志すところが違うように思います。

落合監督は根はとっても心優しい人温厚な人です。
数々の場面でそう感じます。
それに、退任は本当にショックです。
球団関係者は利益を優先しました。
確かに今、逆転優勝か!!って時でもドームに空きが結構あります。
これは、落合監督だからとか言う問題ではないかと思うんですが・・・
年俸も関係なくはないかもしれませんけど。。。
高い席料は月に何回か観戦に行く身にはと中々買えません。
 ↑がカラカラなんです。
中日ファンが少ないってことではないと思いますけど。。。

高木が次期監督になったのは、いずれ立浪を監督にさせる
つなぎ役ということも耳にしてます。
落合監督と立浪が仲が悪いとかではないと思いますが?
中立のとれる高木になったんでしょう。
球団は立浪が又、ユニを着れば観客動員が見込めると思ってるようです。

もう一言、言わせてもらえば、首位を走り続けてるヤクルトのホーム
神宮もカラカラ空席目立つのはビックリしてます。
だけど、ここが関東と名古屋の土地勘の考え方の違いでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:06

落合監督の退任の理由は大きく2つあります。



(1)年棒の高騰(4億円)
この額は球団にとってかなりの出費になります。
通常の監督は1億円前後の出費で済むのに対して4倍ぐらいの出費になるとやはり考えなければいけません。
その差額は貧乏球団のクリーンナップが来るぐらいの額なのです。

(2)人気の低迷(いつも上位にいるのに観客数の減少)
これは誰が悪いとは言いづらいのですが、
勝利=観客の増加とならなければいけないのに
勝利=観客の減少となっています。

これは全て監督の責任ではないですが一部分はあります。
WBCの選手の不参加
完全試合の途中交代(良く聞けば手を怪我していたらしいですが)

勝利しているのに観客が減ると球団としては大損害です。

勝利で選手の年棒は上がるのに、収入は減る。

一部のうわさではV4を狙った球団は上がる年棒が怖い為諦めたという声も聞きます。

主な理由はそれですね;
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:06

>安定した勝率を維持できた要因をいくつかお教えください。



私は現在ユニフォームを着ている人の中でこの人くらい
「365日24時間野球のことを考えている人」はいないという気がしています。
これは選手時代からそう思ってました。

そして現役時代は「オレの仕事は打つこと」
4番を任されるようになると
「ここはヒットなら打てると思っても、三振してでもホームラン狙いに行かなきゃならない時がある」

そして監督としては、信子夫人に「あなたの野球は面白くない。もっとファンにアピールしなきゃ」と言われても
「オレの仕事はチームを勝たせること。それができなきゃクビ」と言い返したという話があります。
あの恐妻家の落合が、です。

とにかく「勝つためには何をすべきか」を常に考えて、
それがベストと考えたなら、それまでの常識と違っていても取り組む。
この点、川上哲治監督に匹敵すると思います。

>これだけの名将を中日球団はどうして契約更新しないのか

その川上監督も、勝ち続けていると「巨人は好きだけどお前は嫌い」と言われるようになりました。
そして、今の落合監督よりも若い年齢(55歳)で監督を辞めました。
最近の中日の観客動員はどうなんでしょうね?
堅実に勝つけどハラハラドキドキのない野球は見ていても面白くないのは間違いないです。

あと、確かに年俸がネック(落合はこの点は譲らないでしょう)とか
同じリーダーがずっと続けるのが必ずしも良いことではないというのも確かにあると思います。

「コーチは同じチームにずっといるよりも3年くらいであっちこっちに呼ばれるほうが優秀な証」
とは、中西太さん、佐藤義則さんがおっしゃっていますが、案外監督もそうかもしれません。

またどこか弱いチームの監督に呼ばれてチームを立て直してほしいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:05

選手の状態の善し悪しを見極める目と、基本通りの野球をするただそれだけだと思います。

特に選手に声をかけてやる気を出させるとかはしないでしょうし、ベンチを蹴ってビビらせるとかもしないですから。

ずばり年俸の問題でしょう。数千万円ならいいでしょうが、4億円近いとなると、球団経営者としてはいくら優勝したとしても厳しいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/10 10:05

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