【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

W210後期型のベンツE320AVGですが、突然エンストしてしまいました

状況は、ヘッドライトON、エアコンON(風量は弱め、温度は外気とほぼ一緒)、オーディオON(CD)、この状態でクリープで直進していたところ、ふっとろうそくの火が消えるかのような感じでエンジンストールしてしまいました。
すぐPにして、ライトを消し、リスタートしたら普通にそのまま車庫入れできました

走行はすぐ近所の店に買物行った帰りで、それ以外にはその日は走ってないため、エンジンに大きな負担は掛けていません。
何が原因だったのでしょうか?
今後長距離の予定もありますし、出先で走行不能など大きなトラブルになるのは嫌なので、今のうちに整備したいと思っています

A 回答 (2件)

どうも、#1です。



そう言えばアイドル制御バルブのない奴だったっすね、W210は。ドイツ民族系メーカーの頭いい連中が作った『宇宙』のひとつっすね。

。。。で終わったら「なんなんだよ」っすけど、そうすると吸気温度と吸気量とスロットル角度とクランクシャフトの回転スピードからアイドリングスピードをECUが算出しているっつー常人じゃまず考えつかない『宇宙』がそこにあるっすね。
そうなるとメルセデスの『お約束』ポイントのエアフロメーターとクランクシャフトセンサーの不具合、それの初期段階、って事になるっすね。特にこのふたつはECUのトラブル履歴に残らない「サイレント・トラブル」のひとつらしいっすから把握するまでがメンドクセエ所らしいっす。で、W210とかの6気筒8気筒オーナーの方はエアフロメーターとクランクシャフトセンサーは最低ひと組予備としてストックしているらしいっす。俺の周りのメル6気筒乗り8気筒乗り限定情報かもしれねえっすけど。
でね、正規ディーラーで買うと地味に高いパーツっすけどYellow Magic Trade(http://www.yellow-magic.jp/)とかのパーツ直輸入代理店を利用すると安上がりになるっすわ。クランクシャフトセンサーは取り付けはチョイメンドクセエっすけど、慣れればセルフメンテで行ける所っす。

スロットルポジションセンサー自体は早々交換の必要が出るようなヤワなパーツじゃねえっすけど可動部分がブローバイガスでベットベトになってたら不具合に繋がりかねないからやっぱ洗浄はしといたほうがイイっすね。やり方はエンジン側に付いているスロットルチャンバーの中に目一杯泡を噴霧して放置したら終了っす。気になったら3回から5回連続噴霧しとけば大丈夫っすよ。そんな難しく考えないで、基本吹き付けるだけで充分っすわ。
エアフロメーターはトレードインなんで説明不要っすね。ただ脱着の際コネクターの配線が固着していないかを確認してくだされ。メルセデスの持病のひとつでブローバイホースがダメになっているのに気付かずに乗り続けていると真っ先に配線が硬化して最悪折れちゃう(リアルにポッキー折る的に折れちゃう)っす。もし硬化していたら交換しか手がない個所で、これがエンジンストールの原因になっている場合もあるっす。これが原因の場合コネクターを配線後藤っているので交換するのと同時に固着の原因となっているブローバイホースとエンジンヘッドガスケットの交換もやっとく必要があるっすね。

ちょっと近所にメル6気筒8気筒乗っている人が何人かいたので色々見せてもらってきたっすけど、遅くなっちゃってごめんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
エアマスセンサー(エアフローメーター)は2年前に替えたので、クランクポジションセンサーが怪しいですね。
このパーツがダメになることはよく聞いていたので、かなり怪しいポイントだと思います
位置は先日エンジンルームを除いた時に確認済ですので、そこを一度交換してみます

あとスロットルチャンバーの件ありがとうございました
何度か噴霧試してみます。

本当にありがとうございました

お礼日時:2011/10/12 23:28

毎度おなじみの奴っすね。

スロットルチャンバー洗浄とアイドル制御バルブの交換で何事もなかったかのようにシレッと元通りっすよ。

アイドル制御バルブって手に乗るちいちゃいパーツなんっすけど、アイドリングを安定させるためのセンサーとザックリ考えてくだされ。
原因はブローバイガスっつーエンジン内部で熱を持って蒸発したエンジンオイルの湯気的な物を吸気ラインに送り込んで完全燃焼させるっつーエコなシステムで世界的に義務付けられてるんっすよ。当然水垢的にオイルの湯気がスロットルチャンバーから燃焼室までの吸気ラインの隔壁にへばりついちゃうからザックリ言って、銭金のビンボーさんの家的にキッタネエ事になるんっすわ。
その流れでアイドル制御バルブの空気を感知する所もブローバイガスでベットベトになるから、センサーが全く動かない、センサーが動かないからECUが「ワケ分かんねえよぉパニックだよぉ」っつってとりあえずエンジン停止しちゃうんっすわ。

最大の特徴としては走ってる時は何ともなかったんだけど信号とかで停止すると「はふぅ~…」っつー感じで急にエンジンが止まっちゃう。走ってる分には平気なんだけどね。

メルのその型式のエンジンだと、まず黒地の上に銀で『Mercedes Benz』とカッコ良く書かれているエンジンカバーを外して、エアフィルターを入れてる黒い箱から伸びている太い黒いエアダクトホースを外すんっすよ。エアフィルターボックスの反対側がスロットルチャンバーで、開けるとブロンズかコパーのような色になってるはずっす。これをエンジンコンディショナーっつーケミカル剤で泡あわに浸すとどシルバーのポリッシュ仕上げが蘇るっすから、それで終了っす。
問題はスロットルチャンバーの横っちょに付いているアイドル制御バルブっすけど、冷間時に取り外さないとネジを舐めてバカになっちゃう。っつー事で作業は冷間時に行うのが絶対っす。状態が良ければエンジンコンディショナーで黒いキッタネエ泡あわが出なくなるまで洗浄して耐熱性の潤滑剤を浸せば復活するっす。けど作業を自分でやるんじゃなくて人(ディーラーや整備工場)に任せるなら再発のリスクを避ける意味合いで潔く新品交換するのがお勧めっす。工賃結構バカにならないからね。

この辺はね、4気筒の欧州車なら5万km~8万km走行車でよく出る『お約束』ポイントっすわ。だから比較的初心者でも整備しやすいように組まれているんっすけどね。国産車だとアイドル制御バルブの吸入口と排出口の所にフィルターを付けてるから10万kmノートラブルなんっすわ。でもフィルターに絶対取れないんじゃね?っつーほど蓄積するから軽だと8万km辺りで出る事も多くて出たらメルセデスEクラス並みに整備費用が掛かっちゃう。だから日本車は10万km持たない、っつわれるんっすね。

っつー事でね、どうせやるんだったらバルブは新品で、ついでにスロットルチャンバー洗浄も依頼してその先にあるインジェクションも綺麗にしといたほうがイイっすよ。スロットルチャンバーにケミカル流し込めば自動でインジェクションも洗浄されるっすから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に丁寧な解説ありがとうございます
人に任せるゆとりはないため、早速車のエンジンルームを開け、カバーだけ外してざっと眺めてみました
教えて頂いたことでいくつか分からない点があるのですが、もう少しだけ追加でご教授願ってもかまわないでしょうか。


スロットルチャンバーの場所ですが、エアダクトホースから見てフィルターボックスの反対側、つまりはエアダクトホースのエンジン側付け根という意味でよろしいでしょうか?
また、ソフト99のエンジンコンディショナーの使い方を見てみたのですが、エンジン回転数を2000回転まで上げてその隙から流し込むとあったのですが、W210で1人でやるコツなんてご存じでしょうか?(ワイヤースロットルではなかったと思うので、エンジンルームにいながら回転数を上げる方法が分かりません)
もしくはスロットルを開けて奥まで流し込む必要はないですか?


あともう一つすみません
アイドル制御バルブってのはアイドルスピードコントロールバルブとも言いますか?
ネットで調べてみたのですが、W210のアイドル制御バルブってのがなかなか出てこなくて
(アイドルスピードコントロールバルブはM112には付いてないって書いてあるページもあったので、違うもののような気もしますが http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question … )
名前からその部品を認識するほど知識がないため、写真付きの参考になりそうなページがないか探してるのですが、ベンツは違ういい方をする部品も多いので、どの部品か探すのに苦労してます
もしご存じでしたらご教授ください

お礼日時:2011/10/10 16:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!