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先日のカラオケセッションでのこと、東海林太郎の「お駒恋姿」の歌詞、一番の♪十九二十(はたち)で 帯とけて 解けて結んだ 恋衣♪がなんと♪可愛い可愛いと囃されて はやも二十歳の恋衣♪という、いかにも無粋な文句になっていて咄嗟にそう唄わされるという一件。原作が消された裏になにがあったのか、どなたかご存知でしたらご教授のほど。(十九二十で帯とけるなど奥手の昨今、誰の逆鱗に触れたのかな。それにこの駄作の作者はどこのどなた.....)

A 回答 (1件)

直立不動で歌う[東海林太郎]さんの歌なら、現在77歳(昭和9年生まれ)の私が生まれた頃(昭和10年前後)にできた歌だと思います。

そんな訳で詳しい事は知りませんので、想像で書きます。間違いならごめんなさい。

その後(昭和10年代)太平洋戦争(第二回世界大戦)に突入し、当時の軍事政権に歌詞が検閲され、書き直された歌、又は放送禁止になった歌が沢山あります。その中の1曲だと思います。

余談ですが、戦時中は検閲を逃れた日本の歌の他は、同盟国(ドイツ、イタリア)の歌以外は敵国の歌と言われ、敵国の歌を聴いても歌っても憲兵に逮捕された時代でした。その頃は、何処の町にも密告する人が居たと聞いた事があります。

どなたか詳しいことをご存知の方がいらっしゃいましたら、真実を教えてください。

この回答への補足

コメント、有り難うございます。小生も昭和10年ですので当時の世相はよくわかります。横文字とくに英語については仰せの通りの禁止の憂き目にあったものが多く、日本語の場合は戦意高揚の妨げになるようなものが槍玉にあがったと記憶しています。親父が好んだこの歌は小生も「愛唱」しまして、巷では十九二十で通っていたように思います。お訊ねした動機は、これがむしろ戦後のフェミニズムの流れの中で、十九二十で帯解けるとはけしからんという輩の仕業では、とふと思ったものですから、物識りのみなさんに縋ってみようというところでした。仰せの通り、どなたか裏話を聞かせて欲しいものだと思います。コメント、重ねて有り難うございました。

補足日時:2011/10/13 09:32
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