プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。
家族にうつ病患者がいます。
妹がなっており、心療内科に半年程通ってますが、一向に良くならず逆に最近悪化の傾向があります。
イライラ、手足の冷え、自傷など、私が主に面倒を見ているのですが
最近の酷さにはもう限界を感じています。
どこかの支援の施設などに入れることを考えてますが、金銭的にも余り余裕がありません。
安く入れるうつ病の施設など教えて頂けないでしょうか?
ちなみに茨城県在住です。
私も家族も精神的に参っております。切実に教えて頂ければ幸いです。
長々と失礼しました。

A 回答 (6件)

はじめまして。


私もうつ病患者です。
離婚後、精神状態が不安定になり、最初は対人恐怖、そして感情が抑えられなくなり泣き叫んだり、日常生活が難しくなりました。
「安定剤がほしい」と内科の先生に行きますと、内科と精神科をされている小さな病院に紹介されました。
私も自傷を繰り返してはいましたが、仕事にも通い、薬を飲みながらでしたが安定していました。

それが、実家に帰らなければいけなくなり、先生には止められたのですが、引越しをし、仕事も変えることになり、毎日会っていた仕事仲間ともなかなか会えなくなりました。
そのような環境の激変が良くなかったのでしょう。
容態はみるみる悪くなり、仕事も長続きしなくなり、精神科を転々とすることになったのですが、ただ薬ばかり出された時は副作用で全身がしびれ、手が震えたりしました。
容態を話すと、薬のことは分かっていても、「頑張って散歩しなさい」とか、立っているのも大変な私に言う先生もいました。
そして、これでは埒が明かない、一生このままになってしまう、、、と思い、探したのがカウンセリングをすることです。
妹さんも、そうなる心の原因があるはずです。
私が今通っているのは、成城墨岡クリニック分院です。
こちらでは、専門のカウンセラーがいます。何人もいるので、「女性が良い」とか、しっくりこなければ他のカウンセラーにも変えてもらえます。
私は4年、カウンセリングを受けてきましたが、(初めのうちは、出かけられず、キャンセルすることもたびたび)こうなってしまった自分でも気づかなかった背景を知り、どう対処したらよいか、親身になってアドバイスをしてくれますし、押し付けるようなことは全くありませんでした。
おかげで庭にも出れなかった私が、今のアルバイトは週3~4日ですが、1年5ヶ月続けています。

このようなこともあり、私はお医者様だけでなく、カウンセリングをうけることをお勧めします。
墨岡では、ご家族の(本人と一緒も別も)カウンセリングも勧めています。
ご家族の負担も大変ですからね。

お大事にしてください。

参考URL:http://www.sumiokaclinic.com/
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No.4です。

お忙しい時間を割かれてのお礼、ありがとうございました。
モバイルサイトの字数制限で、回答に書ききれなかったことがあるので、ここで追記させて下さい。

今、妹さんが通院されているのは心療内科ですよね。
心療内科も精神科も、心の病を扱いますが、治療の範囲が若干異なる場合があります。
「心療内科」は摂食障害、自律神経失調症など、心因的な身体的疾患を専門的に扱うとされ、対して「精神科」は精神状態そのものの疾患(不安、不眠、苛立ち、抑うつ、幻覚、幻聴、妄想など)の専門機関…という風に、分類される場合があります。
もっともそれは一般論であり、「心療内科」の看板を掲げていても、上記のような区分なく、「心の病」全般を専門に扱う医院も最近は増えています。
私は、妹さんの通院先の病院が「うつ」を専門としているのか、少し気になっています。
心身的疾患が得意分野の先生であれば、精神治癒に特化された精神科に比べ、治療の内容が制限されている可能性もあります。
主治医の先生にご相談される際は、その点もさりげなく確かめておいて下さい。
ひとくちに「うつ」といっても症状の出方は人により本当に様々で、医師は経験則に頼りながら手探り状態で治療を進めることになります。
患者との切磋琢磨を数多く経験し、医療現場を知り尽くした先生に頼ることができれば、それに越したことはありません。

入院すれば、薬の影響もあり、床に伏せた状態が増えると思います。
昼間寝てばかりで、当然のごとく夜は不眠に陥り、睡眠導入剤に頼ることが当たり前の生活になってしまうかも知れません。
(妹の病院では、入院患者全員がそうでした。「眠剤ちょうだい」が皆の合言葉で、「これじゃ治るものも治らないよ!」と感じたものです。)
身体的疾患であれば、安静を保つことも必要ですが、精神的疾患では、安静にし過ぎることは逆効果を招きます。
健康な人間でも、室内にこもりきりだと気が滅入りますが、患者もそれと同じです。
妹さんが積極的に身体を動かせるよう、「廊下を歩いてみない?」「天気がいいから、外の空気を吸いに出てみようよ」等々、ご家族が意識して声をかけてあげるといいと思います。

新たに入院先を検討されるとしたら「作業療法士」のいる病院を奨めます。
患者のためのレクリエーションや園芸、絵画描き等、リハビリを兼ねたトレーニングの場を定期的に提供してくれると思います。
参加は任意ですが、そうして気晴らしや交流の場を見つけることで、回復の兆しに繋がれば…。

>家族も自宅療養や処方された薬を飲んでも自傷や死にたい、など繰り返す妹にどうしたらいいか分からない状況なので

うつがウィルス性の疾患なら、自傷行為や死にたくなる気持ちを生むウィルスを直接的に取り除く薬を処方すればいいのですが、今のところ、うつを完全に殺せる薬はないので、すぐに治らなくても仕方ないのです。
ご家族もおつらいでしょうが、妹さんご自身も、薬に頼らないと生活できない自分自身に嫌気がさし、自暴自棄になっているかも知れませんね。
せめて、妹さんをうつに追い込んだ原因でも特定できれば、解決のヒントを見つけ出せるかも…です。
まずは妹さんが「死にたい」という言葉以外を用いて、ご自身の苦しさを表現できるようになることを目標に、もうしばらく辛抱して付き合ってみて下さい。

質問者様から見て、妹さんはすっかり人格が変わってしまったかのように思えて切ないでしょう。
でも、どんなふるまいをしようと、妹さんは昔のままの妹さんです。
今は病気にとりつかれているだけで、妹さんもそんな自分に戸惑い、誰かにとめてもらいたくて、怖くてたまらないと思います。
決して、ご家族をつらい目に遭わせたいわけではありません。
妹さんと一緒に、ご家族も闘う気持ちで、共に闘病の道のりを歩んであげて下さい。
妹さんがご家族をないがしろにしようと、ご家族は態度を変えず「あなたはひとりじゃないよ」と言い聞かせてあげて下さい。それが妹さんのちからになると思います。

ただ、治したいあまりに、ご家族の生活を限界まで追い込むことは禁物です。
私の両親は、妹の治療費捻出のために、消費者金融にまで手を出そうとしていました。
私の貯金でまかなえる範囲だったので助かりましたが、そんな風に焦って我が身を削っていくことが、実は一番危険だったりします。
それで治療の成果が出なければ、ますます自分たちが追い詰められ、妹さんをつい責めてしまうことにもなりかねません。

治療は自分たちにとって長続きする方法を選んで下さい。途中で意見を変えることは決して罪悪ではありません。
妹さんの一番の支えはご家族であり、戻る家があることです。そのご家族が先につぶれてしまっては、治療の意味がありません。
妹さんのためにも、過度の無茶や背伸びは決してしないことです。

妹さんはもちろん、ご家族の皆さまも、どうか、おだいじになさって下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。本日お医者さんに行きました。
入院するよう進められ、私も本人もそうしてほしいと承諾しました。
色々と家族と話してまずはひと月入院させ、環境を変えて治療がいいと思ってます。
今家族が心配しているのはせっかく入院して治療したのに家に戻ったらまた悪くなり、といった悪循環です。お金の無駄使いがとても心配してます。
私も、作業治療には賛成で、妹がそれくらい回復したらさせようと思ってます。お金に余裕があればの話ですが
長く相談に乗って頂きありがとうございます。
またお世話になるかもしれませんが、色々と教えて頂ければ助かります。ネットで調べても中々見つからなかったりして困っていましたので
本当に助かりました。
感謝が尽きません。ありがとうございます!

お礼日時:2011/10/21 00:57

初めまして。


ご心痛お察しいたします。

私の妹も、うつ病(カルテ上は「うつ的症状」)を患った時期があり、あなたの妹さんと同様の症状と闘いました。
自傷行為が昂じ、入院先の病院で自殺未遂を起こしたこともありました。
私たち家族も、この闇から一生抜け出せないのかと、悲観にくれた時期もありましたが、妹は、自力で立ち直ってくれました。
少しでも気晴らしになればと願い、回答させて頂きます。

妹は、約半年の入院生活の後、約1年の自宅療養を重ねました。

入院先は、静養も兼ね、親戚宅近くの四国にある診療施設を選びました。
ネット検索してもヒットしない小さな病院で、医療費も安価でした。
茨城県在住の質問者様に勧めることは不可能なので、よかったと感じるポイントを列挙しますね。
施設選びのヒントになるかも知れません。

1.家族の付き添い&寝泊まりが可能な病院だったこと

私の妹がうつになった背景には、身近な人の死を自分の責任と思い詰めてしまったことや、対人関係のトラブル、子どもの頃から抱いていたコンプレックスなど、複合的な原因が潜んでいました。
家族が交替で病室に寝泊まりし、添い寝をしたり、お風呂で背中を流しながら、そうした心の叫びを、少しずつ吐き出させることで、妹は次第にイライラを訴える回数を減らしていきました。

2.ケータイ電話が使用可能な病院だったこと

面と向かって話すことが苦痛な時でも、メールでなら打ち解けることができる。
私の妹にはそうした傾向がありました。
昼も夜もおかまいなしにメールが届き、家族にとっては大変でしたが、「家族はいつでも気にかけてくれる」「私は見捨てられてはいない」という安心感が、妹の不安を和らげるのに一役買ったことは間違いないようです。

3.入院患者が少なく、アットホームな環境だったこと

患者たちはとても仲間意識が強く、妹が病室で自殺未遂をした時も、皆が涙を流して心配してくれました。
「自分の人生なのに、どうして自分から死を選んではいけないの?」と尋ねる妹に、「それはね、あんな風に皆が悲しむからだよ」という説明は、さすがに説得力があったようです。
また、同じ境遇の患者さん達と励まし合うことで、妹は「つらいのは自分だけじゃない」ことを知り、闘病の気力を奮い立たせることができました。私たち家族もそれは同じです。

病院から処方された薬を服用していた間の自分について、妹は一切記憶がないようです。
彼女が主に飲んでいたのはノリトレンという抗うつ剤でした。
便秘や口渇による水分の大量摂取で身体がむくみ、ふた月の内に体重が10キロ以上増加しました。
そんな自分の姿に、妹はますます自己嫌悪に陥り、薬の効果が切れるとイライラを募らせていました。
うつとの闘いというより、薬の副作用や禁断症状と闘っている風でした。
そのため、自宅療養に切り替えてからは(私たち親族内に心療内科従事者がいたため)、妹を慎重に観察しながら主治医に内緒で薬を減らし、薬の飲み忘れに本人が気付かなくなる時を待ちました。

わらにもすがる思いで、専門施設に頼るお気持ちはよく解ります。
しかし、よかれと思って特別な環境を施すことが、本人を「私はやっぱりおかしいんだ」と、自己暗示へと追い込んでしまい、病状の深刻化を招く場合もあります。

解決の糸口は、施設へ入れること以外に求めた方がいいかも知れません。金銭的にしんどいなら尚更です。
書きにくいことですが、精神的な病で予後のよくない患者に多いのは、家庭環境に恵まれない(と患者本人が思い込んでいる)ケースと、私の身近の専門家は指摘します。
また、心の病には対処療法が頼みの綱となるにも関わらず、患者の状態に向き合わず、学説上の方法論を振りかざす自己陶酔型の精神科医も珍しくなく、必ずしも患者やその家族の望む方向へ導いてくれる救世主とは限らないことも、頭に入れておく必要があります。

闘病生活は厳しく長い道のりになるかも知れません。
我々家族も、妹を病ませたことで自分を責め、衝突が増えましたが、そんな一進一退の生活を繰り返す中で、お互いをいたわりあう大切さに気づき、結束を強めることができたように思います。
身内だからこそ、立ち直れないはずはないと期待するあまり、絶望感にうちひしがれたこともありますが、同時に、妹がかけがえのない愛しい存在であることも再認識できました。
家族が他の誰よりも妹を信じてあげたこと、社会復帰の望みを最後まで捨てなかったことも、病に打ち克てた要因でした。

質問者様も、決して諦めないで下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても励みになりました。
家族も自宅療養や処方された薬を飲んでも自傷や死にたい、など繰り返す妹にどうしたらいいか分からない状況なので
まずはお医者さんに相談し、もっと今後どうしていくかを明確にしていきたいと思ってます。
妹も入院を最近は希望しており、私もそちらがいいと感じています。

薬にばかり頼らず社会復帰出来るまで安心も出来ません。
格安とかではなく妹によい環境を与え治してもらえればと思ってます。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/18 12:45

デパスなどの医薬品は精神安定を銘打っていますが人間を半分廃人にします。

ボーっとするだけで回りは楽ですが、やる気が出て来る訳はなく、普通の生活に戻れません。手足の冷えは血流の悪化、薬で悪くなっています。

施設などの他人に任せると薬付けにされます。が、家族のしんどさはよくわかります。

施設についてはわかりませんが、うつでいろいろ検索して読んでいたら、栄養素の不均衡から鬱が助長されるというのがありました。食べていても吸収されていない吸収異常です。

欠乏していたのを補うのは大量のビタミンB3とビタミンDの服用でした。既存の薬とぶつからないように試してみて下さい。

私と家族はアレルギーと化学物質過敏症で医者通いが多く、西洋医学では治せないと20年かかって悟りました。自己治癒力を掘り起こす為に食べる物から触る物から変えています。ビタミンで良くなれば安い物です。

皮膚だから皮膚だけ、精神だから精神だけと医療関係者は局部的にしか見てくれないので不満でした。ホリスティックと言う目で見ると、自分で治せるんです。後は情報を得るのみ。

体を温めるのも必要です。温泉などで家族もゆっくりできないでしょうか。解毒してゆっくり眠れれば良いのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。施設ではなく病院のデイケアに行かせるか
入院を考えてます。
既に死にたい…など本人が望んでない事まで言っているので
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/10/17 15:15

軽度の躁うつ・不眠を持つ者です。



施設はちょっとだけ待って下さい。
心療内科に半年の通院で悪化というのは、病院に対して
疑問が湧きました。
正しい治療・投薬が行われているのかの疑問です。
一度、ご質問者さまが妹さんと一緒に医師から説明を
受けてみた方が良いかもしれません。

その時に医師に対し、あらゆる疑問をぶつけてみて下さい。
妹さんの症状の事、薬の事、何でも構いません。
医師の態度や説明に「信用出来ない」と思ったら、別の
病院に転院した方が賢明です。

「うつ病の施設」といっても治療が優先ですから、入院施設の
ある精神病院になります。最低でも3か月の入院になります。

「安上がりな施設」では、まさに「安かろう、悪かろう」です。
ご質問者さまの辛さは理解できますが、妹さんが『最悪の事態』に
ならない様、熟慮をお願いいたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
最悪の事態になりそうなので入院させようかと思います。
次に先生には家族から色々とお話いたします。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/17 15:17

★まず最初に、病院を変えてみては?



独立行政法人国立精神神経医療研究センターセンター長(長い肩書きだ^^;)の樋口輝彦氏によれば、医者と相性があるのは確かということなので。
(ただあまり頻繁に医者を変えることはドクターショッピングといって、治療の役には立たない)

・一向によくならないのは「うつ病」でなくて「うつ状態」の場合があります。
「うつ状態」は薬ではよくなりません。一般的な抗うつ剤には「眠くなる」「だるくなる」などの副作用がありますので、「抗うつ剤をやめたら帰って気分がすっきりした」ということもありえます。
(薬をやめるのは医者に相談してくださいね)

また、うつと間違えやすいのがそして見分けをつけにくい適応障害ですがこの場合、原因(たとえば恋愛や仕事によるプレッシャーなど)を取り除けば直ります。

新しいお医者さんに行くことで何らかの変化は期待できるでしょう。

★金銭的に余裕がないのなら「自立支援医療支給制度(精神通院)」を申請してみては?
保険治療と薬代がが6割ほど安くなります。また収入によっては1ヶ月の負担の上限もあります。
問い合わせ先は、茨城県なら市町村の役場の代表電話にかければ担当にまわしてくれるはずです。

例)精神科医の1回の診療は10分・薬物療法として3割負担で1回当たり約1500円ですが、この制度を使えば1回500円程度です。
薬代については幅があるのですが、もし3割負担で4500円かかっているなら1500円ですみます。

★安く入れるうつ病の施設
いま、妹さんが仕事や学校を持っていないとしたら「デイケア」かな? 
障碍者を預かってくれる「託大人所」です。簡単な作業をさせられます。
これについては詳しい試料がないので、「デイケア うつ」で検索して、大体の雰囲気をつかんだ後、お医者さんに”「デイケア」って何ですか?”と聞いてみるのがよいと思います。

※本回答では間違いがないよう気をつけておりますが、回答者は専門家医でないため、何かしらの誤りがある可能性があります。
不明な点などは主治医などに再確認してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今通っている病院でデイケアをやっておりますので、そちらに行かせようかとは思いますが入院がいいかと思ってます。
自立支援にも入ってます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/17 15:13

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