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9月に楽しみにしていた久しぶりの動物園に行ったのですが、
若い時はあれだけ楽しめたのに、動物が可哀そうに
思うようになったのです。

残暑厳しい日に白クマが外に直射日光が暑そうに、
へたれこんでいました。
私はこれを見て、生物学的に考えたら虐待ではないのかと
感じてしまい、その後の動物が全て可哀そうに思えて
楽しめなくなりました。

色々な方の意見を聞きたくなりました。

A 回答 (7件)

確かに仰る通りの面はありますね。


でも最近は「旭山動物園」の成功から「行動展示」が増えてきています。
動物たちの生き生きとした生態が観察できて楽しいですよ。

この回答への補足

みなさん、ご意見ありがとうございました。

考え方は、各自それぞれ違いました。

でも、動物の事を思う気持ちはみなさん
熱かったです。

ありがとうございました。

補足日時:2011/10/24 23:25
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

私の感じ方が少数派なのか、
悩んでしまいました。

行動範囲が何百メートルから~何千キロの彼らに
動物園の小さなスペースは人間のエゴに思えて
辛くなりました。

旭山動物園が、改善のヒントを与えてくれていると
私も思います。

お礼日時:2011/10/21 23:08

いろいろな意見がありますね。



実を言いますと私も、動物園って好きではないんです。
理由は同じです。
ホントは広~い自然の中にいる事が、彼らの生きる場所だと思っています。
それが、過酷な自然の中だとしても、彼らの生きる場所だと思っています。

確かに、生物学や遺伝子学・種子の保存などの研究では、
必要な施設だと考えています。
この施設のおかげで私たちは、いろいろな生物と出会う事が出来ました。

ある動物園で、チンパンジー君を眺めていました。
チンパンジー君は、のそっと動き出し、私のそばで腰を下して、
じ~っと遠くを眺めていました。
彼の生い立ちは判りませんが、
なぜか、涙が出てきました。


君の生きる世界は、本当はこんな世界ではないのにね。
この場所にいなければ、もう生きていないかも知れないけど、
そちらの方が、幸せなのかもね。

でも、思います。
彼らは、この世界で懸命に生きていると。
そんな命達を、懸命に守っていて下さる方々がいると。
だから、彼ら達を勇気付けるために、
また来たよ~って、笑顔で会いに行けるように、
今日は、御機嫌ななめですねって、言えるように。

動物園は嫌いですけど、彼らに出会える事は、好きです。

・・・中には、私にお尻ばかり見せてくれるものや、
寝てばかりいるものもいます。
その時は、あっかんべ~、をして帰ります。

だから、会える事を楽しみにしてます。

苦しみや悲しみばかりじゃないと思います。
その中に、安らぎや喜びもあるんだと、思います。

彼らが、あいつまた来やがった。
なんて思われれば、楽しいですよね。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。

>>彼らは、この世界で懸命に生きていると。
そんな命達を、懸命に守っていて下さる方々がいると。
だから、彼ら達を勇気付けるために、
また来たよ~って、笑顔で会いに行けるように、
今日は、御機嫌ななめですねって、言えるように。


私は幸い人間側です。
回答者様と同じ様にいい解釈をする事もいくらでも
できます。

チンパンジーは、数十キロ~数千キロを行動範囲とし、
自然界では集団で協力して狩猟をしたりするんです。
本来、彼らは自身で頭脳高い暮らしをしています。

やはり動物園造りの世界基準ルールを決めるのが、
動物と人間との幸せに少しずつ繋がる気ががします。

お礼日時:2011/10/23 22:47

ものすごく長文になってしまいましたことを最初にお詫びしておきます。



近年になって多少は変化してきたとはいえ、まだかなりの動物園が「動物園=動物を見せ物的においてあるだけ」である状態から脱却できていません。
動物園業界側も意識は変化していますからほとんど全ての運営に携わる皆様はそれでいいわけではないことは承知しているのでしょうが、全国各地の市や県などで運営している動物園や民間経営の小規模動物園ではなかなか予算の都合もつきがたく環境改善が難しいのが現状です
私は動物園・水族館が好きなので全国各地の施設を訪れていまして、大小それぞれの施設で可能な範囲で飼育担当者が工夫したり改善したりしている事例も知っております。またそうでないところもありました。
正直、全国的は飼育環境としては古くて動物たちにとって快適でなさそうなところが多いと思います。
そういうことで「かわいそうだな」と感じたことはありました。

ホッキョクグマが日本の夏の暑さでへばるのは人間と同じですが、それも一時期です。
それ以外のほとんどの場合は日本の気候的にそこそこ快適に過ごしているのではないでしょうか。これはホッキョクグマならずとも他の動物もそうだと思います。
暑いところや寒いところの動物はその生息地に適応していますから暑い寒いの好みはあるとしましてそれでも日本の春や秋みたいな人間にとっても「いい季節」は動物にとってもそうなのではないでしょうか。よほど暑さ寒さに適応していてそういう環境で無いとそもそも生きられないということであれば別ですが。
ただ、ホッキョクグマはもともと寒いところの動物ですから日本の暑さがきついのは事実でしょうから、それを見て「かわいそう」と思うことは当然です。

「動物園に閉じ込めてかわいそう、広い大自然で自由に生きるのが幸せ」
という意見もその通りだとしまして、それと並行して「施設の整った動物園で大切にされてゆっくり生きる幸せ」というのも在るのかもしれないな、というのが最近の自分の考えです。
ほとんどの動物にとって自然の環境と言うのは「本来の自由に生きてる場所」であると同時に「常に飢えているないしエサを得られる可能性も少なく、自分の生存を脅かす敵や環境があちこちにあって、せっかく為した子供も落命することが多く、なおかつ現在は自分の生息環境が地球規模の変化によって急速に悪化していてそれには対抗しようがない場所」でもあります。
日本の自然を扱うTV番組とかは「自然は素晴らしくそこで暮らしているのが動物達の一番幸せな姿」であるという視点が強すぎますから、共食いやエサ不足による餓死や仲間同士の殺し合いや環境変化や病気の流行による死そして人間による大量殺害の姿などの「それもまた自然界で動物たちが直面している事実や本来の姿」は見せません。

自分も質問者様がお考えになられたことは考えることがあります。
それでも今は先に書きましたように「施設の整った動物園で大切にされてゆっくり生きる幸せ」もあるのだと考えています。
日本には(世界にも)整ってない施設や環境の動物園や飼育施設もも多々あることは承知での今のところの結論です。

「若いときは楽しめた動物園が今は楽しめない」のを無理強いすることは出来ませんが、もし可能であるならば「単に楽しめた動物園」だけでなく「色々と考えた上でそれでも行く動物園」を質問者様が選択してくださると嬉しいです。
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この回答へのお礼

丁寧にどうもありがとうございました。

>>「施設の整った動物園で大切にされてゆっくり生きる幸せ」と
いうのも在るのかもしれないな、というのが最近の自分の考えです。


回答者様の思い沿う動物は、キリン、ライオン、ゾウ、や鳥の事ではなく
動物園のカテゴリーの中では、ごくごく限られた一部の動物を指している
と思います。

自然の世界の共食いは、エサ不足よりも子孫を残す本能から生み出る
行為で、もしくはなわばり争いでケンカで傷ついて死んでしまう事の
方が圧倒的なケースだと思います。

そういう事が起こらない現状を幸せと表現するのは、
人間の意見の違いだけの問題だと思います。

お礼日時:2011/10/22 14:15

確かに、質問者様のような考えもごもっともです。


私も、そのように感じることがあります。
でも、あえて反論してみます。

檻の中で飼うことが、動物にとって本当に虐待なのであれば、
自然界と比べ、動物園での寿命はストレス等により短くなるはず。
しかし、実際は、飼育下の方が長生きの場合が多いと聞きます。
一概に、「かわいそう」とは言えないのでは、と思います。

また、確かに、人間からみて、檻の中は狭いですが、
知性の高い「遊び」ができる動物を除いて、
多くの動物は、自然界において、
食べるためや逃げるために「必要に迫られて動いている」のであり、
その必要がない動物園において、
人間が客観的に感じる檻の狭さを、動物が感じているかどうかは、
分からないと思います。

檻の中はかわいそう、自由が一番、のような考えは、
逆に、色々と考える人間だからこその発想なのかもしれないというか・・・。
本当のところは、ドリトル先生のような人がいない限り、分かりませんが。

その上で、
動物園がもつ
○種の保存
○教育
○調査・研究
○レクリエーション 
http://www.jaza.jp/about.html
という役割を考えれば、
私は、動物園はやはり、必要だと思います。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました。

回答者様の意見は、ごく当然一番に出てくると
想定していました。

私達人間が、もし誰かに管理されながら100歳が
平均寿命だったとしても果たして、自分の人生燃焼した
と少しは思えるでしょうか?

自由なく制限の下で100歳生きたとしても、
それは本来の人間の姿ではない気がします。

これは、人間以外の生き物にも当てはまると思います。

生まれた時点から本能というものを、
それぞれ全ての生物が持っています。

お礼日時:2011/10/22 13:55

わたしも、大人になってから動物園に行ったとき、オリや囲いの狭さにおどろいて、


もうあまり楽しめませんでした。

カナダでも動物園にいったのですが、日本よりもかなり広くはありました。
ですが、キリンなどのアフリカの動物が、カナダの12月、寒いのに外に出されていました。
12月は氷点下10度とか、寒い日はもっとあります・・・。

わたしはびっくりしました。
他にもたくさんの動物が外におりました。

動物は何も言えないし、寒そうにしている様子も見られませんでしたが、
寒くないわけがないと思うのです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

カナダで見たのは、私の逆バージョンなのですね。

広大な北米カナダは、日本より進んでいる勝手なイメージが
ありました。

回答を読んで、動物園の世界基準ルールが
出来ればいいのになと思いました。

お礼日時:2011/10/22 00:58

ごくまっとうな感性だと思います。



それでも、アフリカの大草原などで密猟など絶滅の危機に
瀕している種もあることを思えば、

動物園には動物園なりの存在意義があるのだと、
いうように言われるようになってきたようです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

>>それでも、アフリカの大草原などで密猟など絶滅の危機に
瀕している種もあることを思えば、

私もその意義は大きいのを実感しています。

ただ、氷点下で暮らす白クマが炎天下の太陽の下で
展示されているのを見てから、虐待しか感じられなく
なってしまいました・・・。

お礼日時:2011/10/21 23:55

そうですね。

子供の頃は動物園へ行ったら必ず最初に「ゾウ」と「キリン」を見て、子供心に「大きぃ~なぁ~」と思い、いつまでも見ていましたね。子供にしてみたら、ゾウやキリンが見られるのは動物園かテレビだけ。やはり生で見るのは迫力がありましたよ。ゾウなんか、リンゴを持ってたら近付いてきて、長い鼻で取ろうとするんです。鼻を間近で見れて嬉しかったですね。リンゴは勿論あげました。あとは「ライオン」と「トラ」ですね。子供にしてみたら動物園は『夢の場所』です。

しかし、大人になって考えてみるに、結局は行動範囲も限られているし、カバや白熊にしても泳ぐにしたってプールは大自然と比較したら凄く狭いし、狭い檻に入れられて可哀相だなと思いますね。外敵の心配も餌の心配も無いとは言え、これで動物は幸せなのかなぁと疑問に思います。水族館の魚にしても、もっと広い所で悠々と泳ぎたいと思ってるんでしょうね。

檻や限られた場所に入れられて人に見せられる毎日。捉え様によっては「虐待」とも言えるかもですが、特段、虐められてる訳でも無いですしね。餌もちゃんと与えられ、体調に異変が見られたら獣医さんがちゃんと診察してくれます。野生ではまぁあり得ない事ですね。そう考えたら、狭い所に入れられてるとは言え、守られている訳ですから、私は「虐待」とは思えません。

難しい問題ですが、サーカスで鞭打たれて調教され芸を仕込まれる動物よりはマシなんじゃないかと思います。あれこそ虐待です。運動も出来ない。芸は無理矢理仕込まれるわ。動物の本能で逃げたくなって逃げたら射殺されてしまう。管理する人間が悪いのに。サーカスこそ虐待だと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

サーカスは遠足で1度だけ見た事がありますが
記憶は全然ないです。

ただ、サーカスの動物の虐待の話しは何度も耳にした事が
ある気がします。

回答者様の言うとおり、実態は事実のような感じがします。

お礼日時:2011/10/21 23:47

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