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農産物の自由化に生産者が反対するのは解りますが、消費者でも反対する人がいます。
理由は食糧の安全保障です。
(日本が戦争になり封鎖されても、最低限の食料は自給出来ようにすること)
戦争になり日本が封鎖されれば、政府が均等に食糧を各人に配分してくれると信じているのでしょうか?
70年前の戦争では女も子供も地雷を抱えてアメリカの戦車に体当たりせよというのが国家の命令だったのでは?
農産物自由化反対という人は気味が悪いほど政府を信頼していると思うのですが皆さんはどう思いますか?

A 回答 (12件中11~12件)

海外でメシ食べたらわかりますよ。

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消費者ですが、闇雲な「農産物自由化」には反対です。


ただ、質問者さまが書かれているのとは理由が違います。

「食料の安全」ではあるのですが、戦争になるというよりも、農産物の輸入品はどうしても農薬や保存用の薬品を使わざるを得ない点ですね。
あと、遠くから運んでくる、すなわち輸送にガソリンを使っているので資源の無駄遣い、二酸化炭素排出の増大もあります。
日本の場合、アメリカやオーストラリアなどのように広大な平地が確保できるわけではないので、どうしても農産物は高くなってしまいますから。


質問者さまの書かれている条件でも、別に政府を信用していなくても、成り立つとは思います。
たいていの人は闇で買いに行ったわけですが、日本で農産物が生産されていなければ、闇で買いに行くにも行く先がないわけですから。
自分はなんとか闇でも買いに行けるということでしょう。

あとは戦争まではいかないレベルがありえますね。
食べ物だと、なしでは済ませられませんから、交渉で優位に立てます。今、中国がレアアースを盾に世界に対して強気なのと同じ理屈です。世界には多数の国家がありますが、農産物輸出がメインにできる国は、ある程度限られてきます。
「そんなことは、どの国もしないだろう」と考える人は、他国の政府を、それこそ気味が悪いほど信頼していると思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>日本の場合、アメリカやオーストラリアなどのように広大な平地が確保できるわけではないので、どうしても農産物は高くなってしまいますから。

「日本は土地が狭いので農産物は高くてあたりまえ」と言う考えが日本の消費者を舐めていると思います。
自由化しもっと良い物をもっと安く消費者に提供するように努力するのは生産者として当然だと思いますが?

お礼日時:2011/11/06 06:43

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