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レギュレータICのコンデンサについて教えていただければと思います。

NJM2842というレギュレータのデータシートには
バイアスコンデンサCBIAS≥0.1μF,
入力コンデンサCIN≥4.7μF
をGND端子間に配線ができるだけ短くなるように接続してください、という記述がありました。
このコンデンサはセラミックが良いのでしょうか?電解コンがよいのでしょうか?

大き目の電解コンでリップル除去、セラコンで高周波ノイズを除去する役割があり、両方あるのがベスト、というアドバイスの書き込みを見たことがありますので、
電源(3.3V)→電解コン(2~300μくらい)→入力コンデンサ(セラミック4.7μ)
                    【分岐】→バイアスコンデンサ(セラミック0.1μ)
で考えています。
考え方はあっていますでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

NJM2842についてはデータシートにセラミックコンデンサを使用した場合の動作例が書いてあるので、セラミックでも電解コンでも良いでしょう。



レギュレータの種類によってはセラミックを使ったり、容量が大きすぎると発振する場合があるので、セラミックを使用しても良いと書いてない場合は避けた方が良いです。
この場合の発振はオシロスコープでは見つからない場合があります。
原因不明のノイズをスペアナで追いかけたら原因がレギュレータだったなどという事があります。
http://www.national.com/JPN/an/AN/AN-1482.pdf
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