プロが教えるわが家の防犯対策術!

今のプロ野球は現役時代のスター選手が監督になることが多いような気がしますがどうなんでしょうか?落合監督や野村(克)監督、秋山監督など、監督としても実力があると思いますが、昔は、「名選手必ずしも名将ならず」といわれたこともあり、川上監督は別格でしたが(野球はつまらなかった)、確かに鶴岡監督、三原監督、西本監督、上田監督、古葉監督、広岡監督、森監督(V9戦士ではありますが選手としてはそんなに印象はありません)現役時代は必ずしも名プレイヤーではない人でも名将と言われる人は多かったように思います。野球人気が復活してきた今、スタープレイヤーを監督にしなくても、「勝てれば」さらに人気も出るような気がします。その点ヤクルトの小川監督は、その手腕は評価されてはいますが、なにか荒木大輔までのつなぎ、というか、長期政権にはならないような気がします。いまは「渋い」監督は好まれない時代なんでしょうか?

A 回答 (6件)

私が小学生のころ、秋山監督がまだ選手としてグラウンドに立っていました。


ということで、過去の名将は名前は知っているが・・・程度の認識、年齢(20台後半)である者からの回答です。

個人的な疑問と回答ですが
(1)「野球人気が復活してきた今」について
いつと比べて復活してきたのでしょう?今年の日本シリーズは全試合地上波中継されるそうですが、昨年の日本シリーズを覚えていらっしゃいますか?1・2・5戦の地上波中継なしです。日本一を決める試合にもかかわらずです。BS・CS放送でなければ野球を見れない状況がで「野球人気が復活してきた」とは思えません。

(2)「スタープレイヤーを監督にしなくても、「勝てれば」さらに人気も出るような気がします。」について
現役時代のスタープレイヤーでもあった落合監督は、ほぼ勝ち続けたにもかかわらず、中日の人気は落ちました。野球人気を戻すには新規ファンの拡大等が必要。現役選手のインタビューを聞いているとよく思うのですが、プロ野球=エンターテイメント、ということを忘れている人が多いように思います。まぁ成績だけで年俸どころか、来季の契約の有無まで決まってしまうのでしょうがないとも思いますが。どうして野球を見るのかといえば、面白いと思うから。面白く思うところは皆さんいろいろあるでしょう。でも野球を初めて見に来た人が互いに7回までノーヒットノーランの息詰まる投手戦を見たとしても、盛り上がるところもわからず、凡打戦にしか見えないと思います。どれだけすごいことが起きているか分からないからです。「この素人が!!」って思われるかもしれませんが、HRや、ランナー2塁で中前安、ランナー本塁へ突っ込むとかの方が、分かりやすくて初心者は楽しめるんじゃないでしょうか?勝ちを求めるのは勝負事ですし絶対に必要ですが、それ以前に、面白さを伝えられないと人気は出ないと思います。「基本」は面白いから人気が出るであり、勝つから人気が出るではないと思います。面白いと思わない人は、どこが勝とうか負けようが興味自体ありませんから。その点はNPBにも考えてもらいたいですね。野球を世界的スポーツにしていくため、メジャーの球に近い統一球を作るのはいいですが、今年の成績じゃ早々にやめた方がいいんでは…と思ってしまいます。試合時間が短くなろうと、点の動かない試合が増えたんじゃ初心者は取っ掛かりがもてなくて、興味を持つのも難しいと思います。


(3)小川監督は荒木大輔までのつなぎで長期政権にはならない、について
私も長期政権にはならないと思います。去年高田監督が辞任したために、急遽登板したら、思いのほか勝ってしまい、翌年(2011年)からすぐに荒木大輔を登板させられなかっただけではないでしょうか。

(4)渋い監督は好まれない?について
これは難しいです。何がって「渋い」の定義が。例えば巨人→中日の川相選手。渋いですけど、誰でも知ってるスタープレイヤーでもあると思います。
さらに、落合監督。現役の通算成績は間違いなく一級品でスタープレイヤーです。でも指揮官としての野球は守りから入る野球です。僕は渋いに入るんだろうなとは思いますが、質問者さんからの質問だと、何(誰)が渋くて、何(誰)が渋くないのかが分からないので答えられません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 14:45

球団としては、ファンが増えて収入が増える


のが第一でしょう。

その為には、人気者を監督にしたらよいのか、
実力がある人を監督にしたらよいのか、
悩ましいところなんでしょう。

極めて大雑把に言えば。
オジサンにターゲットを絞れば実力派の
監督を。
女子供にターゲットを絞れば、スター選手を
ということになるでしょうか。

ビートタケシが言っていました。
女子供に人気がある間は、本物ではない。
オジサン達に人気が出るようになって
始めて本物と言える。

女子供は、直ぐに他のモノに移ってしまいますからね。

息長く続けたいのであれば、地味でも実力派の
監督を据えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 14:45

 これはあくまでも個人的な見解であることをご容赦下さい。


かつての「野球」と現在の「ベースボール」には本質的な違いが見られます。かつての「野球」がいわゆる“オヤジ族”をターゲットとした日本国内のスポーツ競技であったのに対し、現在の「ベースボール」は“ワールド・ワイド”なスポーツ競技となりつつあります。
 かつては何年かに一度MLBのチームが来日し日本の球団との間で日米野球が開かれていて、彼我の力量の差は歴然としていました。ボールティモア・オリオールズやシンシナティ・レッズが来日した時には殆ど刃が立たない常態でした。来日メンバーにもメジャー代表するトム・シーバーなどの名投手、名捕手として名高いジョニー・ベンチ、チャーリーハッスルで有名なビート・ローズ、更には褐色のロケットホームランで知られるジョージ・フォスターなどビッグネームが並んでいました。彼らはその実力と同時に「スター」の証明であるオーラを感じさせてもいます。
 かつて松井秀喜がヤンキースに入団した当時、コーチング・スタッフにロイ・ヒルトン・ホワイトが名を連ねていたことをご存知でしょうか。彼もまたメジャーで活躍したスターでありそして素晴らしい人格を兼ね備えた人物です 。
 こうした点で日本の「ベースボール」も強いだけではダメ、如何に選手のポテンシャルを引き出すマネジメント能力があるかが問われる時代です。つまり監督もある意味で「華のある人物」が求められる時代となってきたとの現れだと僕は個人的に感じています。
 最早「巨人の9連覇」も「赤ヘルカープの黄金時代」も歴史の一コマにしかならない時代となっているのでしょう。89年の日本シリーズで「初の悲願としての日本一」を夢見た仰木近鉄も最終的には藤田巨人の前にあと一歩の所で大魚を逃す結果となったことを憶えていますか?。広岡監督も森監督も藤田監督と同様ある意味での「スター」であったことには疑いの余地はありません。それは「スターだったから将来のスターを発掘できた」ことの証でもあります。日本の野球がつまらないのは「監督はOBの中から選ぶ」との非合理的かつ時代錯誤の不文律が多分に影響しているとも思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 14:44

今のほうがむしろ少しずつ実力で監督の座を得た人が増えてきているのではないでしょうかね。

ヤクルトの小川監督、ロッテの西村監督、横浜の尾花監督などはコーチとしての実績が認められて監督になったといえましょう。

ロッテなんて、80年代前後くらいなんてひどいもんです。金田、稲尾、有藤、八木沢とかつての名選手を監督にしていますがこれらの人々で実績を残した人はいません。
阪神もけっこうひどい人が多いです。というか、阪神については監督の座を巡ってお家騒動が起きるのがかつての常で、そのたびに人がいなくなると吉田さんが担がれていましたよね。岡田監督も真弓監督もああだこうだとマスコミの攻撃の対象にされました。

個人的には、メジャーやサッカーのように下のチームで実績を残した人がプロ野球の一軍監督に抜擢されるべきだと思いますね。最近はどうだか知りませんが、80年代頃はコーチに選ばれるかどうかは盆暮の付け届けをちゃんとやってるかどうかで決まるだなんていわれていました。
栗山監督(でもういいですよね)のようないくら野球理論が高く評価されていてもコーチとしても実績を持たない人がいきなり監督に抜擢されるのは正直疑問です。ただ、彼の場合は信仰が・・・ごにょごにょ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 14:43

プロ野球だと「落合中日」とか「原巨人」、サッカーの代表チームでも「ザックジャパン」とか「岡田ジャパン」というようにどうも日本は監督名とチーム名をくっつけた呼び方を好んで使いたがるんですよね、特にマスコミは。

それ故、監督の知名度が高い方がそういう呼び方からじゃないかと思います。
あと、プロ野球に限れば「監督の人気で客を呼ぼう」という考えが根強く残っているようにも思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 14:43

こんばんは!


野球人気が復活してきたと言っても全盛期の頃のような勢いには残念ながら程遠いのが現状だと思います。そんな中でやはり、人気のある方が監督をなさった方が集客率にも影響すると思うんです。
恐らくですが、今の野球ファンって自分(44歳男性です)に近い年代の方々が最も多いのでは?と勝手ながらに思ってます。
そう考えると、セ・パ問わず、一部のチームを除いては、自分たちが小・中学生だった頃(このころは本当に野球人気は凄かったです)に一線で活躍されていた方々が監督になっています。
来年から阪神の指揮を執る和田選手もその一人です。
野球好きな方々って選手は勿論ですが、監督も好きだと思うんです。
つまり、質問者様が仰る「渋い」若しくは「玄人受け」される監督さんよりも、現役時代に人気がありある程度の実績のある方が監督になる、というのは今の流れから言って妥当では?と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 14:42

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