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儲かるんでしょうか?株みたいなものですか?

A 回答 (4件)

ある会社の株式が市場存在しなくなったり、株主総会で議決された場合、その会社は自由な価格で身売り出来ます。


NOVAのように、不祥事で経営が存続できなくなったと、株主があきらめた場合、時代に遅れて、事業そのものが行き詰まった場合、従業員や顧客、取引先を守るため、簿価の最低額の1円で会社が売り渡されることがあります。
すかいらーくは、すべての株式を自分で買い取って、自力で上場廃止にしています。いつでも身売りできる体制です。
必ずしも債務超過でなくても、安値での買収はあります。

面白いケースだと、セガはこれまでいくつかの親会社を渡り歩いています。会社のオーナーが利益もために売ったのではなく、セガの事業を一番しやすい親を時々で選んで渡り歩いています。
こういうのは、買収というより、押し売りに近い気がします。
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基本的に企業買収するときは、純資産より高く買うのが普通なので儲かることはありません。


買収する理由は、自社で技術開発するより技術を持った会社を買収する方が速い。
他社の持っている流通網に自社の製品を乗せたい。
救済合併。
など色々あります。

純資産より高く買った差額は企業会計上「のれん」または「営業権」という無形資産の扱いになり20年以内に償却します。
資産とは言っていますが、結局は損して買っているということです。

日本でやたらと企業買収している会社に日本電産という会社があります。
むやみに買っているんじゃなくて、技術を持っている会社しか買いません。
この会社830億円の「営業権」があります。純資産は3900億円。
同じくらいの資産規模のニコンと比較すると
ニコンは120億円の「のれん」があり、純資産はほぼ同じ3900億円。
日本電産は、企業買収で純資産の21%ほどマイナスの資産が純資産に食い込んでいるということです。
一方ニコンは3%と軽微です。

話題のオリンパスは1680億円の「のれん」があり、純資産は1510億円と純資産が111%吹っ飛ぶくらいあります。
しかし、20年で償却すればいいので直ちに債務超過になるわけではありませんが、メチャクチャな企業買収をするとこうなります。
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三洋を買収したPanasonicは、今期えらいことになっていますが。


日本の場合、相手の苦境を救う、という意味合いのものもあるので、損を覚悟で、というケースも。
1円買収って、聞かれたことあります?

この回答への補足

回答ありがとうございます
>1円買収って、聞かれたことあります?

すみません聞いたことはありません

補足日時:2011/11/11 13:33
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利益を見込めないとわかっていてもライバル会社を潰す為にと関連企業を買収する場合もありますので、買収そのものが儲かるかどうかはその理由に寄り切りです。



利益を見込んだ買収なら株式投資みたいなものです。

この回答への補足

参考なりました
ありがとうございます

補足日時:2011/11/11 13:42
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