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仕入先より原稿制作代として5,000円の請求書が来ました。
請求書の内容は

原稿制作代 5,000円
消費税       0円
合計 5,000円

上記の様な場合、会計処理(仕訳)は課税取引と判断すべきでしょうか?
それとも非課税又は対象外取引と判断すべきでしょうか?
消費税0円の理由を自分なりに考えてみてると

(1)先方の請求書の発行ミス
(2)先方が消費税免税業者

の2点に絞られてくるのですが、どちらだか判断がつきません
上司に聞いても 「消費税を計上しない分けにはいかないでしょ」 と根拠のない解答をするばかりです。

詳しい方、ご教授願います。

A 回答 (3件)

通常内税として処理する場合が多いです(免税事業者でも)。


で支払いに際しての添え書きに「当社は免税事業者に対する支払いについては内税で処理させて頂いております」と記載すれば済む話です。
これを明記しないと仮受消費税を過大に納税する必要が出ます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

質問の後タックスアンサーで自分で調べてみましたが、内税処理が妥当の様です。
(特に免税事業者からの請求であっても消費税の仕入税額控除の対象となる)

余談ですがうちの会社の上司は消費税の納税は仮払消費税を納税すると思っていて
「消費税を計上しないわけにはいかないでしょ」と言っている様で
仕入先もいい加減、上司も解ってなくて指示しているので自分も疑心暗鬼と言うか
訳がわからなくなっておりました。

お陰で白黒はっきりしてすっきりしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/13 20:37

(1)先方の請求書の発行ミス (2)先方が消費税免税業者のどちらでも、貴社では無関係です。


消費税込みの金額で請求されてるとして処理します。
あなたが外食した際に、ラーメン一杯が500円ですというところは、500円の中に消費税が含まれてる(23円)ということです。
525円というなら消費税が25円付いてるということです。
今回の処理は「消費税がゼロだから」を出発点としてるので「?」となっておられます。
消費税238円+4,782円=5,000円です。
消費税非課税(印紙など)でない限り、すべて消費税が含まれてます。
単純に計算がしやすいか、105で割って5をかける作業をしないと消費税額が出ないということかの違いです。

それよりも「源泉徴収額が幾らになるか」がご質問になるような事案に感じます。
請求先が消費税込みで請求書してる場合には、5,000円の10%である500円が源泉徴収される額です。
請求書内で報酬額と消費税額が明確に区分されてる場合には、4,782円の10%の478円が源泉徴収額になります。
この点は下記国税庁タックスアンサーURLの2(4)ただし書きにあります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm

ちなみに「消費税を計上しない分けにはいかない」発言は結論的には正しいものです。
貴社において、今回の報酬支払は「課税仕入」です。
内税で処理してるなら無用ですが、おそらく外税処理をされてるでしょうから、105で割って5をかけて預り消費税を立てておかないと、納税額が過大になってしまいます。

ところで、街の小さな駄菓子屋で購入したお菓子でも「課税仕入」です。
その駄菓子屋のおばあちゃんが納税義務者であるかどうかと課税仕入になるかどうかの判定は無関係なのです。
相手が課税事業者ではないので、課税仕入にならないというものではありません。
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この回答へのお礼

No3さんのお礼にもかいたとおり
上長が訳わっかて指示(具体的な根拠)しているのであれば良いのですが
訳が解ってなくて指示を出しているで疑心暗鬼になっておりました。

これで白黒はっきりして、すっきりしました。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/13 20:43

>(1)先方の請求書の発行ミス…



こちらですね。
ミスというか、まあ、消費税分を負けて上げますという意味でしょうけど、それなら厳密には、

原稿制作代 (税込) 5,000円
合計 5,000円

と書くべきでしょう。

>(2)先方が消費税免税業者…

免税事業者であっても、仕入れや経費には消費税が付されているので、売上にも消費税は転嫁します。

>上司に聞いても 「消費税を計上しない分けにはいかないでしょ」 と根拠のない解答をするばかり…

根拠がないことないですよ。
消費税の課税要件は、
(1) 事業者が事業として行う取引
(2) 対価を得て行う取引
(3) 資産の譲渡等
のすべてを同時な満たすことであり、要件に合う取引なら請求書の書き方がどうであろうと、課税取引は課税取引です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6105.htm

質問者さんの会社が本則課税での記帳をしているのなら、その請求書は、

原稿制作代 4,762円
消費税      238円
合計 5,000円

と読み替えます。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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