パンチ力の源は背筋？

こう断言するのは、ド素人ではないでしょうか？
こう言う回答が多くて目を疑いました。

そもそも引く筋肉で、どうパンチに作用するのだろう。

でも確かに必要なのは分かります。
ですが、自分は脚力がパワーの源だと思ってます。

言うなら"パンチ力の源は脚”ではないでしょうか？
そして全身の筋力が必要です。

てか、どういう根拠で背筋になったんだろ。

No.1 回答者： gadovoa 回答日時： 2011/12/14 10:47

似た様な質問がありましたのでURLを貼っておきます。

特にベストアンサーをもらった回答者様の説明は
よく書かれていると思います。

参考になると思いますので読んでみてください。

参考URL：http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7124653.html

No.2 回答者： kure-yuku 回答日時： 2011/12/14 19:28

時折見かける質問ですね。

解剖学的にあまり厳密に言うのもどうかと思いますが、起立筋系のいわゆる背筋を使うと、背骨のバネを使って、背を伸ばして打つ事ができます。そういう打ち方があります。

また広背筋は、基本的に腕を後ろに下に引く筋肉ですが、テニスのバックハンドのような動作でも、使われるはずです。僧帽筋や菱形筋との厳密な区別は難しいですが、背筋群として捉えた時に、身体の中心から外へ振り出すような動きに使われます。
つまり、遠心性の力を発揮するのに適しています。
打撃で言えば、腰を思い切りひねり、肩を入れて、側面を突くような時に使われます。
ボクシングの事はよく知りませんが、フリッカー・ジャブなどが典型ではないでしょうか。

対して、腹筋、大胸筋などは、求心力に優れています。巻き込むようなフックが典型ですね。南派拳術の、肩を入れない突きなどは、こちらの筋肉を使っています。前鋸筋も使用しますが。

結局の所、背筋の発達度合いが、その人間の筋力の目安となるからでしょうね。

No.3 回答者： Danniel 回答日時： 2011/12/17 12:12

こんにちは。

物理学的に考えると、こぶしの重さと硬さと思います。
運動エネルギーは重さに比例します。衝突の激しさは弾性に関係します。
スポンジにぶつかるより壁にぶつかった方が衝撃は大きいですよね。
あとは、打ち抜く筋力とパンチスピードです。打ち抜く筋力は背筋力など、パンチスピードは脚力などが関係してそうです。

No.4 回答者： N1K2JShidenkai 回答日時： 2011/12/21 08:17

代理猫あしおそVER1

　質問者殿は足が速いとパンチ力が強いといいたいのですか？

　私の弟は24歳の時１００ｍ　10.18SEC公式記録持ってます、確かに２歩半でマックススピードに達します

　が、、、パンチ力は私の1/5以下　私は１００ｍ　現時点（オヤジ）で11.9SEC　話にもならんとです

　まあ具志堅閣下のユーチューでも見れば背筋てわかるかな、、、閣下の握力は握った感じ20ｋｇ以下

　な感じでしたが、推定１６０ｋｇクラスのパンチが出せるようです

　何でも経験すから実際にジムいかれたらいいですよ　間違ってもスパーなんて申し込まないでください

　相手も受けませんが、念のためね　そうか、知らなかった、足速いと強いんだ

この回答への補足

あいにく自分は高校、２部大学、アマからプロまで１０年以上の経験があります。
失礼ですが君は経験者の意見とは思えません。

補足日時：2011/12/21 13:09

No.5 回答者： pepsinex0001 回答日時： 2012/01/07 17:15

格闘技経験者です。

根拠はNo.１様のご回答が正解と思われます。あとはＴＶで解説者が分かりやすいように？解釈して放送したのが広く知れ渡ったキッカケかもですね。

それより気になったのが
＞そもそも引く筋肉で、どうパンチに作用するのだろう

引く作用ですが、パンチ力以上に大事なものでこれがないと格闘技・武道において「絶対に」強くなれません。私的ですとこの重要性を知らない時点で素人さんです。

理由：格闘技・武道においてパンチ（攻撃）は打つ力より「打つ技術」が強く求められます。つまり攻撃のコンビネーションをスムーズ且スピーディーにこなすには打つだけではなく戻すスピードが大きく求められるのです。そしてフットワーク・防御面においても必ず戻しの作用を使わないと素早い動きは出来ません。

No.6 回答者： bandoziro 回答日時： 2012/10/30 21:10

古武術と少しだけ中国拳法をかじりの者です。

場違いかも知れませんが、気になったので、少し書かせて下さい。

中国拳法で言う　寸打、寸勁など、触れた状態から出す突き(パンチで無く)は、屹立筋(最長筋)を急激に屈する事で、浸透力のある突きを出します。

感覚的な話で恐縮ですが、一般的に錬度が低い武術の突きは、肩甲骨から先の動きと、下半身の移動だけで突いいて、距離が近いと弾かれ易いです。
(特に相手の方が重かったりすると)

私が習った所では　言葉で言うと「体の中心から突け」という教えです。

そして、面白い事に０距離からの突きの場合、この最長筋の突きは、おそろしく伝達が速く、頭の中で「はっ」と無声の掛け声をする時、「はっ」の「は」の10％以下の速さで相手の体内へ到達します。
距離があると、この速い力は出せません。(あくまで私の場合)

私の場合これ自体には　大きな破壊力は無いのですが、続けて送り込む力のリード役をしてくれます。

この様な意味では、背筋(最長筋)は、動力とも言えるのかなあとも思います。