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次の物質のうち、常温常圧で蒸発燃焼のものはいくつかるか?
という問題なのですがこれは本当に「4種類」が正解なのでしょうか?
その物質とは
ジエチルエーテル
ガソリン
コークス
灯油
アセトン
はじめたばかりなのでわからないのですが灯油もそうなのでしょうか?
確かに乙4の危険物は液体なのですべて蒸発燃焼だというのはわかります。
コークスは表面燃焼というのもわかります。
しかし、ジエチルエーテルやガソリン、アセトン、と違って灯油は常温20℃では引火しませんよね。
確かに常に液体は蒸発しているとは思いますが灯油の引火点はもっと上ですよね?
本当にわからないのでよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

問題は「蒸発燃焼」のことであって、


「引火点、発火点」のことを言っているのではありません。

灯油は確かに直接火を近づけても引火しませんが、
ある条件を満たせば引火します。
それは芯に吸わせた場合です。
アルコールランプのような芯に灯油を吸わせると
常温常圧で火がつきます。

ちなみに現在販売されている灯油ストーブは
液体を気化させ、その気化したガスに着火させる仕組みです。
灯油を気体にするのは方法は電磁熱源ですが、
気化したガス体は常温常圧ですよね。
ストーブの中が高圧高温になっていないにも関わらず火がつくのはそのためです。

さらに掘り下げると
同じ液体でありながら「重油」は表面燃焼ということです。
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ジエチルエーテル 引火点-45℃   第4類危険物特殊引火物


ガソリン     引火点-40℃以下 第4類危険物第1石油類
灯油       引火点 40℃以上 第4類危険物第2石油類
アセトン     引火点-20℃以下 第4類危険物第1石油類

すべて第4類危険物(引火性液体)なので、
可燃性液体が燃焼するのは、液体自身が燃焼するのではないのはいいですよね。
液体が蒸発し、それによって生じた物質の気体に着火して燃焼します。

灯油の引火点は、40℃以上です。
(混合物なので、**℃とはいえない)
ですから常温常圧では引火しないといえますが(危険物取扱者試験上は)、
問題の「蒸発燃焼かどうか」については、「蒸発燃焼」という回答になりますね。
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