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公務員を目指しているのですが、その中の選択肢として、幼い時から憧れていた(現在は毎日、消防無線を聞いています)消防士になりたいと思っているのですが、資格云々はこちらで調べますので、勤務実態をリアルに教えてください、守秘義務に反しない範囲で。
たとえば、交通事故で分解された人間の部品を集めてくる、片腕の無い人を搬送する、人工呼吸をするなど

小規模消防では、消防士も救急車に乗って出動したり、最悪の場合は人工呼吸をしなければいけないのですか?(私はどーーーーーーーーしても、人工呼吸が気持ち悪くて出来ないのです、訓練用の人形も本当に嫌でした高校で強制させられたのですが、さすがに中学の時みたいに拒否は出来なかったので・・・)

A 回答 (6件)

真剣な質問、ということなので回答します。



小規模本部では、ポンプ、救急、救助を事案によって乗り換えて出場することもあるようです。
また、救急隊が専任の本部でもポンプ車を救急現場に同時運用している本部は多いです。
ですから、消防に入れば焼死体に限らず凄惨な現場を目撃することは避けられないと思ってください。
予防分野等に進むにしても、最初はポンプ隊から始めますので同じです。

凄惨な現場に耐えられるか、という問題ですが、これは使命感と慣れだと思います。
全員が最初から平気だった訳ではありません。
始めはつらくても乗り越えられますよ。

人工呼吸は救急隊も救急現場に行くポンプ隊もバックマスクを使用します。
原則としてマウスtoマウスはやりません。
しかし、非番でCPA状態の人を発見した場合などは見て見る振りはできませんので、マウスtoマウスをやる気持ちは必須です。
そんな状況に備えて、私は常にポケットマスクを携帯しています。
(心臓マッサージだけでも効果があるとはいいますが・・・)

結局はfreezmoonさんが書かれているとおり、「意識の問題」です。
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No.3です。



それは全然構いません。

口頭指導のみでよいのなら緊急度は低いですよね。
そういった場合は,119の回線数にも限度があるので,消防署の一般回線にかけるのが望ましいと思います。

しかし電話でのやり取りのみでは限界があります。
最寄の消防署が行っている救急講習を受講されれば,いざというとき役に立つのではないでしょうか。
例え忘れていても口頭指導で思い出すことができます。
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freezmoonさんが書かれているとおりです。



事故だけではなく急病の時でも場合により消防車も同時出場します。その時救急車より先に着けば、当然応急処置を実施します。作業服に血液が着く事も多々あり、その度に廃棄するわけにはいかないので洗濯してまた普通に着ます。

また職業上、非番でそのような場面に出くわしたとき出きる範囲で活動しなくてはいけません。(見ず知らずの人に対して心肺蘇生をするかも…)
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僕または同僚が行った事案で。


事故で顔面が半分つぶれている傷病者,焼身自殺を図り全身ケロイド状になっているにもかかわらず生きている傷病者,四肢の切断,焼死体,内臓の脱出,デグロービング(毛袋を脱いだみたいに皮と肉がはがれるやつ)etc。

失禁,脱糞,嘔吐などは日常茶飯事。

消防士が楽なんではなく,その人が職務をまっとうしようとしてないだけ。ノルマがないし,個人の名前を表に出す仕事ではないからね。

意識の問題。
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この回答へのお礼

やはり大変なお仕事なんですね。
強い使命感が無いと遂行できないと思いました。
ご回答ありがとうございます。

もう一つ質問なのですが、119に救急車を呼ぶまでの必要はない場合、口頭指導だけを求める電話をしてもよろしいのですか?

お礼日時:2006/05/06 18:05

鉄道事故では、肢体切断という状況は現実にある話です。


状況によっては頭部挫滅とか。
肢体の離脱ならば、集めなくちゃなりませんよ。
接合手術受けられませんから。

労災事故で片腕切断、高層からの転落事故。
開放骨折は思っている以上に痛々しい現場です。

一般人が目を覆うような場所へ向かうのが消防官です。
誰かの為にという、強い信念が志望動機であって欲しいものです。
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この回答へのお礼

国鉄時代の運転士から、壮絶な話を聞きました、香田さんの動画を見ても耐えられましたが、リアルでは剥がれた瘡蓋を見るのも。。。オエッってかんじなんです・・・
普通の公務員のほうがいいですよね・・・

お礼日時:2006/05/03 23:47

質問文を見ての、率直な感想を言わせていただきますね。



あなたは、「人命や人の財産を守るための消防士」になりたいわけではなく、「安定した職業としての消防士」になりたいのですよね。

それであれば、消防士にはならない方がいいと思いますよ。

「気持ち悪いから人工呼吸が出来ない」という人が消防士になれるわけがありませんし、「公僕」であるはずの公務員になるべきではありません。

JR西日本の福知山線脱線事故の際に、事故車両に乗り合わせていたJR西日本の職員が、負傷者を救助せずに勤務先に向かったことを非難されていることをご存知でしょうか。

あなたが消防士にになって、火災現場で大火傷を負って皮膚がただれている人を発見しても、「気持ち悪い」といって見て見ぬ振りをするのでしょうか。

「どんな事をしてでも、人を助ける!」という強い意志を持っている人が消防士になるべきだと思います。
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この回答へのお礼

確かに厳しいですね、このおしえてgooの中に楽すぎて辞めたいと言っていた人が居たので・・・

お礼日時:2006/05/03 23:20

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