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さて道場内で空手の試合を行うことになりました。 4名の選手が出場し総当り方式です。 1人当り
3回戦うことになり、例えば3戦2勝1敗等といった成績の如何によって表彰します。 
その説明をした際ある人に「リーグ戦ですね。」と言われたので、「そうではなくこれこれ(↑上記)」
と再度説明しました。 すると、「だからリーグ戦でしょ。」と。
家に帰って調べたら、リーグ戦=総当り戦の意味と知りました。  
一方wikipediaではこのように記載してあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC% …
英語では本来、あるリーグが主催する試合のことを、採用する試合形式は何であれ、
(たとえ勝抜きトナメント方式でも)、league match(和訳すれば=リーグ戦)と言い、サッカー、野球、
バスケットボール等のリーグを見ても分かるように、それらは殆ど総当り方式で試合が行われる
ことから、日本語でリーグ戦と言えば総当り方式の試合を指すようになったと。

冒頭に話を戻しますが、今回小さな道場内における空手の試合です。 リーグ(連盟)とか
存在しないし、また団体スポーツでもない個人の試合で、自分達が行うお手製の練習試合です。 
それを総当り方式で行う場合、いくら日本語でリーグ戦の意味=総当り戦といってもやはり
自分としては違和感を感じます。  元の意味から完全に切り離され日本語化した外来語なら
分かりますが、「リーグ」戦といえば、基本主催するリーグないし連盟があるわけでして、
その前提つまり主催するリーグがあることによって、「リーグ戦なんだ、総当り戦なんだ」と
つながるわけでして、小さな道場における練習試合で、しかも個人対個人が戦う空手の試合
の総当り戦を「リーグ戦」というのは、どうでしょう? 適切な言葉の使い方と思いますか?

本質門の趣旨は、ある相手に行った私の説明を通したいからではなく、言葉の正しい使い方
の感覚を知りたいことです。 よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

「リーグ戦」の本来の意味は「総当たり戦」のことだと思います。



ただ、日本で「リーグ戦」というと、スポーツなどの何かの試合を、「一定の組織の元、総当たりで行う試合」のように捉える場合が多いような気がします。例としては、「高校の体育祭をリーグ戦で行う」とか、「大学ラグビーのリーグ戦」のように。
でもリーグ戦なら、卓球やテニスでもあり得ると思うので、競技が個人か団体かというのは関係ないような気がします。

なので「道場内で行う試合」、つまりは身内同士で行う内輪の試合であれば、「リーグ戦」と言うのは、個人的には違和感を覚えます。

この回答への補足

下の文章で間違いがありましたので、一応直して起きます。 失礼しました。
× A&BのチームとC&Dのグループを作って
○ A&BのグループとC&Dのグループを作って

補足日時:2012/01/09 13:14
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

ところで今回道場内で、A選手、B選手、C選手、D選手という4名の人間がいて、彼ら同士
AvsB、AvsC、AvsD、BvsC、BvsD、 CvsDという計6試合を組むわけです。
これをリーグ戦という呼ぶことに対する違和感、ありますよね?

誰かが「リーグ戦ですね?」と言った場合、例えばA&BのチームとC&Dのグループを作って、
グループ勝った同士が決勝を行うとか、あるいはA&BチームとC&Dチームの対抗戦として
試合を行うとか、何か勘違いしてるんじゃないか?と感じるわけです。

このコミュニケーションの食違い、食い違わないにしても言葉としての違和感は何に由来するのか?
それは2段目の段落に書いて下さったことですね。 しかし”一定の組織の下行う試合”という意味の
リーグ戦は、 wikipediaによれば、”日本では”というより、英語本来の意味として説明されて
いました。 つまり回答してくださったことと正反対の説明になります。 しかしある英英辞典
によれは一定の組織運営の意味は希薄で、総当り戦であると。 何が正しいのか、分からなくなって
きました。 いずれにせよ、空手の内部試合の総当り戦をリーグ戦と呼ぶことに違和感を感じる部分
共感して下さり有難うございます。

お礼日時:2012/01/09 12:57

Widikipediaは過信しない方が良いと思いますよ。


誰が書いているか分からないし、素人も書いている無責任投稿も多いですからね。

本当の意味がどうのこうのと言うより、この場合は世間一般が認知している意味で使わないと、相手に通じないと思われます。ご質問は、その点ではないですね?

リベンジも同じですね。
多くの人(アナウンサーも)は間違った使い方をしていて、「再挑戦」みたいに思っていますが、「復讐」ですよね? 日本の法律では禁止されている行為です。
ボランティアも同じですね。

さて、「リーグ戦」ですが、ケンブリッジ大学の英英大辞典で見ると、次のように説明されています。
a group of teams playing a sport who take part in competitions between each other.
一言で言えば、「総当り戦」で良いですね。スポーツ団体の定義は無いようです。

この回答への補足

revengeをweblioで調べましたが、3番目の語義としてこう書いてありました。
(スポーツゲーム等の)雪辱の機会
http://ejje.weblio.jp/content/revenge

テレビのスポーツ中継でリベンジという言葉を使う場合、うらみつらみある人間ないしチームに
復讐する機会到来の意味で使っていないと思います。 まさに雪辱の機会、再挑戦の意味ですね。

またvolunteer   http://ejje.weblio.jp/content/volunteer
語義の1番目にボランティアと書いてあります。 これは言うまでもなく日本語で言う際の
ボランティアの意味が、英語のvolunteerにも大いにあるということです。 「自発的な」という
意味が元になっているにはせよ、日本語で言うボランティアの意味もあると。

これらは英語では複数ある意味の中の一つが日本語の各単語において全てになっている例だと思います。

ここで質問したleague matchですが、書いてくださった英英辞典の定義から
>「総当り戦」で良いですね。スポーツ団体の定義は無いようです。 と導かれているように、
”英語では全く無かった意味が日本語においては発生しているケース”として結論付けていますよね?
revengeやvolunteerを同じケースとして紹介して下さったのは、違う例ではないですか?

またこうも思います。
>a group of teams playing a sport who take part in competitions between each other.

この中に、一定の組織がとり行う試合の総当たり戦、一定のグループの中で行われる総当たり戦
という「前提」があるのではないかと。 「一定のグループ」の方は上記定義の中に書いてあります。 

では一定のグループとはなんぞや?と言った場合、それは調べようとした言葉の中に既にleague
が含まれているのですから、そりゃleagueですよと。 (leagueの説明も辞書に書いたら matchの説明
も載せなくてはバランスがとれず、では試合とはなんぞや?の定義も一緒に載せた場合、非常に冗長な
辞書になってしまいます。 ページの無駄になります。)  ではleagueとはなんぞやといったら、
日本の場合Jリーグとか、日本野球機構とか、そういうleagueを思い浮かべて下さいよと。
league matchといったら、端的にそのleagueで行われる試合ですという、言わずもがなの前提が
>a group of teams playing a sport who take part in competitions between each other.
にあるのではないかと。 こうした背景的事情から a group of teamsにteamsと書いてあるように、
個人を排した書き方をしたのだと思います。 御存知のように英語では単複の違いを非常に気にします
ので、両方含むなら辞典では「個人ないしチーム」等と書くはずです。 
とはいえ主催するleagueがあっての総当たり戦ならば、たとえ個人でもleague matchといっていいとは
思います。 (この点お礼に書いた私の感覚と矛盾しますが。) ただ野球、サッカー、バスケ等々、
世間でそちらがメジャーであるある以上、辞書にもa group of ”teams”と反映されたのでしょう。
この点からも、当該英英辞典において、
>スポーツ団体の定義は無いようです。
と結論付けるのは適切さに欠くと考えます。

結論として、あるスポーツで主催するリーグの試合は総当り戦が多いことから、リーグ戦という
言葉が日本語では総当り戦に変わって言ったというwikipediaの説明を私は支持します。 
別にwikipediaを信奉しているわけではなく、今回のleague matchに関する説明については、
wikipediaの説明を支持するということです。 

殆どの例ではリーグ戦といったら総当たり戦ととらえて何の問題もないでしょうが、
それが違和感を生む場合もあるというのが私の感覚です。
例えば「その場にたまたまいあわせた人同士でじゃんけん総当り大会をやろうよ、 これはリーグ戦
です。」と真顔で言ったなば、語義を逸脱したusageの例になると。 本質問における空手の道場内
練習試合の総当たり戦は、それに近い例と思います。 

補足日時:2012/01/10 02:46
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

ケンブリッジ大学英英大辞典の定義では、リーグ戦は、リーグ(連盟)主催の試合というよりは
総当り戦に近い内容であることが分かりました。  大変参考になりました。

ここで
a group of teams playing a sport who take part in competitions between each other.
の a group of teams の部分ですが、これですと”チーム”の集まりということであり、
空手や柔道といった個人が参加する競技における表現としては、リーグ戦はそぐわないことを
示唆してるような気もします。

空手の道場内試合の総当り戦と聞いた(言った)場合、私は
(1)主催するリーグ・連盟はないじゃないか? という違和感と
(2)チームスポーツではない個人競技である空手の試合、また団体対抗戦という趣旨もない場合に
 おいてリーグ戦という言葉を使う違和感の、2つの違和感を感じていました。 

英英辞典の定義を読んだことにより、上記(1)に対する疑問は消えました。 ですが、(2)に対する疑問は
まだあります。 「世間一般が認知している意味」で使うべき場面において、少なくとも私は違和感を
感じるわけです。 それがあるコミュニケーションにおいて、リーグ戦の意味が通じなかった所以
でもありました。 

お礼日時:2012/01/09 12:32

意味が通じれば、どちらでもいいような気がします。

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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

この場合冒頭に記したように「リーグ戦ですね。」 「だからリーグ戦でしょ。」
と意味が通じていなかったケースでした。

お礼日時:2012/01/09 11:09

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