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煮る焼くなど調理によって、空気中に出てくる放射性セシウムはありますか?
塩化セシウムなどいろいろ化合物があるそうですが。

A 回答 (4件)

 通りすがりに失礼いたします。


 結論からして焼けば飛散します。

 今散らばっているセシウムは金属塊ではありません。
 微粒子になって,魚体表面の微細な泥などに吸着された状態で
存在します。

 つまりその泥が飛散する状態を作れば,融点沸点以下だろうが,
この寒空に舞い上がります。

 とはいえ,食品の方は実際に調べてみた範囲では,気にするだけ
無駄でした。そこから舞い上がる量も 以下同文です。 ラドン温
泉の方がはるかに凄い量があります。

 ともかく泥埃が舞いやすい環境は気をつけていますが…
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塩化セシウムの沸点は1295℃と極めて高く、またセシウムが金属状態でも671℃と高いものです。


したがって、通常の調理などによって例え放射性セシウムを含むものであっても空気中に出てくることは考えられません。
ただし国際的な機関でのデータによれば物を450℃以上の温度で加熱処理をした場合にはわずかにセシウムが失われる可能性があるとしています。下記のURLを参考にしてください。

http://twitpic.com/5syqso
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 放射性セシウムに限らず原子は、核反応以外では生じません。


化学変化と核反応ではエネルギーがあまりにも違いすぎる。
 錬金術の時代に、金(と言う元素)が化学反応で作れるのではないかと挑戦してきましたが、それは不可能なことが示されて、錬金術は廃れました。

 セシウム自体はアルカリ金属と呼ばれる元素ですが、放射性セシウムは核反応以外ではほとんど発生しません。
セシウムの同位体 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7% … )
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セシウムは金属であり、基本的には加熱によって空気中に飛散しないものです。


しかし、金属としては沸点が比較的低く(671℃)、わずかですが飛散します。
ですから、福島の炉心融解でかなりの部分が空気中に飛散したのです。

食物として流通しているものはセシウム含有量が低く、食物を120℃以上に
加熱することはほとんどありません。(天ぷらも食材部分は120℃くらい)
これはセシウムの普天に比べてかなり低いので、気にする必用はないでしょう。
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