プロが教えるわが家の防犯対策術!

ある会社にパソコンが400台ありネットワークに接続したいとします。
この時、クラスCのプライベートIPアドレスではルーターが無い限り
IPアドレスが不足してしまいます。

そこでクラスBで設定するようにした場合、サブネットマスクは
255.255.0.0でも255.255.254.0でも良いのですが
書籍等を見るとIPアドレスに無駄がない255.255.254.0を
推奨しているようでした。

PCが400台の環境で255.255.0.0のサブネットマスクを設定し
IPアドレスに無駄がある場合、無駄がないときと比べ何か問題が
発生しやすいでしょうか?

A 回答 (3件)

PCが400台とすれば、Cクラスのセグメントが2つあれば事足ります。



たとえば、
192.168.1.1~255
192.168.2.1~255 という風に。

ルータの台数も考慮し、この2セグメントで、約500台のpcが管理
可能です。

Bクラスでも可能ですが、将来的なネットワークの拡張性を想定すると
Cクラスで設計するほうがいいです。
    • good
    • 0

動作については何の問題もありませんが


時間が経過したり、担当者が変わったりした時 勘違いを起こし易い、その勘違いで、重大なトラブルを起こす虞がある

255.255.254.0 も同様

それなりのルータで(部門別とか設置場所別に)2~5程度のサブネットに分けるのが正攻法(255.255.255.0のサブネットマスクで)

Ciscoまでとは言いませんが、業務用のそれなりの性能でLANインターフェイスを必要数持つものを選びます

ネットワーク設定・ルート設定も適切に行ないます
家庭で使用するルータとは考え方が全く違います、そのことに気付かないと後日重大なトラブルを招きます

できるかどうかと 安定して使用できるかは 全く次元の違うこととの認識が重要です、素人はその違いに気付けません

後からの変更は、多大な手間と時間・費用を要します、そして変更時・直後のトラブルの可能性は非常に高いです
ですから、最初から適切な設計を行なうことです
    • good
    • 0

技術面で問題が起きやすい、ということはまずありません。


どちらかと言えば運用やネットワーク構成上制約が出やすい、ということではないかと考えます。なぜなら、IPアドレス領域の大きさは有限ですから、あまりにも無駄が多い割り当てを行っているとあっという間に使用可能な領域が少なくなってしまいます。

とはいえ、ぴったりにすればよい、というものでもなく、将来的に使用が見込まれる量や運用上必要なバッファなども考慮する必要があります。あるいは、状況によっては敢えて「無駄」を大きく撮ったり、逆に複数のネットワークに分割したりすることもあるでしょう。

ネットワークアドレスの割り当て方はどれが絶対的な正解というわけでもなく、ケースバイケースの面が強いです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!