アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

すみません、「需給ギャップ」と、「インフレギャップ、デフレギャップ」の違いがよくわからなくて困っています。
うまく言えないのですが、、上記2種類は概念がそれぞれ別個のもののはずなのに、問題を解いていると、需給ギャップを埋めるために、需給ギャップ分の投資を増やしたり(減らしたり)、一方でデフレギャップ分を埋めるためにもデフレギャップ分だけ投資を増やす(減らす)とあって、数値が違うはずなのに、どっちが正しいの??という感じで混乱しています。つまり、投資や政府支出増減政策の出番はインフレギャップ・デフレギャップが生じたときだと思うのですが、、それだと需給ギャップっていったい何?みたいな感じです。
どなたか詳しく教えて下さい!

A 回答 (1件)

この回答は当てにはなりません。


 
需給ギャップとは、{インフレギャップとデフレギャップ}のことという理解ではダメなのですか。
http://www.epa.or.jp/esp/09s/09s10.pdf
「このところ、GDPギャップという指標について新聞等で話題にされることが増えてきている。
日本のGDPギャップは、内閣府や日本銀行といった政策当局、OECDやIMFなどの国際機関、そして民間シンクタンク等でそれぞれ独自に試算されており、「需給ギャップ」「デフレギャップ」などの名称で呼ばれることも多い。このGDPギャップは、GDPその他いくつかの統計を元に推計される加工指標であるが、マクロ経済全体の需要・供給の過不足関係を示し、また物価動向の先行きを占う性格も持っているとされる。そのため、マクロ経済状況を把握し政策運営を考えるに当たっての参考とされたり、あるいはデフレ状況を判断するための指標の1つに数えられるなどしている。」
「GDPギャップのマイナス幅は大幅に拡大しているが、マイナス圏のGDPギャップは概念上、マクロ経済的にみて需要が供給を下回っている状況に相当する。内閣府で推計しているGDPギャップの定義をみると、以下の通りである。
 
GDPギャッブ=(実際のGDP一潜在GDP)/ 潜在GDP

GDPギャップがマイナス値を取るというのは、実際のGDPが潜在GDPを下回っている状態を指していることが分かる。潜在GDPについての内閣府の定義は「経済の過去のトレンドからみて、平均的に生産要素を投入した時に実現可能なGDP」とされているため、GDPギャップは、実際のGDPと、過去のデータからみた経済の平均的な生産能力とを比べた際の大小関係を表している。一般的には、平均的なトレンドよりも高いGDPが実現されている時に経済は好調で物価が上昇しやすく、またその逆であれば、経済は不況で物価下落が生じやすい環境にあるといえる。物価は景気には遅行して変動すると言われており、そのため、GDPギャップは物価の先行きを推測する材料としての役割を担っている。」
 
何かの計算をする場合には、データを選ぶ採り方で、結果は違ってくると思います。
上記の内閣府のPDFにも色々の例が示されています。
 
http://www.findai.com/yogo/0069.htm
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ke/keizainoj …
http://www.findai.com/yogo001/0003y01.html
http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_3341.h …
http://www.findai.com/yogo001/0004y01.html
http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_4464.h …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/23 19:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!