dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

 なりゆきでN-2Pを受けることになりました。
N-2FVは過去に持っていましたが、今はA-2FVしか持ってません。

 仮付けの場所や数、ルート幅の簡単なあわせかた
(N-2FVの時は 面の白ガラスを挟んで合わせていました)
本付けの仕方、一層目の電流の高さ、とにかく合格したいので、いろいろご教授おねがいします。

 周りにPを受験した経験者がいないため、話に聞いてる溶接方法もどこまで真実かがわかりません。

もしくは、N-2V H Oそれぞれ、ルート幅を2mmにした時の一層目の適正電流を教えてください。

 どんなことでもよいので細かくおしえてください。
おねがいします。

A 回答 (1件)

ずいぶん昔のことなので(資格はとうに流してしまいました)自信のない部分もありますし、試験方法も変わってしまっているのかもしれません。


そうであれば誰かが訂正してくれるでしょう(笑)

N-2ですと裏浪溶接なのですから、仮付けも含めて、試験片を切り出す部分に溶接棒の継ぎ部分を持ってきてはまず合格できないでしょうね。
試験材は150Aで肉厚9mm~11mmのものが使われると思います。
これの外周を3等分し、順にA、B、Cと印を印を付けます(円周を120度に切り分けるのですね)
そして中心点をはさんでA点の反対側をD点とし、これと直交する線をとり円周との交点をE、Fとします。
つまり、A-E、E-C、C-F、F-Aで円周を4等分しているわけです。

まず、管を水平に固定しA-B間とA-C間を溶接し、次に管を鉛直に固定し直し残るB-C間を溶接するのだったと思います。
判定に供される曲げ試験片はA点とC点からそれぞれ30度振った部分とE、F点からの6点を取るのではなかったかな。ですから仮付けはこの部分を避け、棒の継ぎ目も仮付けの上で行うようにします。

基本は板の溶接と同じです。すでに専門級までお持ちなのですから、技術的な面で私ごときがアドバイスできることもないでしょう。
ルート面は3mm以下、ルート間隔4mm以下、溶接の角度が変わっていくに伴い溶け込みの条件も変わっていきますから、ウィービングやルート面の加工を研究しなければなりませんね。

管溶接はぶっつけではまず合格できません。
職場の理解は当然あることでしょうから、試験片の取り方を確認して、十分練習を積んで試験に臨んでください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 詳しい説明ありがとうございます。
自分の予定では、6月に受験するつもりでしたが、会社が気を利かせてくれたのか
先月Pをうけないか?といわれ、OKしたら、来月の12日に試験が決まっていました…
練習する暇がありません。

一層目がうまくできれば、あとは自信があるんですが…

お礼日時:2012/01/25 22:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!