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震災後、このような言葉を言う人がいます。

「パニックになる方が怖い」

でも、なんだか疑わしく、緊急時にパニックに陥った人間や状況をよく見た経験があるわけでも無さそうな人が言います。

私としては、どっちかというと、
「どっしり構えている方が怖い」「のんびりしている方が怖い」と思います。

日常的に危険が隣り合わせの紛争地域の人も「パニックになる方が怖い」という意見でしょうか?

私は、「パニックになる方が怖い」と言ってしまう人というのは、
詭弁というか、迅速に行動できないことを正当化するような、備えが無い言い訳 そんな気がします。
そして、さらに動じない、慌てない、といういかにも日本的な美徳みたいに結び付けようとする面も感じます。

なんというか、ボクシングで、華麗に相手の攻撃をよけるより、
パンチをよけるのはみっともないとし、一旦、ダウンして応援により立ち上がるのが美しいとしているようで。。。(実際は技術が無くよけられないだけ)

「パニックになる方が怖い」って、自分にウソついてない?と思ってしまいます。
巧い事言った、上手く返したと思ってない?みたいな。

早く動くのが愚かな行動のように何故言うのでしょうか?

A 回答 (3件)

パニックという言葉を、一般的には、(自分で自分かまったくコントロールできない状態)というのを指すのに使います。


恐怖で動けなくなったり、逆にじっとしていられなくなったり、何かにしがみついて離せなくなったり、怒りが暴発したり、大声を自分で止められなくなったり、スゴイ場合は卒倒(失神)します。それが、パニックです。
自分が自分をコントロールできない状態は危険も開始できないし、他人を危害を加える可能性もあり、あるいは重大な問題を引き起こしてあとでどうにも困ることも起きかねません。
「パニックになる方が怖い」という対象を、他人について言っているのか、自分について言っているのかがわかりませんが、理性的に判断ができない、自分が自分でなくなることは、自分自身がそうなるのも、周りの誰かがそうなるのも、避けたいと思うのは、普通の判断だと思います。
 
日常的に危険が隣り合わせの紛争地域の人でも、(空爆がある、攻撃されそうと聞いたり、自分で想像したら、パニックになって、自分や家族、隣人が自分を見失い、人の忠告や勧告もさっぱり理解できなくなる、危険な行動も安全のためにやるべきこともわからなくなる、さらに一人おかしなことを始めたり、動かなくなったり、暴れたりする)のは、「止めたい」と思うと、私は思います。
 
~~~~~~~~~~~~~~
パニックは、突発的な不安や恐怖で起きる【混乱した心理状態、その状態で起きる行動】、恐慌、暴発行動です。
パニックというほどのことはないですが、緊張傾向が強くて、大事な試験やイベント、面談になると、トイレが近くなる、腹が痛い、下痢を起こす、体がこわばる、心臓がばくばくし、声は上づる、むやみとのどが渇き、口がべたつく、普段の思考もできない、覚えて準備していたことさえ頭の中から出てこないというのでも、イヤなものです。 そうはなりたくないと思います。 まして、パニックにはなりたくないです。
~~~~~~~~~~~~~~
何かを恐れる傾向が強い、心配症だったり、軽挙妄動の傾向が強いというのを、良いとするかどうかは判断の問題ですが、恐れる傾向が強い、心配症、軽挙妄動の傾向が強いというのは、パニックではありません。

この回答への補足

みなさまありがとうございました。

補足日時:2012/02/02 17:32
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勘違いならばこめんなさい。



「パニックになる方が怖い」というのは、「あわてて、きちんと判断できない状態になり、流言飛語の惑わされたり、普段ならば絶対しないような異常な行動を取りたくない」と言う意味だと思うのですが…

例えば、オイルショックの時に「トイレットペーパーが品切れになる」と言う流言飛語に惑わされた人々が、買い占めをし、実際に都会では流通が途絶えたような。

「パニック」=「迅速な行動」とは、私には思えません。それとは別に。

>早く動くのが愚かな行動のように何故言うのでしょうか?

「あわてる乞食はもらいが少ない」と言うことわざ(?)からくるイメージかと。

実際には「迅速で的確な対応」を社会人は求められます。

この回答への補足

すみません。その勘違いです。
その回答が私の質問趣旨の合ったものであれば、
もっと早い時間もしくは多くの回答に埋め尽くされているでしょう。

でも、そのイメージかもしれませんね。
「直ぐに外に出る方が怖い」ならまだ分ります。
今、日本でそんなにパニックになった人たちの危険さを体感している人は、
いても、70代半ばより上の人ではないでしょうか。

補足日時:2012/02/01 04:01
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早く動こうとする気持ちがパニックを引き起こしますからね。


正常な判断力を失って誤った行動を取ってしまう。
そして焦った人間は好き勝手動くというより誰かに追従する。
つまり連鎖的に誤った行動を取り自滅していってしまう恐れがある。
だから自分を守るため、また周りを巻き込まないために、
パニックにならないように冷静に状況を見極めましょうということでしょうね。
もちろんのんびりしすぎて正常性バイアスに陥ってもダメですけどね。

自分に絶大な信頼を寄せていて、非常時でも完璧に立ち回れる。
そういう自信があるなら素早く動く方が賢明でしょうね。
しかしその結果が誤っていた場合、他の人間をも巻き込む可能性がある。
ということを肝に銘じておかなければならないかも知れません。

まぁ慌ててたら危ないってのが一番なのかもですけどね。
階段なんかを一斉に駆け下りたら結構死人でそうですよね。

一人でも走ったら、不安症な人も走り出し、みんなで競争。
危ないですねぇ。

最初から「走るな!」と、そういうことでしょうね。

ということで、早く動くのが愚かな行動なので、そういうのでしょう。

「自分一人が助かればいい」と、そういう視点であればドンドン走っちゃってください。

この回答への補足

すみません。ちょっと違います。
私がパニックがどのようなことを引き起こすのか知らないがための疑問ではありません。

「パニックになる方が怖い」

その「パニック」を言葉の意味だけでなく、
あたかも、どの辺りから人間はパニックになるのかなど知っていて言ってるわけじゃないんじゃないかと思ったのです。

補足日時:2012/02/01 03:53
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