プロが教えるわが家の防犯対策術!

開腹の子宮全摘術を受けます。退院後の指導として「重いものは持たないように」や「長時間の立ち仕事は控える」などがありますが、その根拠は何なのでしょうか?おなかに傷があるからですか?なるべく詳しく教えてほしいです。

A 回答 (2件)

経験者です。



>重いものは持たないように
手術の傷跡は見た目は塞がっているようには見えますが…。
重い荷物を持つとお腹に負担がかかってしまって
傷口が割れてしまう可能性があるというのが理由ではないでしょうか。
但し、永遠に持ってはいけませんという訳ではないので
ある程度期間が過ぎれば買い物の荷物とかは持てるようになります。

>長時間の立ち仕事は控える
もしかして、手術の際に「リンパ節も取る」という話になっていませんか?
控える理由は#1さんが述べていることとほぼ同じですが
子宮の近くにあるリンパ節を切除する影響で
最悪の場合足が「リンパ浮腫」になってしまう可能性があるからではないでしょうか。
幸いにもまだ私は発症していませんが(でも予備軍なので可能性はある)
浮腫になった方の足は#1さんが仰るように「象のような足」になるようですよ…。
なお、もしリンパ節を取るという話になれば
リンパマッサージの指導や着圧ストッキング着用の指示を退院時にされるかと思います。
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根拠は2つあります。



それだけの臓器の容積が失われたことで、内臓としてのパーツがない’空間'が出来て、
立ち上がると、他の内臓が下垂するからです。

押入れに、ちゃんと、目いっぱい、モノを突っ込んで、下のほうのものをむりやり引っこ抜いたら、上にあるモノが
下へ不都合にずり落ちてくるでしょう?
傾いたり、何がしかの紐が上のほうで引っかかっているのに、本体が下にきたりととか。
重いものを持つというのは、この状態にさらに、下に下がるような圧力を外部からかけることになるからです。
イメージとしてですが。

後一つは、どうしても、術後にリンパの流れに障害がおきます。
命に別状のないことなので、術者は重要視しませんが患者のQOLを著しく阻害します。
リンパ液が下肢にたまって、人によっては象のような足になります。
まだ、歩いて、動いていると、筋肉運動によって、循環が保たれますので、いいのですが、
ずっと立っているだけだと、上に戻す機能がないので、’むくみ’がいつもあるようになります。
ほぼ、全摘にはもれなく就いてくる症状だとおもったほうがいいです。

脚線美はもちろんあきらめることになるし、それ以上に痛く、だるい。
脚だけでなく、足もむくむので、靴も入らないなど。
動きたくなくなるから、余計に足が浮腫に・・・・。
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